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2015年10月14日

相手に本音を伝えることの大切さ

本音で感情を相手にぶつけるのは勇気がいります。
相手に感情をぶつけることによって嫌われたり、避けられたりする可能性があるからです。

でも、本当に相手と分かり合いたいのであれば、感情も含めて本音をぶつけるしかありません。

一番分かり合えないのは、自分の本音を隠して体裁を取り繕ってしまうことです。
この場合は、相手が本音をぶつけているのにも関わらず、ヒラリとかわしているのだから、まず信頼を失います。

そして永遠に分かり合うことはないと思います。
自分の過去では、何回かそういう振る舞いをしてしまった苦い思い出があります。

相手が感情も含めて本音をぶつける心の痛みを、自分の心の痛みにできて初めて分かり合うことができると思います。

本当に相手と分かり合いたいのであれば、嫌われるのを覚悟で感情も含めて本音をぶつければいいと思います。
そこで関係が壊れるのであれば、それまでの関係だということです。

ただ、自分の都合だけの本心をぶつけるのもまた違うと感じます。
相手を尊重し理解する努力をしながら、自分の本音もぶつける...難しいですがそれが大切だと思います。

ある自分にとって大切なお客さんに本音をぶつけさせていただきました。
自分も上手く表現ができないので、どれくらい伝わったかわかりませんが、ほんの少しでも伝わればそれで嬉しいです。

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