2016年9月11日
移動時は仕事より読書がいいかも
研修の前日移動で盛岡に来ています。
移動に約4時間かかるのですが、今回は仕事を封印して読書に時間を充てることにしました。
いつもなら、焦ってノートパソコンを出して仕事をするのですが、そんなに進捗もしないのでゆっくりリラックスすることにしました。
読もうと思いながらも、先延ばしになっていた本を数冊買い込んで新幹線で読んでいました。
読書は、人の英知を短時間で分けてもらえる素晴らしい時間だと思います。
せっかくの英知をどう使うかはその人次第なので、大切に役立てさせて頂きたいと思います。
読書に関してですが、一時期は電子書籍ばかりになっていました。
何と言っても軽いので、何冊も持ち歩くことができるのはメリットです。
ただ、最近は普通の本ばかりになっています。
一番の理由は皮肉なことに、その本の重みです。
内容は同じなのですが、紙でズッシリくる本の本が何となくありがたみを感じてしまいます。
あと「ここまで読んだ?」という進捗感が紙の方があるのも結構重要です。
他にも、本を読むと通常はマーカーで線を引くのですが、だいたいどれくらいの時に心に残った言葉があるかを位置感覚で覚えていることがあります。
あとで、所感をメモに残したりしますが、その際に大切な箇所の位置感覚は有益です。
移動の際に、焦って仕事するより心をゆっくりと落ち着けて読書するのは有りですね。
あと、睡眠かな。飲酒も...。
- by yado
- at 23:31