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2016年12月27日

二つC(確認)ができない理由

経営者の友人に教えてもらったことがあります。

経営や管理を行うためにPDCAサイクルをまわすのは必須と言えます。
小さいながら自分の事務所でもPDCAサイクルをまわしながら進めているつもりです。

以前はPDCAサイクルのP(計画)もありませんでした。
個人でやっているため成り行きでもなんとかなっていたからです。
ただ、ここ2~3年ですが、自分自身の行動の羅針盤として必要性を感じてPDCAサイクルのP(計画)はできるようになりました。

ただ、なかなかうまくいかないことがあります。
それがPDCAサイクルのC(確認)です。

日々、たくさんの経営者に会っていますが、多くが口をそろえていうことがあります。
PDCAサイクルのC(確認)が難しいということです。

自分は自分でC(確認)ができてない理由を、計測が難しい行動目標になっているからと思っていました。

ただ、友人が、二つC(確認)ができない理由をお教えてくれました。

ひとつは、C(確認)をするのが怖い
ひとつは、C(確認)をしなくてもすむ

こんな小さな事務所でも(小さな事務所だから)、外部環境に翻弄され、内部資源の不足を感じる場面が増えてきています。
以前より、ようやく本当の意味でいろいろな課題と向かい合うことができるようになってきたのだと思います。

今年、14回目の忘年会...。
話に夢中になりすぎて、七輪で焼いていたものが焦げてしまいました(^^;)

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