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2016年11月30日

nab白金でネット活用セミナー

nab白金で、2時間ほどネット活用の話をしてきました。
nab白金はインキュベータ施設で創業を目指す人、創業をして間もない人が集ってます。

これから前に進もうとされている人たちの目で話すのはとても気合が入ります。

自分が担当するネット活用は全10回の創業に関するセミナーの最後になるので、いつもそのまま懇親会になることが多いです。

今回も懇親会ではいろいろな人といろいろな話ができました。

ビジネスの成功は、人のつながりがなくてはありえません。
この人のつながりが得られる懇親会はとても大切な場だと感じます。

この会がこれからもずっと続くといいなぁって思います。
ただ、飲みすぎました。

懇親会終了後の電車の中で書いています...、。
だめだ...。眠い。

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2016年11月29日

目標に外部要因の期待値を含まない

目標がいつの間にか外部要因の期待値も含んでしまっているときってありますね。

無意識の内なのですが、「こうなってほしい」という期待値が目標達成の条件になってしまっている場合です。

こうなったとき苦しいのは自分です。
自分の努力が蚊帳の外で目標達成の可否がきまってしまうのですから。
もちろん、ラッキーで目標を達成できてしまう場合もありますが...。

目標達成の要因には自分で何とかなる内部要因と自分ではどうにもならない外部要因があります。
自分ではどうにもならない外部要因は、自分の目標達成の条件から切り離すように目標を考えた方がよいと思います。

これが腹に落ちたのは「打率三割を目標にするのではなく1日1000回の素振りをする」というある選手の言葉です(選手名覚えてないけど)。
また、ある一流セールスマンが言っていた「月1000万の売上を目標にするのではなく月500人に会う」のも同じだと思います。

成果がでなければその目標は意味がないと言われるかもしれません。
しかし、目的とそれに至る手段の目標は違うのです。

目的の実現に向けてのマイルストーンである目標は自分の進み方が正しいかを測る途中地点です。
その地点で目的からずれていたら軌道修正すればいいのです。

外部要因を極力排し、自力で実現でき、目に見えて測れるもの、それが目標だ考えています。

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2016年11月28日

シンプルとはつながりの分かりやすさ

久屋大通でコンサル、ウィルあいちで診断士の理論研修、野並でコンサル、桜本町で一杯といろいろとまわっていました。

自分がよく思い出すのは「もっとシンプルに考えてみたら」というアドバイスです。

シンプルに考えて伝えるとは、どういうことでしょうか?
当時はその意味がよくわかっておらず、情報量を減らすことがシンプルに考えて伝えることだと思っていました。

このアドバイスをもらったのは、ある提案書がかなりのページ数になってしまった時のことでした。

その時に「もっとシンプルに考えてみたら」と言われました。
そのため、シンプルにしようと情報量を減らしたところ、「前より分かりにくくなりましたよ~」と言われてしまいました。

「あれ? シンプルって情報量を減らすことじゃないのかなぁ」と結構真剣に考えた結果、シンプルの意味がなんとなく分かってきました。

シンプルとは「情報と情報のつながりを分かりやすくすること」で、情報量とは関係ないことがわかってきました。
もっと言えば、情報量は多くても、シンプルに相手に伝わる場合もあるのです。

もうだいぶ前の話なのですが、今でも時々シンプルを履き違えることがあります。
そんな時に「シンプルとはつながりの分かりやすさ」と自分に言い聞かせています。

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2016年11月27日

ときには質より量にこだわる

仕事のアイデアが出ない時、何から手を付けてよいかわからない時、なんとなくいろんなことがうまくいかない時...。
自分はしょっちゅうスランプ(本当は大したことではないけど...)に陥っていますが、その時の抜け出し方があります。

それは「質より量にこだわる」ことです。

スランプに陥って前に進めない時、自分の行動の効率だとか結果だとかにこだわり、もっとよい方法があるはずだと...立ち止まっていることもがあります。
絶対的な答えはなく、相対的によりよい答えしかないことはよく理解しているのにこういったところで立ち止まっていることがあります。
なんとなく自分を笑ってしまいます。

そんなところで立ち止まっているのであれば「まず手を動かす」「ます行動する」ですね。

立ち止まっている自分は「質にこだわっている」ときです。
「質」こだわることは大切だと思います。

しかし、「質」にこだわりすぎて立ち止まってしまうのであれば、「量」にこだわるのもひとつの方法です。
「量」にこだわって前に進めれば、なんらかの対策はみつかります。
そして、そこから次に進めます。

なんとなくスランプで、手につかないないなぁというときは「質より量にこだわる」ことをお勧めします。

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2016年11月26日

ツール活用では 「光」 と「影」を知る

一日中、顧問先を巡っておりました。

午前中はプレゼン資料の作成に関してのコンサルです。

自分の大好きなコンサルテーマです。
相手の頭の中にある想いを、プレゼン資料という形に落としています。

それが形になった時に「あ!私の言いたかったことは、そういうことです!」と言ってもらえると最高に嬉しいです。
自分の想いを形にするのはどうも苦手ですが、相手の想いをヒアリングしながら形にするのはとても楽しい仕事ですね。

午後からは「ソーシャルメディアポリシー策定」の仕事です。
ソーシャルメディアをビジネスに活用する際に考えておかないといけない「影」の部分です。

通常はソーシャルメディアをビジネスに活用する「光」の部分がクローズアップされることが多いです。
「ソーシャルメディアを活用して売上アップ」「ソーシャルメディアでブランディング!」など景気のよいテーマが多いです。
私もそういうテーマでよくセミナーをしています(^^;)

しかし「光」があれば、当然「影」があります。
何でもそうですが、何かツールをビジネスに活用するにはその 「光」 と「影」を知っておく必要があります。
「攻守一体」となってこそ、よいパフォーマンスを生み出します。
そんなわけで、後半のコンサルテーマは「影」や「守」の部分をお客さんと一緒に考えました。

本当に時間が過ぎるのが早いです。
正しく時間の自転車操業といった感じです。

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2016年11月25日

北上川散歩道や盛岡城址公園の散歩

盛岡の「レビュー技法」研修二日間が終わりました。

今回の研修はレビューに問題意識を持つ積極的な方たちが参加してくださいました。

レビュー技法の研修では自分たちのプロジェクトにおけるレビュー場面での課題を出し合い、それらを講義と演習で解決(に近づける)することを行います。
そのため、プロジェクトへの問題意識と演習での積極的な発言が求められます。

今回も申し分のないメンバーがそろいました。
こういう時の研修は、講師の力云々はおいといて自然とよい研修になりますね。

また、最近の出張は天気がよくないことが多かったのですが、今回は前日移動の日も含めて三日とも晴れました。

盛岡では北上川の横の散歩道や盛岡城址公園をよく散歩します。
研修が終わってからなので夜になってしましますが、それはそれで夜景がきれいです。

出張が終わると最近はいつもだいたいヘロヘロになります。
ただ、それは心地よい疲労なので充実した感じで新幹線で爆睡してきました。

今年の出張もあと二回(共に大阪)で終わりなので、ちょっと寂しくなってきました。

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2016年11月24日

盛岡で必ず夜地ビールの美味しい店

二日間の「レビュー技法」研修で盛岡に来ています。

盛岡に来ると必ず寄らせてもらう「BeerRestaurant ARIV アリーブ盛岡店さん」に今回も行かせてもらいました。
地ビールにこだわったビアレストランですが、ビールがおいしいのと、雰囲気がいいので毎回来ています。

今年は三回盛岡に来ましたが、三回とも寄らせてもらいました。

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自分はビール好きですが、全く詳しくありません。
ただ、ここのビールが美味しいのは、自分でもわかります。

いつもならジョキでガブガブのむのですが、ここだけはいろいろと味わいたいのでグラスビールです。

「一ノ関蔵ビールさんのレッドエール」「盛岡ベアレンビールのアップルラガー」「遠野ズモナビールのゴールデンピルスナー」を頂きました。

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そして、雰囲気の良さです。
ちょっと暗めの照明にジャズが流れており、自分には似合わない空間です。

料理もおいしいです。
「カーボネーロと生ハムのフリッタータ」「鶏もも肉のフリカッセ」を頂きました。

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そんな中でiPadでセミナーのアイデアを書き出していると意外とはかどるものです。

出張に行くといろいろな場所に行きつけのお店ができているのに、なぜ名古屋で数えるほどしかないのだろう。
多分、1人で飲みに行かないからですね。

もっと名古屋で1人で行くお店を開拓したいですね。

2016年11月23日

楽しい新幹線での移動時間

木曜日からの仕事で盛岡に移動しました。

その移動前に中学の時の友人が東京から名古屋に戻ってきていたので、久々に会うことができました。

本当は名古屋駅で昼ごはんを一緒に食べるだけの予定だったので「あまり話せないかなぁ」と思っていました。

ただ、友人が「このまま東京に帰る」とのことだったので、一緒に新幹線で東京に行くことにしました。

そのためたくさんの話をすることができました。

少し変わり者と言われるらしい友人ですが、自分も同じ方向性の変わり者のところがあり、友人との話は時間を忘れて楽しかったです。
中学の頃に一気に戻った感じです。

日記を振り返ると2012年8月17日にも名古屋で一回会って飲んでいます。
その時は中学卒業以来の再会だったので昔話で盛り上がりました。
今回は、今のそれぞれの話ができて嬉しかったです。

いつもは爆睡をする新幹線の旅ですが、久々に有意義で楽しい時間を過ごすことができました。

名古屋から東京がずっと話していて、東京からはいつも通りの爆睡だったので、名古屋から盛岡があっという間の時間でした。

あと、話は変わりますが、何回も盛岡には」来ていますが、初めて「こまち」に乗りました。
これまでずっとなぜ席が「やまびこ」の方でした。
「こまち」は2列シート×2でややこじんまりしている感じですが、それがまたいい感じでした。

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2016年11月22日

顧客の無意識なつぶやきを聞き取る

同友会のフォーラムに参加しました。
昼からのスタートで半日しっかりと勉強する日です。
毎年、たくさんの気付きをもらえるのですが、今年もたくさんの気付きを頂きました。

基調講演、分科会ともによかったのですが、まずは基調講演での気づきからメモします。
詳しい内容をメモするのはできないので、キーワードとそれに対する自分の感想で記述します。

基調講演で一番気になった言葉は「新しい需要発見」の手段として「つぶやきを聞き取る」の話でした。
「つぶやき」とは顧客の無意識に発した意思だと理解しました。

「つぶやきを察知する」のは顧客の現場をみることに尽きると思います。
自分も以前、建売のモデルルームの紹介に立ち会ったときに感じました。
そのお客さんは楽しそうにモデルルームを見ながらいろいろ案内役の方と話していました。

ただ、部屋の「収納」を見た時一瞬表情が曇りました。
ほんの一瞬です。

モデルルームを見終わったあとのアンケートでは「とてもよかったです。検討します」と書いてありましたが、二度とそのお客さんは来ませんでした。

気になったのは「収納」を見た時一瞬表情が曇ったことです。
聴いてみると、案内役の方も「たしかのこの部屋の弱いのが収納」だと話していました。

アンケートにもなく、その場での質問にもなかったのでが「表情が一瞬曇った」という現場の顧客の行動から想定することが大切だと感じました。

アンケートは一通り見終わったあとに頭を整理しながら書きます。
顧客が一瞬感じた「違和感」とか、顧客とって当たり前すぎることは、書かれることは少ないと感じます。
ならば、現場の顧客を見てこちらが「顧客の無意識なつぶやきを聞き取ることが大切だと感じます。

これができて初めて「顧客の当たり前の向こう側にあるニーズに気付く」ことができるのだと感じます。

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2016年11月21日

安定って何?

「安定って何?」っていう意見交換になりました。
「安定」に対してのいろいろな考え方を知ることができました。

自分にとっての「安定」は、昔の上司の言葉が腹に落ちてから全くブレなくなりました。
その言葉が、よくブログにも登場する「安定は不安定、不安定は安定」です。

自分が「安定」してると思っている時ほど「不安定」な状態はないと思います。

「安定」しているという感覚は、いろいろなたくさんの支えがバランスをとって安定してることが多いです。
たくさんの支えがあって安定してるということは、支えの要素がひとつでもなくなるとバランスを崩してしまうということです。

安定の状態が続くと、このたくさんの支えの存在が当たり前になります。
この感覚が非常に危険だと感じます。
かつて自分も「安定」と思っていたら大コケして、社会復帰までに約2年かかりました。

大コケの後は、いつも不安と隣り合わせです。
それは、いつ大コケしてもおかしくないからです。

そのためか、いろいろなリスク ばかりが目につきますが、それを感じれる分最悪は避けながらここまできている感じです。

「安定は不安定、不安定は安定」はやっぱり自分にとってのおまじないのような言葉です。

街中の紅葉がきれいで写真を撮りまくっております。

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2016年11月20日

一緒に長くいたものを手放すのは寂しい

スバルのフォレスターが納車されました。
最近、疲れがたまるとすぐに眠たくなるので、なにより安全性能を最優先、そして中でゆっくり眠れるという理由でかみさんが決めました。

車が新しくなったのはとても嬉しいのですが、今はなんとなく代わりに引き取られていったbBに対する想いの方が強いようです。

今回の買い替えはいつも自分が乗っているプリウスではなくbBが対象です。

bBはもう15年も我が家に貢献してくれています。
さすがにいろいろと調子が悪くなり買い替えを決意したのですが、最後まで頑張ってくれました。

初代のbBでデザインはいまだに色あせていないと感じています。
自分の病気もあり一番大変な時を家族と一緒に過ごした車なので愛着もひとしおです。

車みたいに長い時間一緒にいたものを手放すときは、寂しいものですね。

ビジネスプラン評価の仕事が押していたこと、一日ちょっとトラブル続いたことで、バタバタしていたこともあり、bBが引き取られるときに最後に慌てて一枚だけ写真をとることができました。
バタバタの中でもちゃんと洗車をして送り出せてよかったです。

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2016年11月19日

こういう時に限っておきること...

この週末に約50本のビジネスプランの評価を行います。

評価してコメントを記入するところまですると、だいたい短くても15分、長いと20分~30かかります。
一本20分を平均として考えると、約50本あるので1000分(約17時間)程かかります。

自分にとっては50本の中のひとつでも、それぞれがその人の夢をかなえるための大切な計画なので手抜きはできません。

日曜日は夕方から用事があるので「土曜日が勝負!」と早朝から事務所にこもり、目を凝らしてプランの評価を行っていました。

こういう時に起きるものです。
EXCELの不正終了が..._| ̄|○

マメに「保存」をしていたのですが、興味深いプランが続き読むのに夢中になって「保存」を忘れた時に限って起きるものです...

一瞬、目の前が真っ暗になりました。
最近はPCの調子が悪かったので気を付けていたのですが、最悪のタイミングで「不正終了」がやってきました。

ガックシとしながらPCを再起動しました。
自動保存機能が動いていたので、思った以上の被害はありませんでした。

ただ、その後に自分の気持ちを再起動するのにとても時間がかりました。
その再起動にパオパオの力があったのは言うまでもありません。

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2016年11月18日

「運」との向き合い方

何気なくテレビをつけていたら「成功者なんてみんな運」という言葉が聞こえていました。
「努力」を自力を否定して、「運」という他力だけに頼るのは否定をしたいところです。

ただ「運」だけに頼るのは如何なものかと思いますが、「運」が大切なことは否定できません。
「運」の大切さを語った言葉はとても多いですね。

「運」との向き合い方が大切なように感じます。

例えば「人事を尽くして天命を待つ」のように「できる限りのことをしたら、あとは結果は天に任せる」のは、「運」との向き合い方のひとつのように感じます。

また、努力をして「運」を引き寄せる向き合い方もあると思います。
大谷翔平選手が高校一年生の時に書いた有名なマンダラでは「8球団からドラフト一位に指名されるには?」の問い掛けに、「コントール」「キレ」「スピード160Km/h」等に混ざって「運」があります。
さらに「運」を深掘りしたマンダラでは「あいさつ」「ゴミ拾い」「部屋掃除」「道具を大切に使う」「審判さんへの態度」などがありました。
「運」は決して他力ではなく、自分の努力で引き寄せられるものだと考えているところが「すごいなぁ」と思いました。

「運がいい人も、運が悪い人もいない。運がいいと思う人と、運が悪いと思う人がいるだけだ。」という言葉もありました。
こういう「運」との向き合い方もひとつですね。

自分としての「運」との向き合い方は、成功は「運」のおかげだと考えて、失敗は「努力が足りなかった」と考えるのが合っている感じです。

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2016年11月17日

自分で自分の居場所に透明な蓋をしない

ある方と打合せをしていて「なるほどなぁ」ということを言われました。
その方もある社長から教わったそうですが「蚤の法則」というものがあるそうです。

「蚤の法則」 とは小さな殻に閉じこもっていたり、少しの失敗で挑戦することを諦めていると、2度と高いところまで飛べなくなってしまうことを言うそうです。

その由来は、こうです。

蚤は1mくらい飛ぶ力があるらしいのですが、高さ30㎝のビンに透明の蓋をかぶせて蚤を入れておくと、最初蚤はビンから逃げ出そうと試みて、飛び上がり何度も透明の蓋にぶつかるそうです。
そして、1週間程たつと透明の蓋ギリギリのところまでしか飛ばなくなってしまい、その後にビンから出しても、その蚤は二度と1mの高さまで飛ぶことは出来ないというところからきてるそうです。

何かにチャレンジすることは大事だといつも思っています。
ただ変化が苦手な自分は「難しいチャレンジ」をする時に、二の足を踏むことが多いです。

これって「蚤の法則」からすると、自分で自分の居場所に透明な蓋をしているのと同じことですね。

知らない間に、自分で自分の小さな限界を決めているとしたら、これは怖いことです。
「まず、やってみる」というを意識しているつもりですが、心のどこかで二の足を踏む自分がいるのも事実です。

少なくとも自分で自分の居場所に透明な蓋をすることだけは避けたいですね。

ネットで調べてみると、結構よく知られた話のようです。
その中に面白いことを書いている方がいました。

30cmの高さまでしか飛ぶことができなくなった蚤を、再び1mの高さまで飛べるようにする方法があるそうです。
それは、1mの高さまで飛べる別の蚤を連れてきて、その様子を見せることです。
すると、30cmの高さまでしか飛げばくなった蚤も、再び1mの高さまで飛べるようになるとのことです。

本当かどうかはわかないですが、これもとても大切な教訓だと思いました。

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2016年11月16日

短く原稿をまとめるのは難しい

短く原稿をまとめるのは難しい

名古屋商工会議所の会報誌「那古野」にコラムを載せていただきました。
意外と「見たよ」という声を聞いて驚いています。

以前、中部経済新聞に連載していた時は1200文字でした。
これでも、毎回記事をシェイプアップするのに苦労していました。

今回はそれよりも短い800文字で、原稿用紙2枚分です。
その800文字に言いたいことをまとめるのにとても大変でした(言いたいことがまとめられているか怪しいですが...)。

そもそも自分の原稿の書き方がいけないのだと思います。
自分は、まず、言いたいことを制約なく文章にして、そこから削っていく書き方です。
この書き方では、いつも最初の文章が長くなってしまいそこから削るのは至難の業です。

今更ですが、この状態を回避するのによい方法があることに気付きました。

春先に行われた新入社員研修のフォローアップ研修で「伝わってこその報連相~ロジカルシンキングを使う意味~」を前に行いました。
この中では論理ピラミッドで伝えるべきメッセージを論理的にまとめる話があります。

論理ピラミッドで頭が整理されていれば、時間配分によって「レベル1までだけ伝える」とか、「あるサブメッセージだけ深掘りする」とか柔軟な構成が可能です。

考えてみたら、自分も言いたい文章で原稿を書いてそこから削るといった「非ロジカル」なことはやめようと思いました。

まずは、自分の頭の中で論理ピラミッドを作成し(もしくは書き出し)、それから文章を作ることにします。
本当に「今更...」な感じがします。

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2016年11月15日

松本での有意義な一日

松本で有意義な一日でした一日を過ごせました。

まずはネット活用研究会で「アクセス解析の数値からサイト改善を行う」というテーマで話しました。
このテーマはお客さんの声から生まれたテーマです。

よく相談をうけるアクセス解析の悩みには以下のようなものがあります。

そもそも解析ツールの使い方がわからない。Googleアナリティクス、Googleサーチコンソール、Facebookページインサイト などなど...
目標を設定したくても数値の目安がよくわからない。一般的な指標の目安がわかれば目標も立てやすいんだけど...
それぞれの数値を改善するための対策がわからない。直帰率が下がった!...でも具体的には何をすればいいの?

...といった感じです。

これまで解析ツールの使い方は何度も話していますが、指標の目安や、その数値改善の対策に関して系統だって話したことはありませんでした。
それで、今回のテーマとなりました。

資料として整理できただけでも自分の資産になりそうです。

研究会が終わってから、ある企業さんでコンサルを行いました。
もともとSNSの活用コンサルの予定でしたが、実際には「状況の整理」と「すべき事の発想」のコンサルになりました。
みなさん、柔軟に発想してくださあるので、ファシリテータは楽で、そしてとても楽しかったです。


帰りにお食事まで頂き、お土産を頂いた上、松本駅まで送って頂き恐縮です。
松本から、名古屋の最終で帰ってきました。

信州では紅葉がとてもきれいでした。

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2016年11月14日

「地域」というものを考える

吹上で一日仕事をして、先週間違えて行ってしまった同友会の名古屋市条例推進協議会に参加しました。

この協議会に参加するようになって、「地域」というものを考える機会が増えました。
いろいろな考えがあると思いますが、自分は「地域」が自分が生きている身近な存在(人、組織、場所など)だと考えています。

「地域」が良くなることは、自分の住みやすい場所をつくるということです。
そして、1人で住みやすい地域をつくるのは無理なので、みんなでそれをつくっていくのだと思います。

そこには「自分さえよければ...」という考えは居場所がありません。
自分が幸せになりたければ、周囲のみんなで幸せになるのが、絶対条件です。

そこで実現した住みやすい地域からえる幸せは、きっと長続きする幸せとなるのだと思います。

企業、行政、住民、金融機関、学校...様々な活動体で地域は構成されています。
これらが皆で腹を割って分かりあうのが、住みやすい地域になるために、そして自分が幸せになるために必要なことなのでしょうね。

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2016年11月13日

北陸旅行二日目(片山津温泉~加佐の岬)

北陸旅行の二日目ですが、朝からいい天気でした。

片山津温泉の朝はとてもさわやかで柴山潟の周りを散歩しましたが、夕暮れとは違う風景を見せてくれました。

大きなホテルが立ち並んでいましたが、中には古くなって営業していない建物もあるようでした。
片山津温泉は団体客から個人客へのニーズ変化とその対応の遅れなどで一時期低迷したようですが、柴山潟の花火打ち上げや総湯の新設などで巻き返しを図っているとのことでした。
ボランティアの方が浮御堂にみえていろいろと説明してくれました。

ハードウェア(建物)が古くなって解体や立て直しをしている分、ソフトウェア(サービス)で補っている感じでした。
実際にホテル「季がさね」のサービスもよく、とても満足ができました。

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その後の観光は尼御前岬、加佐の岬と近場を回りました。
どちらも天気がよいこともあって素晴らしい眺めでした。

尼御前岬は義経一行が都落ちの際にこの海岸を通った時、足手まといになることを憂いた尼御前が海岸から身を投げたという伝説があるそうです。

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富士山、御嶽山、白山という日本の三大信仰山の延長線上にある霊的ポイントに位置することからパワースポットになっているようです。

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二日間の旅行でしたが、気分転換ができました。

2016年11月12日

北陸旅行一日目(富山環水公園~片山津温泉)

富山での研修終了後、かみさんと夜に合流しました。
出張に絡めてかみさんと旅行に行くことは時々あるのですが、今年は初めてです。

あまりに天気がよかったので「富山環水公園」に行きました。
日本一に眺めがよいといわれるスターバックスでお茶をしました。
テラスは犬連れの飼い主に解放されており、いつかパオパオとこのスターバックスに来たいと思いました。

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泊まるホテルは片山津温泉です。
「富山環水公園」でのんびりした後は、途中で近江町市場で海鮮丼を食べ、片山津温泉を目指しました。

その途中に何気なく寄ったのが北陸自動車道で休める「松任海浜公園」です。
ちょっと休憩のつもりでしたが、どうやらここはポケモンの巣のようです。

コイルとかビビリダマ、ほかにも数多くのポケモンがつかまりました。
それを知らずに行ったので、そこにいる人のほぼ全員がポケモンをしている風景に圧倒されました。
自分もポケモンをゲットを楽しみつつ、それ以上に海のきれいさに見とれていました。

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片山津温泉は15年ぶりぐらいに来ました。
前に来たときはもっとにぎわっていた気がしたのですが、思ったより静かでした。

ただ、宿泊するホテル「季がさね」の前が柴山潟で静か(鴨が大騒ぎですが...)で、そこで夕日を見ているとすっかり気持ちが癒されました。

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以前よりもオンオフの切り替えができるようになってきている気がします。

2016年11月11日

富山で今年度最後の研修を実施

富山で今年度最後の研修「レビュー技法」をさせていただきました。

富山では今年度もなんどか研修をさせていただきました。
富山県総合情報センターでは「プロマネ入門」「図解手法」「レビュー技法」と三度の研修をさせていただきましたが、今回は教室移動で4階の会議室を使わせていただきました。

4Fの会議室はいつもと違う風景で、雨が上がったあとの風景はとてもキレイでした。

今回の研修は、ありがたいことに多くの方に参加者頂き、教室移動で対応いただきました。
参加者もみなさん熱心で演習では、かなり積極的意見交換がされていました。

今年度最後の研修がよい感じで終われてよかったです。
受講生のみなさん、スタッフの方々、ありがとうございました。

研修が終わり、今回はかみさんが富山に来襲してきました。
かみさんが到着するまで少し時間があったたので富山城の周囲を散歩していました。
ライトアップされた富山城はとてもキレイでした。

まずは、富山で一泊して、北陸旅行をします。
9月からちょっと忙しかったので、骨休めをしようと思います。

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2016年11月10日

電車の席予約の際の配慮

名古屋市信用鳳翔協会で仕事したあと、明日からの研修のため富山に移動しました。

移動はいつも名古屋ー金沢間は「しらさぎ」を使います。
「しらさぎ」に限ったことではないのですが、自分はいつも通路側で指定を取ります。
通路側の方が、外に出やすからです。

予約の際に「通路側」でお願いするのですが、どうやら席決めには2パターン存在するようです。
詰めて席決めするパターンと、バラして席決めするパターンです。

前者の場合は、 一人のお客さんを固めることで、なるべく2人客が並んで座れるようにという配慮だと思います。
ただ、この結果、時々異様な光景になることがあります。

ガラガラの車両にポツンと2人だけ見ず知らずの2人が座っているという状況です。
「窓側」を希望したお客さんと、「通路側」を希望したお客さんが2人だけで横に並んで座っており、他は誰も座っていないです。

おそらくマニュアルでは詰めて席を決めるように指示されているのだと思います。

ただ、席指定の際に「通路側」を希望すると「お隣は空いている方がよいですね」と配慮してくれる方もみえます。

今回もだれもいない車両にポツンと見ず知らずの二人が並んで座っている変な状態になりました^^;;
ただ、自由席もガラガラだったので、自分がそちらに移動してのんびり座らせてもらいました。

おそらくマニュアル通りの対応と、1人1人に配慮してくれる対応では、わがままかもしれませんが、配慮してくれた方が嬉しいですね。

それはおいといて、富山で刺身を頂きました。
さて、ホテルに戻って宿題をしようっと!

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2016年11月 9日

鶴舞図書館で「気付きの会」

鶴舞図書館で「気付きの会」というものが行われました。
自分の役割は、経営者、金融機関それぞれ三人づつのグループでディスカッションが活性化するよう努めるファシリテータです。

立場が違えば主張が異なります。
役割が違えば主張が異なります。
そして個性によって主張が異なります。

経営者だけでのファシリテータは慣れているつもりです。
ただ、今回のように立場の違う二つのグループを取り持つファシリテータは初めての体験だと思います。

最初は難しいかなぁと思ったのですが、実際には「難しさ」よりも「斬新な刺激がもらえる楽しさ」が勝りました。

うまく議論をまわせるの心配は、やってみたら心配は全く無用でした。
心配していた自分が恥ずかしくなるほど、想定している議論をはるかに超えて、議論は絞った論点で進んでいきました。
これは参加者の配慮と力量だと思います。

立場が異なる人達の会議をよりよい方向に導くファシリテータという役割でしたが、自分はやはりあまり得意ではありません。
ただ、だたそれが参加者全員で協力して上手くいったときの充実感はたまりませんね。

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2016年11月 8日

新入社員研修のフォローアップ研修

4月に行われた新入社員研修のフォローアップ研修が行われました。

前半パートでは自分が「伝わってこその報連相~ロジカルシンキングを使う意味~」という100分ほどのセミナーを行いました。
後半パートでは友人の先生が発想法をもちいたワークを行いました。

講師やスタッフのみんなで作り上げた研修なので、とてもに準備段階から楽しかったです。

新入社員研修のフォローアップは実は初めて行いました。
手探りでしたが、新入社員のみんながまた再開して近況を話し合うだけでも意味があると思いました。

みんな、新入社員研修の時より、楽しいことも大変なことも経験して立派になっていると感じました。

自分のパートは座学が中心なので「つまらないかなぁ」って思ったのですが、報連相という当たり前すぎるテーマが、逆にみんなにとって新鮮だったのかもしれません。
自分の失敗談などと重ね合わせてくれているように感じました。

後半パートの発想法はとても盛り上がりました。
やはり、頭が固い自分などと違って若いみんなは発想が豊かです。

半日の研修でしたが、講師、スタッフみんなで作り上げたこと、新入社員のみんな(残念ながら全員ではありませんが...)と再会できたことで、よい一日を過ごせました。

いつも通り緊張している自分を見て友達がホワイトボードにその様子を楽書きしていました。

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2016年11月 7日

うーーん、注意力が散漫

1日の仕事を終わらせて、同友会の名古屋市条例推進協議会に参加しようと栄の会議室に向かいました。
ちょっと時間が18時半開始のギリギリだったので、かなり焦って向かいました。

「5分前、ギリギリ間に合った!」と会議室まで行くと開いていません。
「あれ、変だなぁ」って思ったのですが、ふと嫌な予感がして案内のメールを見ると開催案内の日時が11/14(月)になっていました。
「やばい! 一週間間違えた! 来週はなんか予定が入っていたぞ!」と再び焦って、自分のカレンダーを確認しました。

自分のカレンダーには「11/14(月)名古屋市条例推進協議会」って書いてありました。
そして、11/8(月)の夜の予定は空欄で‥‥
それも当たり前ですが、手持ちのモバイルデバイス5台ともちゃんと同期していました。

一体、何を勘違いして11/8(月)だと思ったのでしょう。
原因が全く思い当たりません。

珍しく夜の予定が空いたので、会議室のある錦三丁目で1人で飲んで帰ろうか‥と思いましたが、まだ仕事が残っていること、明日は研修があるのことで大人しく帰ることにしました。

最近、研修テキストの開催日時を一ヶ月間違えたり、ちょっと注意力が散漫です。
気を引き締めないといけないですね。

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2016年11月 6日

落ち着いたルーティンな日曜日

週末日曜日のルーティンが何となく心地よいです。

誰でもそうだと思いますが、仕事をしていると「変化の連続」です。
そんな中、いくつかの動きが決まっていてその組み合わせの変化しかない日曜日はなんとなく落ち着きます。

もともと、変化に対応するのが苦手な性格なので、このルーティンが心地いいのでしょうね。

そのルーティンの構成要素は意外とシンプルです。

・翌週のセミナー・コンサルの資料作り
・たまっている事務処理のお片付け
・パオパオの日向ぼっこを眺める
・パオパオと夕方の散歩にいく
・シチューとかの煮込み料理を作る

これらに、時々ですが翌日の出張の前日移動で「電車の中でビールを飲む」が加わります。

なんてルーティンな日曜日なのかと思います。
ただ、安定した日曜日があるから翌週もまたスタートが切れるのだと思います。

今週も安定した日曜日を過ごせました。

パオパオの日向ぼっこの横で、セミナーやコンサルの資料を作成し、夕方からはパオパオと散歩に出かけ、ホワイトシチューを煮込みました。

また楽しんで頑張ろうって思います。


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2016年11月 5日

視点が変われば発想が拡がる

三重でのコンサルでした。
本当に天気がよく、伊勢湾岸道を走りながら「このままどっかに行っちゃおうか」と思いました(怒られますね...)。

今回のコンサルは以前行った二回目の「女性リーダーが前に進む2時間」セミナーに参加してくださった方でした。
このセミナーに声掛けをさせていただいた方々は「自分が応援したい方々」であると同時に、「自分を応援してほしい方々」でもあります。

それで、いろいろな忌憚のない意見を頂くことができました。

お客さんも分野は違いますがコンサルタントなので、セミナーに関して有益な意見を頂けました。

お客さんの話には自分とは明らかに視点が異なる意見がいくつかありました。
逆に、自分の感じたことを話すとお客さんは「あ~、なるほど」とおっしゃっていました。

これが、人と人が接することで生まれる新たな発想だと思います。
一人で考えていていると、自分の固定概念に縛られてしまい、その殻は破れません。
人からほんの少し少し異なる視点をもらえた時に、相乗効果で発想はとても拡がっていきます。

「発想」はまだまだ単なるアイデアなので、それをどう活用できるか「落とし込み(収束)」が大切だと思います。

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2016年11月 4日

習慣とは怖いものですね

久々にかなり飲みました。

最近はめっきりお酒が弱くなったのですが、楽しい酒ということもあってリミッターが外れたようです。

ただ、ここしばらくは知らない間に知多半島に行ったり、豊橋に行ったりする大失態はしていません。
ちゃんと名鉄有松から家に到着しています。

飲んだあと、確かに家には着いたのですがどうも記憶があいまいです。
そして、異常に時間がかかっていました。

うっすら思い出してきたのですが、タクシーで家に着いた後いつもの癖でジョギング(ほぼ走れておらず散歩)をしていたようなのです。

ボンヤリした記憶は、GoogleFitに記録されたGPSの軌跡から確信に変わりました。
しっかりといつものルートを走って(歩いて)いました。
ここらでようやく記憶がハッキリと戻ってきました。

習慣って怖いものです。

家では、ダラけきったパオパオが迎えてくれました。

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2016年11月 3日

こっそりモバイル機器がひとつ増えました

一か月ほど前ですが、こっそりモバイル機器がひとつ増えていました。
8インチWindowsタブレットであるNECのPC-TW708CAS LAVIE TabWです。

以前はLenovoのMiix28を使っていました。
よいマシンだったのですが、時々タッチが反応しなくなること(裏蓋をあけて線をつなぎ直す必要あり)、外部出力がないことで引退を願いました。

その後、代替となるマシンを探していたのですが、メインマシンではないので、あまりお金をかけたくないのもあって、希望に叶うものがあまり見つかりませんでした。

自分の希望というは4つで、それなりの解像度があること、外部出力があること、最後に安価、軽量であることです。
つまり、安くてプロジェクターにつないで普通にプレゼンができるマシンが欲しかったのです。

解像度は廉価のタブレットだと1,280×800がまだまだ多いです。
PowerPointでプロジェクタに写すだけならこれでもいいのですが、作業を考えるともう少し解像度は欲しいところです。

あと意外と外部出力はコストカットでない場合も多いようです。
そもそも日常的にプロジェクタに写してプレゼンをするニーズ自体がそれほどないのだと思います。

そんな中みつけたのがNECのPC-TW708CAS LAVIE TabWでした。

価格は14,000円で、新品でしたがお値打ち品のようです。
昨年の12月発売で実際の価格は49,800円です。
解像度は1920×1200で、ミニHDMIのポートを備えています。

とにかく375gと軽いので気軽に持ち歩いて、万が一の時のサブマシンとして使うことができます。
実際、名古屋市のセミナーで開始直前の5分前にSurfaceがプロジェクタに投影れなくなるトラブルがありました(結局はドライバーが壊れていて入れ直して復活)。
かなり動揺したのですが、このLAVIEのおかげで最悪の事態を免れました。

動きはCUPが AtomZ3736F(1.33GHz)でややモッサリしている感じがありますが、ここでガンガン資料を作ったりしなければ十分実用に耐えれると思っています。

出張から帰るとき頭がボーっとし正しい判断ができない状態で購入したのですが、よくよく使ってみるとよい買い物をしたのかもしれません。

ちょっと一点後悔していまことがあるのですが、それはこのマシンのせいではありません。

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2016年11月 2日

研修会場にヤモリの赤ちゃん

名古屋で「プロマネ入門」の研修をしました。

パソコンやプロジェクタをセッテイングして、前日がやや寝不足だったこともあってややフワフワと歩いていました。

すると、足元に変な模様を発見しました。
グレーのカーペットの上にトカゲのような模様です。

よく見るととても小さいヤモリの赤ちゃんでした。
足元から、チョコチョコと歩き始めました。

危うく踏んでしまうところでした。

このままでは誰かに踏まれる‥と、みんなで一旦レスキューすることにしました。

一旦ガラスのコップに避難をしてたのですが、その姿がメチャクチャ可愛いくてたまりません。
周囲のみんなが癒されて、ホッとする一時でした。

しばらく非難し、安全な場所を見つけて放されることになりました。
また遊びに来てほしいものです。

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2016年11月 1日

セオリーを禁ずることでより本質に近づく

ある打ち合わせで体感したことです。
その打合せでは「発散」と「収束」からアイデアを形にしていました。

アイデアをキーワードの形で発散し、そこから収束してそのキーワード群を表現した文章に落し込もうとしていました。

KJ法などの収束方法では、出てきたキーワード群をつなぎながら結論に至る文章に落とし込んでいきます。
その結果、収束した文章には出てきたキーワードが散りばめられることが多いです。

今回の打合せでも、初めはそのようなキーワード群をつなぎながら結論に至る方法をもちいていました。

ところが、それを何回も繰り返しているうちに、キッカケは不明ですが、キーワード群に隠れている本質の意味を俯瞰するようになりました。
結果、発散で出てきたキーワードを含まない形で文章を創出するようになっていきました。

収束の元になるキーワードを使わず、収束させていくのは自分にとっては斬新な方法です。
ただ、あえて元となるキーワードを使わないことで、より本質に近づけれることを体感しました。

発想法には様々な発散と収束のテクニックがあります。
しかし、そのテクニックというセオリーをあえて禁ずることで、より本質に近づくことができることを体感できたのはとても大きな学びです。

一緒に打合せをしたメンバーの発想、収束スキルが高かったのだと思います。
ただ、自分もその場にいたことで、一緒に発想することで得る相乗効果を感ずる貴重な経験をさせていただきました。

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