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2012年9月30日

「ま、いいか」って思うのも勇気です

私は、月の切り替え時に翌月のカレンダーを印刷し、机の前に貼ります。
今日、ちょうど10月のカレンダーを印刷して貼り、少々驚きました。
10月は、日曜日に2日間の空き日がある以外は、すべて客先へ出かける予定が入っていました。
少したじろぐと共に、気合を入れないといけないと気持ちで奮い立ちました。

そこで、タスクを整理して、早速、10月の準備作業(資料作り等)を始めました。
ただ、ちょっと作業を始めて、今日の自分は、思った以上に仕事がはかどらないことに気付きました。

考えてみると、9月も富山でリフレッシュさせてもらったものの、他は作業が詰まっていました。
ちょっと、肉体的に疲れていたみたいです。
よくブログに書いていますが、精神的な疲れには敏感なくせして、肉体的な疲れには鈍感な自分です。

でも、私の場合は、ラッキーなことに肉体的に疲れたときに「ちょっとサボっちゃえ」という心の声がきこえます。
これは、「悪魔の誘い」ではなく「天使の囁き」です。
「ちょっとサボっちゃえ」という声に従うことで、これまで何回も助けられてきました。

そして、今日も「ちょっとサボっちゃえ」という声が聞えてきました。
こういう時は、「ちょっとサボっちゃえ」という心の声に、素直に従うようにしています。
午後からは、「ま、いいか」と、一切仕事をせず、のんびりしました。

「ま、いいか」って思うのも、勇気です。
この後、遅れを取り戻す、決断と決意が必要です
しかし、人は「気」が充実していれば、驚異的な力を発揮します。

「疲れながら効率悪い仕事」をするのであれば、「疲れをとって効率よい仕事」をしたいです。
それをするには、時には「ちょっとサボっちゃえ」という声に従って「ま、いいか」って思うことも大切ですね。

2012年9月29日

意見を「信念を持って変えない」と「頑固に変えない」

私の尊敬する経営者の一人に「ブレない」経営者がいます。
その方に言われました。
「優しさは、時にみんなへの意識の徹底を弱くし、方針がブレてしまい悪い方向に働くことがある」
こういうことを言ってくれる経営者(仲間)は、私にとっての宝物の存在です。

...と同時に「ブレない」について考えてきました。
「ブレない」というのは「容易に意見を変えない」と似ていると思います。

そこで、「信念を持って変えない」と「頑固に変えない」の違いってなんだろうって考えてみました。
それは、「信念を持って変えない」というのはよい意味で使われ、「頑固に変えない」というのは悪い意味で使われることが多いからです。
両方とも「変えない」には違いないのに、どうしてこんなに印象が違うのかなって思いました。

早速、辞書で調べてみました。
「信念を持って変えない」は「自分が正しいと信じる考えにもとづいて変えない」という意味だそうです。
一方の「頑固に変えない」は「かたくなで、なかなか自分の態度や考えを変えようとしないこと」だそうです。

このように書かれると、違いが分かります。

「信念を持って変えない」は、「自分が正しいと信じる考え」が主眼にあります。
つまり、「自分が正しいと信じる考え」が「正しくない」と理解できれば、行動を変えることができるのです。
一方で「頑固に変えない」は、頑固一徹のように「変えないこと」自体に主眼があります。

私は、冒頭にも書きましたが、他人の意見に流されてしまうことがあります。
小っちゃいながら自分の事務所を経営し始めてから、「容易に意見を変える」愚かさを痛感し、一生懸命改めようとしています。

この場合の「変えない」は「信念」と「頑固」どっちの「変えない」があっているのかなって考えてみました。

自分のように「容易に意見を変えて」しまう軟弱者には、「頑固に変えない」っていう姿勢も大切だと思いました。
「頑固に変えない」って、あまりよくない印象がありますが、自分の意識としては大切なことだと「気付き」ました。

2012年9月28日

iPhone5とGalaxy S3、そしてNexus7

iPhone5を手に入れてから早一週間がたちました。
丁度、富山旅行、富山出張に行く直前で、富山ネタが多くiPhone5について書くタイミングを逃していたので、ちょっと感じるところを書いておきたいと思います。

購入したのはiPhone5の16GBの白です。
どうせ、また一年ぐらいで買い換えたくなので、一括払いにしました。

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まず、手にした感触は軽い、手にフィットするです。
縦長になって画面が大きくなったのですが、横幅は変らないので、片手でソフトキーボードの端から端まで普通に指が届きます。
Galaxy S3は、画面が大きく、片手でソフトキーボードの端から端まで普通に指を届かせようとすると指がつりそうになるので、iPhone5の方がいい感じです。

しかし、iPhone5は横幅は変っていないので、私のように指が太くなってしまった人種には、ややキーボードが小さいと感じます。
ただし、横にした時は幅が広くなった分とても入力しやすいです。

富山にはiPhone5、Galaxy S3両方持っていきました。
それはdocomo「Xi」とau「4G LTE」のそれぞれのLTEを比べてみたかったのです。

さすがにエリアは圧倒的に「Xi」でした。
小川温泉という山の中の温泉郷に泊まったのですが、「Xi」のほうは、道中は安定的に「LTE」がつながり、温泉郷でも「3G」が安定的につながっていました。
「4G LTE」は富山市内を抜けたあたりから「LTE」は全くつながらなくなり、小川温泉郷では「3G」でも危ない感じでした。

富山でのセミナーではテザリングを試してみました。
Galaxy S3はテザリングが時々切れてしまう現象がありました(これはXiというよりGalaxy S3の問題ですが...)
一方のiPhone5は一旦つながれば、とても安定的にテザリングが出来ていました。

これから、研修。セミナーは安心できるiPhone5でつなげようと思いました。

以下、余談ですがiPhone5が届いて一週間しかたっていませんが、安さにつられてついつい「Nexus7」を注文してしまいました。
人気があるみたいで、到着まで一週間ほどかかりそうです。

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ああ、モバイル購入の連鎖が断ち切れない...。ちなみに迷ったので、「Pandom Board」のパンダさんたちに「かう」「がまん」を選んでもらました。すると「かう」という決定がでたので、決定後は、迷わず購入してしまいました。

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2012年9月27日

名古屋スモールビジネススクールっていいですね

伊藤初彦税理士先生の紹介で名古屋スモールビジネススクールという勉強会で「Webコンセプト」について話してきました。
この勉強会は、みんな仕事が終わっての参加で疲れているはずなのに、とても真剣に聴いてくれるれている人たちが多いとと感じました。

10分の休み時間でも、しっかり質問をしてくるって、伝える側からすれば感激です。
当然、自分の話にも力が入ります。

よく「講師のレベルが低かった」「講師の話しがつまらなかった」という話を聴きますが、実は講師の話を面白くするかどうかは「聴き手」にかかっています。
こう言うと横暴に聞こえるかもしれませんが、「聴き手」の反応が、「話し手」の勢いを変えるのです。
プレゼンテーションはコミュニケーションです。

今日などは、皆さんの心の中まではわかりませんが、ほとんどの方が熱心に聴いてくれていると感じました。
それが、自分に力を与えてくれました。

本当は、「聴き手」が全員寝ていたとしても、最後までキチンと話し切るのがプロだと思います。
でも、私にはそこまで強い心はないようです。
少しお恥ずかしいですが、それが私と言う人間のようです。

二次会も、とてもよい二次会だと思いました。
私がいろいろな経営勉強会で、よい勉強会だなぁって思う一つの基準は、二次会でも勉強会での話題でディスカッションがおきるかかどうかです。
そういう意味では、名古屋スモールビジネススクールは、また参加したいと思わせてくれる会でした。

二次会風景です。
伊藤先生が、半分しか入っておらずすみません。
私が酔っ払っていて、フラフラになっていたのだと思います。

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2012年9月26日

意外と疲れていることって気付かない

ここ最近ありがたいことに忙しい日が続き、いろいろと飛び回っていました。
今日も相談が3件と同友会支部役員会でバタバタしていました。。
もしかしたら「疲れているのかも」って、ちょっと思いました。

私の悪いところですが、「疲れ」を脳で感じるまで突っ走ってしまうことです。

実際には「疲れ」ていても、心からくる疲れに侵食されないかぎり、肉体的な疲れは気付きにくいようです。
一方で、心からくる疲れには、とても敏感なのですが...

なんとなくですが、私の周囲にいる方々と話していると「疲れた」「時間がない」などと言葉に出すひとは少ないようです。
出来る人ほど、そんな感じがします。

しかし、いくら仕事ができる人でも人間です。
口に出して言わなくても、疲れることはあると思います。

人は意外と疲れていることに気付けていないと感じます。
疲れているのに休まないのは、怪我をしているのに傷口をひろげながら歩いているようなものです。

自分も、怪我をしているのに傷口をひろげながら歩いて大変な目に遭ったことがあります。
よく「休むのも仕事のうち」と言われます。

仕事の出来る人は、仕事を効率よく片づけて、体力の回復にあてられるのだと思います。
私は、この部分が本当に下手なので、相当意識しないといけないと思います。

2012年9月25日

「決めずに迷走」と「決めてから迷走」

行動を起こすとき、大切なことは、まず「何かを決める」事だと思います。
「決める」というということは、必ず目標を決めなければならないというものではないと考えています。
「今は試行錯誤をする時期だと決める」「今はやりたいことを探す時期だと決める」...。
極端なことを言えば、今しばらくは「迷走する時期だと決める」ことも「決める」事だと思います。

では、「決めずに迷走」するのと、「決めてから迷走」するのでは何が違うのでしょうか?
「決めずに迷走」と「決めてから迷走」の違いは、自分の意思に反して迷走させられているのか、それとも、自分の意志で迷走しているかの違いです。

「決めずに迷走」する場合は、なんとなく迷走してしまった状態で、それで悩み、結果何も見いだせないというのは、非常に精神的な負担が大きいです。

しかし、「決めてから迷走」するのは、試行錯誤とも言えます。
例えば、半年は迷走し、その体験を自分に活かしていくのであれば、その間は試行錯誤に集中できます。
試行錯誤と言えば、厳密には迷走ではないかもしれませんが、何をしていいのかわからない状態なので、私は「迷走」だと思っています。

自分は、事業を立ち上げた時、「決めずに迷走」している状態でした。
何をやっていいのかわからず、当然、いろいろな事が思うようにいかず、精神的に厳しいものがありました。
自分の事業は「こうありたい」と思っているのに、現実とのギャップが大きすぎて心がついてこないのです。

しかし、「まず、人に会いなさい」と言うアドバイスを頂いてから、相変わらず事業としては迷走してましたが、「今は迷走する時期」だと決めることができました。
それで、自分のために役立つかわからないことを、お金と時間を使って、すごくたくさんしました。
将来役に立つかわからないお金と時間の使い方は、普通は不安になります。

しかし、「今は迷走する時期」だと決めたことが、不安をかなり減らしてくれました。
当時の「決めてから迷走」での出来事が、今の事業にいろいろと活きています。
もちろん、無駄に終わったものもたくさんあるかもしれないです。
しかし、その経験も含めて、今の自分があります。

人生は、先は何があるかわかりません。
どうせ迷走するのであれば、迷走させられるより、自分の意志で迷走した方がよいと思います。

2012年9月24日

出張をメッチャ楽しんでいます

富山で「提案書のための図解手法」の研修をしてきました。
私は富山の土地勘がないので、ちょっと早めにホテルを出ました。
結果、会場に7時半に到着してしまいました。
まだ、少し曇り空ですが、途中、とても美しい風景に癒されて、幸せな気分になりました。

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富山県総合情報センターというところで行われたのですが、名古屋ソフトウェアセンターでの自分の仕事をご覧いただいたうえでの問い合わせです。
富山県総合情報センターさんにも、名古屋ソフトウェアセンターさんにも、本当に感謝です。

私の場合、通常はITベンダー向けの研修が多いのですが、富山県総合情報センターさんでのこの研修は一般のパソコン研修の延長です。
いろんな企業さん、士業の方が見えました。
本来は二日間の研修を一日にしたので、いろいろ省略したところがあります。
ただ、省略したおかげで、不要に難しい部分を排除できて、かえってよかったと思います。

一日の研修も受講生のみなさんのおかげで、とても楽しく過ごせました。
また、来たいと思いました。

帰りは、富山から名古屋まで直通では最終の「しらさぎ」に乗れました。
ラッキーです。

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富山駅での零次会、「しらさぎ」に乗ってからの一次会、二次会とすべて一人でしたが、楽しく時間を過ごせました。

一次会です。

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二次会です。いずれも一人です。

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ビールを飲んだ後、金沢までは覚えているんですが、気付いた時は米原でした。
富山、名古屋間は遠いと思っていましたが、なんかあっと言う間でした。

最近、出張が多い感じですが、メッチャ楽しんでいる自分がいます。
名古屋を離れての仕事は、自分に非日常と刺激、そして癒しと元気を与えてくれます。
知らない土地での研修はプレッシャーも大きいですが、それ以上に得るものが大きいようです。

2012年9月23日

富山旅行二日目とちゃんとした研修準備

かみさんとの富山旅行の二日目で、後半は研修の準備です。

今日は、あまり長くは時間が取れないということで、かみさんが選んだイベントは宇奈月からのトロッコ電車に乗っての小旅行でした。

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トロッコ電車は、結構なスピードで山間の線路を走っていきます。
窓のない電車のすぐ外には絶景が広がっています。

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少し寒いのですが、それも心地よく日頃の疲れを癒してくれます。
2時間ちょっとのトロッコ電車の小旅行でしたが、とてもリフレッシュできました。

そのまま富山市街に移動し、美味しいと教えて頂いた回転寿司屋「すし玉」にいきました。
地元でも美味しいと評判の店とのことでした。

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新鮮なネタに、小さなシャリで、どれだけでも食べれそうでした。
いつもはあまり食べないのに、あんなに、おいしそうに大量のお寿司を食べているかみさんを見たら嬉しくなってきました。

あかいかの生げそです。
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かにが山盛りです。
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ばい貝もとても美味しいです。
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ここでかみさんは名古屋に戻っていきました。
私は、頭を仕事に切り替えて、ホテルで明日の準備をしました。
いつもは二日研修の「図解手法」を一日にするのと、PowerPointの演習を含めるということで、新しい試みが入っているのでちょっと緊張しています。
そのため、いつもより前日の確認時間が長くなりました。

最後に、西町大喜本店で富山ブラックを食べました。
最初、塩辛いって思ったのですが、食べていたらだんだん美味しくなってきました。
ネットで調べてみると、賛否両論なのですね。
信者みたいな人と、一回食べて怒っている人もいて、本当に個性的なラーメンなのですね。
私は、たぶん癖になっていきそうです。

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富山で大雨に遭遇しました...

富山で大雨に遭遇しました。

知らない土地で大雨に降られると、ご飯を食べたり、明日の行動準備をするのも一苦労ですね。

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2012年9月22日

富山研修のために前々日移動

今度の月曜日に富山で「提案書のための図解手法」の研修をします。
本当は、日曜日に前日移動する予定だったのですが、仕事の調整がついたので前々日移動で富山に行くことにしました。

今年になって遊びに出かけれる日がほとんどなく、かみさんと「どこか行きたいね」と言っていたので、丁度よい機会でした。

昼過ぎまで仕事をさせてもらい、その間にかみさんがホテルなどの計画を立てて、いざ出発です。
名古屋から富山へ車でドライブです。
天気もいいし、とても気持ちがよい時間でした。

計画はすべて、かみさんがしてくれました。
短い時間ながら、ゆっくり休めて、疲れがとれることを主目的に考えてくれました。
日曜日の昼過ぎにかみさんは名古屋に帰りますが、それまでの時間はかみさんの思い通りにしてもらいます。

とまったホテルは小川温泉の「ホテルおがわ」というところです。
湯治客も多い温泉です。
小川温泉はこの「ホテルおがわ」しか施設がなく、民家もコンビニもありません。
のんびりするしかないって感じです。

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温泉に入り、楽しみの食事です。
海の幸と、山の幸を楽しみえるというのがキャッチコピーみたいです。

料理は、切った、焼いた、煮た、揚げただけのシンプルなものが続きました。
それでも素材がいいのか、どれもとてもおいしかったです。
あまり食べないかみさんも結構食べていました。

前菜です。
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お造りです。
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のどぐろです。
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まつたけの釜めしです。
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食事後、散歩を兼ねて野外の温泉へ。
洞窟風呂は男女混浴ということですが、何も刺激はなかったです。
ただ、洞窟の中の温泉に夜中に一人で入るということで、目をつぶって目をあけたら、周りになにかかがいっぱいいたらどうしようと考えたら、怖くなってきました。

ちなみに、洞窟風呂の写真です。暗くて怖い...
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かみさんの思惑通り、ゆっくり疲れをとれました。
かみさんの計画はまだ半日続きますので、楽しみです。

2012年9月21日

酒やけ声、寝不足で「教える立場の人は元気が大切!」

名古屋ソフトウェアセンターで「人を教える技術」研修の二日目でした。

前日、例会後の3次会から帰り着いて、寝たのが明け方の4時であったため、朝は結構きつかったです。
おまけに酒焼けしたような声で研修スタートをしてしまったので、受講生のみなさんに大変申し訳なかったです。

今回の研修のテーマの一つに「教える人の『元気』は相手に伝わる」という話しがあります。

教える内容がどんなにすばらしいものであろうと、教える側の声や息づかいが疲れていたり、動作にハリがないと、その場はどんよりとした雰囲気になり、全体のモチベーションも低下してしまいます。
教える側に元気がなければ、教わる側も元気を失ってしまいます。
前向きに、元気に学ぶことは理解力やスキルの向上に大いに貢献するので、教える側が「健康で元気であること」は、たいへん重要なことです。
教える前に、健康を整えておくことは、教える側に立つ人の責任と言えます。

...といったことを、酒やけ声、寝不足の私が言っているので、説得力がありません。
今回は、それが「笑い」にかわり、「学ぶ場」が和んだので、よかったですが、気を付けないといけないことです。
少なくとも、研修講師として、酒焼け声でも、寝不足でも、「元気」だけではなくさないように話し続けことが、良かったのかもしれません。

今回、受講された皆さんは「人を教える」ということに対して、みな深い問題意識を思って見えました。
そのため、研修での様々な場面で「気付いた」事も多そうな感じを受けました。

問題意識とは、「メンバーを成長させるために、自分の教え方は正しいのであろうか?」というものです。
すでに、この問題意識を持っている時点で、素晴らしい人たちです。

メンバーを成長させれないリーダーは、「成長しないのはメンバーの方が悪い」と思っています。
このような問題意識のリーダーについた、メンバーのみんなは幸せだと思います。

2012年9月20日

「人を教える技術」1日目&同友会9月例会

なかなかハードな一日でした。

名古屋ソフトウェアセンターで「人を教える技術」研修の一日目を行いました。

この研修は、人を教えるために必要だと思う5項目を二日間でお伝えします。

・「知識を教える技術」を考える
・人を教える付帯技術(コミュニケーション、説明力など)
・「意欲を引き出す技術」を考える
・メンバーの「行動」を変化させる
・人を教える人になるために(人間的魅力)

熱心な受講生の皆さんのおかげで、研修というよりコンサルの感じになり、より伝えたい事が伝えられています。
今回のように、現場の疑問にその場で応えられる研修は大好きです。
自分も燃えます。

研修が終わってから、同友会天白地区9月例会に参加しました。
手前味噌(私は何もしていません)ですが、天白地区は、これまでとても素晴らしい例会が続いています。
こういう例会が続けば、経営者仲間をゲストとして自信をもって呼ぶことができます。

今回の9月例会も、株式会社東海住宅サービスの角田社長の「理念浸透型経営」という素晴らしい経営体験を聴くことができました。

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なぜ「経営理念」が必要なのか?
この問いについてじっくり考える時間となりました。
デーブルディスカッションでも出てきたのですが、経営理念とは「社員、仲間、お客様、そして自分の心をひとつにするためのもの」が非常に腹にしっくりきました。

社員がいない私にとって「経営理念」は必要なのか...は、同友会に入ってしばらく悩んだことです。
でも、今では経営理念があります。
まだ作って3年です。
経営理念を創る前と後では、仲間が変りました、お客様が変りました、自分が変りました、そして仕事が変りました。
いろいろな場面での迷いが、なくなったのです。

今回は懇親会もよかったです。
全員が結構長めの一言を話す場となりました。
こういう懇親会であれば、例会と同じく大きな学びの場となります。

ただ、3次会が終って帰り着いたのは、夜中の3時です。
翌朝から、名古屋ソフトウェアセンターで「人を教える技術」研修の二日目が行われます。
気合を入れなおして頑張ります!

2012年9月19日

前向きな社長と話していると勇気がもらえる

愛知県と名古屋市合同での「ビジネスプラン発表会」がウィンクあいちで行われました。
愛知県と名古屋市の都道府県等中小企業支援センター(回りくどい言い方ですね...)で支援させていただいている優秀なビジネスプランの発表会です。
目的はビジネスマッチングです。

私も5回目の参加になり、これまでいろんな出会いがありました。
今年はコーディネータとして参加させていただきましたので、担当企業の社長といろいろ話せてとても楽しかったです。

今回、担当させて頂いたのは株式会社アイキューブテクノロジさんです。
「テクノロジー」ではなく、「テクノロジ(のばさない)」だそうです。

エンジニア出身の社長さんですので技術はピカイチです。
おまけに、資料作り、プレゼンも上手いです。

今回はSC+(サーバルキャット・プラス)という商品の展開に向けたビジネスプランを発表して頂きました。
ビジネスプランを理解するためには、ITの説明が欠かせなくて苦労されたと思いますが、とても上手くまとまっていました。

SC+(サーバルキャット・プラス)とは、「ニーズにあわせたカスタマイズが可能な超小型高性能画像処理プラットフォーム」です。
このタイトルには、いろんな想いが含まれていることが私には理解できます。

「ニーズにあわせたカスタマイズ」には「FPGA」が、「プラットフォーム」には「オープンイノベーション」が...、「超小型高性能画像処理」にもいろんな想いが入っています。
想いを間違えて伝えてもいけないので、とてもこのブログには細かく書けません。
でも、経営者として「日本のものづくり」を真剣に考える社長の姿勢からは、とても勉強させて頂きました。

同友会でもそうなのですが、前向きな社長と話していると勇気がもらえます。
これは、とても感謝です。

私も、人に勇気を与えられるような経営者(人間)に成長していきたいです。

株式会社アイキューブテクノロジの経営者のお二人です。
ちなみに写真の右下に写っているのが、SC+のデモ機です。

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この写真はプラン発表風景です。
どの経営者さんもプレゼンが上手いですね。

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2012年9月18日

松本で「アクセス解析」の話をしてきました

松本でのITリーダー研修会で、「アクセス解析」の話しをしてきました。

「アクセス解析」はPDCAで言えば、"C"です。
コンサルをしていると"PD"はあっても、"CA"はないという場面をよくみかけます。
そういう意味でも「アクセス解析」はとても大切です。

「アクセス解析」から学ぼうとすると、それは膨大な量になってしまい、「アクセス解析」の勉強のための勉強になってしまいます。
Webでのコンバージョンを目指すのはもちろん大切ですが、それが事業の発展につながらなければ意味がありません。

経営改善に必要な事は何か? それにはサイトを活用するればよいか? そのサイトの効果を見るためにはどんな指標を使うのか?
経営の視点から、アクセス解析のストーリ作りをしていくことは、経営者にもわかりやすく、サイト改善の仮説・検証が身近なものになっていくと感じます。

今年の7/19にGoogle Analyticsの旧バージョンは使えなくなり、新バージョンに全面刷新されました。
丁度、今回はいい機会なので、新しいGoogle Analyticsの個々の利用目的と、その具体的な手順を資料に起こしました。
これが、PowerPointで資料が60枚近くもいってしまった正体です。
詳しく書いたつもりなので、PowerPointの通りに試してもらえればイメージはわくと思いますが、60枚は、正直、3時間コースのボリュームではないですね。
またまた、反省しております <(_ _)>

自分としては楽しく話せたのですが、最後まで端折ってしまうと、やり残し感があって、どうも不完全燃焼です。
なんか、最近、歳をとったのか、話が長くなって、いけません。

帰りの松本駅は、おいしそうなそばの香りがしました。
ふらふらっと入ってしまいそうでしたが、「まもなく、名古屋行しなのが参ります」のアナウンスに正気に戻りました。
ビールだけ2本買って、電車に乗り込みました。

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2012年9月17日

パオパオは感情を隠しきれない

事務所でにこもって、今週・再来週のお客さんの資料を作っていました。

今週、来週は、ちょっと忙しそうです。
・・・なので、今日は、失礼して久々のパオパオのネタで失礼します。
パオパオというのは、事務所のメンタルヘルス部長で、その正体はシーズーです。

パオパオはプライドがものすごく高いです。
もちろん我が家での位置づけは自分がトップです。
機嫌がいいときは、喜んで「かまって、かまって」と寄ってきますが、眠いとき、機嫌の悪いときは「無視」です。
呼んでも「寝たふり」のまま、見向きもしません。

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ただ、こちらが「パオパオ~」と近くに寄って行くと、「寝たふり」のまま尻尾をブンブンふります。
明らかに「無視」はしたいのですが、「嬉しい」感情が隠しきれないみたいです。
だったら、喜んで反応すればいいのに...
プライドなんのですかねぇ

ただ、それでも自分はパオパオからして、家の中でパオパオに次いで2番目の地位みたいです。
出かける時、帰ってきたとき、かならずお座りして、「行ってらっしゃい」「お出迎え」をしてくれます。
仕事でかまってあげられない時は、「ねんね」といえば、大人しく寝ています。
食事中、「待て!」と言えば食べるのをやめて、「よし!」というまで再開しません。

明らかに「人間の言っている」ことはわかっていますね。
しかも、それに対して、少しひねくれて返すパオパオに癒されている我が家の人間達です。

パオパオが、我が家に来て5年です。
今月の5日に5歳になりました。
最初は、ショーに出るには小さすぎるということで人気がなく、ちょっと皮膚病もありました。
始めてきた夜、ゲージの中で、ずっと、お座りしながらこちらを見て尻尾を振っていました。

今でも、体が小さいのは変りませんが、我が家や近所の散歩コースでの態度は限りなく大きいです。
5歳ということで、今が一番元気かもしれないです。

パオパオのおかげで我が家が明るくなっているので、少しでも長生きしてほしいです。
頼むよ、パオパオ! わが事務所のメンタルヘルス部長!

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2012年9月16日

大原簿記専門学校で実務家講演!

大原簿記専門学校で実務家講演をしてきました。
私はいくつかの士業の一番手で「中小企業診断士の仕事のやりがい教えます!」というテーマで中小企業診断士の仕事について話をさせていただきました。

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実は、ようやく事務所が軌道にのり始めた5年前にも同じテーマで実務家講演で話をさせていただきました。
この5年間で私の事業環境は、大きく変わってきています。
私が独立に至った経緯、それにはどんな「やりがい」があるのかを、私の仕事の事例を通じて話をしてきました。

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最近、自分自身のことを話す機会が続きました。
先日、同友会北地区で「事務所経営者」として話をしてきました。
今回は「中小企業診断士」としての視点ですので、話の強調ポイントが当然変わってきます。

最初に「独立をした経緯、そして独立後のもがき」について話をしました。
SEの頃の疑問であった「自分の構築したシステムは経営に役立っているのか」に自分自身が答えるために中小企業診断士を目指した話をしました。
その過程で得た「人とのつながり」が自分にとって「やりがい」です。

次に「中小企業診断士の仕事とは」として3つの仕事を話しました。
「公的機関での中小企業支援」「顧問先企業のコンサルティング」「各種セミナー・講演の講師」についてです。
それになりに具体的に自分の体験を話すにあたり、今の仕事を整理しました。
今、とても忙しくさせていただいていることを再確認しました。
本当に感謝すべきことです。
この忙しさが自分の「気」を充実させ、「やりがい」につながっているのだと感じました。

最後に自分にとっての「診断士のやりがい」ってなんだろうってまとめました。
整理したら、3つありました。

①顧問先の経営者や社員が喜びながら成長していく様子が見える事。
②多くの人に会い、経験をつみ、自分自身が、成長してきていると感じる事。
③家族が、生き生きと頑張っている私を見て喜んでくれている事。

この一つ一つに想いがあるので、思い出したらまたブログに書いていこうと思います。

終了間際にですが「事務所経営者」として痛い目に遭った出来事なども話しができました。

セミナーや講演は「自分が楽しく話せたか」が評価基準です。
自分が楽しく話せたときは、アンケートなどの評判もよい事が多いです。
今回も、とても楽しく話せたので、自分としては満足ですね。

2012年9月15日

「他になにかありますか?」ときいてみる

コンサルをしていて、ある部門のリーダーから相談をされました。
メンバーからの業務報告を聞き終わり、自分の作業に入ろうと思ったらしいのですが、なんか報告を終えたメンバーがモジモジしていたそうです。

「え?まだ何かあるの?」って聞くと、とても大切な相談をされたそうです。
「そういう大切な事は、言われなくてもちゃんと相談しないとダメだよ」って言うと「いつもとても忙しそうなので、相談にのってもらうのが申し訳なくて...」って言われたそうです。

いろいろなメンバーに聞いてみると、確かに同じように、「忙しそうで相談がしにくい」という人が多かったそうです。
その人としては、忙がしいのは事実ですが、コミュニケーションに弊害が出てはいけないと悩んでいました。

ちょっと自分にも思い当たることがあり、私も「うーん」と考えてしまいました。

私も、いつも忙しそうに見えるみたいで、「あまり長く話してはいけないのかなぁ」「携帯に電話をかけちゃいけないかなぁ」って思われることがあるようです。
これって、よくないですね。

話を戻しますが、私も、しばらく悩んで「なんで今回は、とりあえず相談してもらえたのかな」って考えました。
それは「え?まだ何かあるの?」って、リーダーから問いかけたのがキカッケだとわかりました。

通常の話が終わったら、念のために「他になにかありますか?」と質問をしてみるのはどうかなって思い、リーダーに提案しました。
「他になにかありますか?」と聞くことで「私はあなたの話を聞く準備があります」という姿勢が伝わればよいと思いました。
現に今回は偶然ですが、うまくいきました。

とりあえず、通常の話が終わったら「他になにかありますか?」と聞くことを、やってみましょうってことになりました。

メンバーとのコミュニケーションでは、コミュニケーションの機会をリーダーからつくることが重要であると頭ではわかっていましたが、なかなか実践って難しいですね。

2012年9月14日

過去への自分の感情を変える

よく「過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分だけ」と言われています。

しかし、過去そのもの他人そのものをを変えることはできないかもしれませんが、自分の考え方で、「過去に対する自分の感情」、「他人に対する自分の感情」は変えられると思います。

こう考えるととても「ハッピーな気持ち」になってきます。

例えば、「自分の過去」ですが、その「事実」を考えると、病気して、会社を辞めて、家族に迷惑をかけて...ズーンと暗い世界に入ってしまします。
当然、昔は「負の感情」しかありませんでした。

しかし、病気をしたことで得たものは何だろうって考えると、多くの物を得ています。

例えば、病気によって会社を辞めることになりましたが、代わりに「独立による自由」を得ました。
この「自由」には重い責任がかかってきます。
しかし、今、自分ですることに関しては、自分で決めることができます。

そして、自分でいろいろ決めないといけないし、一人ではできることも限られているので、たくさんの人とコミュニケーションをとることが出来るようになりました。
会社にいた時は、同僚か、取引先のひとたちです。
もともと、コミュニケーションが苦手な自分にとってコミュニケーションをとることが出来るようになったことは、大きな得たものです。

そして本当の意味での仲間を得ました。
会社からの体制づくりではない、自分で一緒に仕事をしたいと思った人と仕事が出来るようになりました。
一緒に仕事や活動をすると、その「人」が見えてきます。
中には、離れていった人、私から離れた人もいますが、「絶対的に信頼できる仲間」を得ました。

例えばで「自分の過去」についてついて考えてみましたが、事実だけを見れば「病気になって、会社を退職して、周囲に迷惑をかけて...」になってしまいます。
しかし、「過去に対する自分の感情」は、自分がそこから何を学ぶかで変わってきますね。

2012年9月13日

殻を破ってこそ本当のコミュニケーション

当たり前だけど、本音で話さないと、相手も本音では返してくれないですよね。
こちらが本音を隠しながら話しているのに、相手が本音を話さないっていうのは傲慢すぎます。

こうやって文章で書くと「何当たり前のこと言ってるんだ」と思うかもしれないけど、目を閉じて思い返せば、本音を隠して話している場面の一つや二つ思いつくと思います。
もちろん、相手にもよりますけどね。

日本人は体面を気にします。
私のようにどこかで「嫌われたくない」と思って、オブラートで包んで話していると人も多い気がします。
でも、このオブラートが、相手との距離感を縮められないのだと思います。
本音で話して、その場は白熱した議論になっても、本音で分かり合えた後は、とても充実した気分になります。

本音で話すということは、自分を解き放つということです。
自分を解き放てる人がいるということは、とても幸せなことです。
自分を解き放って殻を破ることが、本当のコミュニケーションにつながると思います。
殻をかぶった人とは、偽物のコミュニケーションしかできないですからね。

もともと、私は自分の殻をやぶるのが苦手です。
いろんなことを「うまくやろう」と思って、「うまくないこと」は殻に隠していました。

でも、最近は殻を破れる機会が増えてきました。
それは、自分の力というよりは、周囲のみんなの導きでしょうね。
自分の殻をやぶってコミュニケーションをすることで、今の自分はあまりストレスがたまらなくなっているのでしょう。

2012年9月12日

不安をバッサリ切ってもらうアドバイス

私は、いろいろと不安の中で試行錯誤をしており、自分の悩みや不安をキッパリと否定してほしい(背中を押してほしい)という気持ちになることがあります。
悩みや不安を切り捨てるために、「大丈夫です。できますよ!」と言って欲しいのです。

これには、ある意味ウソを含んでいるのかもしれません。
しかし、ウソだとわかっていても、あえて肯定的なことを言ってもらうことで、私の気持ちは強くなり、「本来はできなかったかもしれないこと」に手が届く可能性があるのです。

もちろん、失敗のリスクが大きいときは、「大丈夫です。できますよ!」と言われても本能的、理論的に動けないでしょう。
しかし、自分が悩むことで、本来の力があと一歩出ずに、もったいない状態のときは背中を押してもらえる言葉が、出来不出来の境界線を分けるのです。

なぜ、悩みや不安を切り捨てて欲しいかというと、悩みや不安に時間を浪費することがもったからです。
そんな時間があるのなら、不安をバッサリ切って、前に向かって進むことに力を使えるように意識を集中したいです。

「大丈夫です。できますよ!」と言う側は、難しいです。
私の能力、これから向かう壁の高さをある程度は把握していないと言えないからです。

私は、私なりにそれなりの自分を分析しています。
根拠もなく「大丈夫です。できますよ!」と言ってもらえたとしても、本能的、理論的になかなか腹に落ちないと思います。

ここを頑張ってクリアできれば、先に向って進めるというポイントと筋道を自分なりに考えます。
そこで、能力が決定的に足りない、環境が決定的に不利ではない状態で、自分の気持ちが一歩足りない時の「大丈夫です。できますよ!」は、とても大切なアドバイスだと思います。

これは、コンサルという自分の仕事にも、求められていることかもしれません。
「大丈夫です。できますよ!」という言葉への責任はとても重いと思いますが...

2012年9月11日

「自分のために」って大切だと思います

「世のため、人のため」って、なんかのヒーローものの決め台詞にあった気がします。
一時期、Facebookでも「正義の味方と悪の組織の違いとは?」で、たくさんシェアされていた気がします。

自分は大仏に似た外見のためか、「世のため、人のため」に頑張っているように見えるようです。
でも実際は、よくブログにも書いていますが、私は「自分のため」に頑張っています。

うつ病になる前は、それでも「人のため、仕事のため、会社のため」に頑張っていた気もします。
でも、それで、私は一度潰れちゃいました。

「人のため、仕事のため、会社のため」って、自分ではない外部に視点が向いていますね。
もちろん、外部に視点を向けることは、社会に生きて行くためには必要です。
ただ、外部に視点が行きすぎて、内部(自分自身)に、視点が向かないのは、若干危険だと思います。

フェスティンガーさんという心理学者の理論だそうですが、「社会的比較」という言葉があります。
人は社会環境を適応的に生きていくために、自分の意見や能力を正しく評価したいという動機があり、そのために自分と同じようなステージにいる(意見や能力が類似した)他者との比較を行う...ということです。
自分の評価を外部に求めて、他者との比較を行っているのだと思います。

自分も「社会的比較」の傾向が強かったです。
なぜなら、自分自身を絶対評価できなかったからだと思います。
だから「世のため、人のため」だったのでしょうね。

今でも、その傾向は当然ありますっていうか、強いです。
ただ、昔より「自分のため」に頑張っていると思います。
何よりも、「自分のため」に頑張っているって大きな声で、言えるようになったことが変化です。

そして「自分のため」に頑張ることが、一番「世のため、人のため」になりそうということもボンヤリ腹に落ちてきています。
...ということは、もっと「自分のために」頑張っていいのだと思います。
「自分のために」って必要ですよね。

2012年9月10日

「ちゃんとやりなさい」では動けない

「ちゃんとやりなさい」っていうのは、私も子供のころ、そして学生時代、社会人の若いころはよく言われていました。
その頃は、真面目だったので「ちゃんとやろ」って素直に反省したものです。

それでも「自分は自分なりにちゃんとやっているんだけどなぁ」って心の中だけでささやかな反論したものです。

今だとこの「ちゃんと」が食わせ者だとわかります。

いろいろいわれた「ちゃんとやりなさい」と、自分の「ちゃんとやっている」の「ちゃんと」が、そもそも違うことが多いのです。

昔の話ですが、自分がどんなに「ちゃんと」やっても、上司によーく叱られていた時期があります。
自分ではその「ちゃんと」がもうわからなくなって、上司に「実はその『ちゃんと』がよくわからないです」と言ったことがあります。

すると、その上司は「『ちゃんと』は『ちゃんと』だろ」と言いながら、膨大な量の「ちゃんと~すること」を伝えてきました。
私は、「『ちゃんと』の一言にそんな膨大な意味があるのか!」って衝撃を受けました。
当時、自分はとても「ちゃんと」できないや...って思ってしまいました。

今では、自分が何をすればよいのか、自分で考えられるようになっています。
ただ、特に社会人の1~2年生に向って「ちゃんとやりなさい」では、「何を」「どのように」「どこまで」やったらいいのかわからないので、動けないこともあると思った方がよさそうです。
それは、本人のやる気や性格とはまったく関係ありありません。

苛立ちながら「ちゃんとやりなさい」では、人は動けないし、人は育たないと思います。
明日は人事評価制度に関するコンサル支援に行ってきます。
「ちゃんとやりなさい」を少しでも具体化するのも、人事評価制度の意味の様な気がします。

2012年9月 9日

上手にしゃべるための機知、黙っているための判断

「上手にしゃべるための機知」、「黙っているための判断」が出来るようになれば、コミュニケーションを円滑に進める力として素晴らしいですね。
人間関係の構築力や、ビジネスを推進する力、そして相手に納得してもらう営業力としても申し分ないです。

ただ、自分は「上手にしゃべるための機知」は殆どないと思っています。
とてもアドリブが苦手で、話しで人を楽しませるということが不得意です。
それで、研修やコンサルの場面では、準備にすごく時間がかかってしまうのでしょう。

「上手にしゃべるための機知」で大切なことは、「相手の望むことをつかむこと」だと思ます。
相手が望んでいないのに、自分のことをひたすら次から次へと話しても、それは「機知」とは言いません。
単なる、「おしゃべり好き」、「場の空気が読めない人」「相手の質問が怖い人」なのかなと感じます。

「相手の望むことをつかむこと」をつかんで「イエスマン」になるのではなく、「相手の望むこと」に対する「自分なりの考え」を提示することが「機知」だと思います。
だから、難しいのですよね。
もっと、私は鍛錬が必要です。

もう一方の「黙っているための判断」も難しいです。
もちろん「黙っている」ことは簡単ですが、相手の状況によって対応が異なります。

相手が沈黙した場合、「考えているのか」「思考が停止しているのか」によって、こちらの動きも変わります。
「考えている」のであれば、待たなければならないです。
「思考が停止している」のであれば、思考を動かすためのキッカケが必要です。
その「判断」が難しいのです。
こっちも、もっと、私は鍛錬が必要です。

どちらにしてもコミュニケーションを円滑に進める力としての「上手にしゃべるための機知」、「黙っているための判断」の両方の鍛錬が私には必要ですね。
全く、学ぶことだらけです。

2012年9月 8日

自分は「先生」だと上から目線で話す愚かさ

「自分は『先生』だと上から目線で話す愚かさ」という言葉は、以前に研修を行ったときに、その担当の方が言っていたことです。
この担当の方は、少し前に病気をしてしまい、「先生」という仕事の第一線からは退いています。
しかし、この方の経歴を聴くと、年間数百の企業研修を行い、教えを乞うたり、コラボしたりした方の名前もすごい方ばかりでした。
私の研修に関する指摘やアドバイスも的確なものばかりでした。

その方がいうには、「先生」と言われる人は、上から目線で話す人が多く、その多くの方はその「愚かさ」に気付いていないとのことです。
その方自身「先生」として企業研修の場数を踏み、今は「先生」の仕事の一線を離れ冷静に先生たちを見れる立場だから、言えることだと思います。

その方は「先生」という立場の人間に関して、様々なことを私の様な若造に話してくれました。
それを私なりの解釈で3つに整理をしてみました。

ひとつ目は、「自分と違う相手の考えは間違い」と断定してしまう「先生」についてです。
教える立場として自分の考えに信念を持つことは絶対的に必要です。
しかし、それに対して受講生の方がアンチテーゼを唱えたとします。
そのアンチテーゼを全否定するのではなく、「講師」「受講生」の関係を越えて、同じ「人」として、そこからよい意見を取り上げていく大切さを話していました。

ふたつ目は、自分の成功体験を「押し付ける先生」についてです。
その「先生」と言われる人たちが成功した時とは、外部環境が変化している場合があります。
しかし、その変化する前の外部環境で成功した自分の手法を、「受講生」の声を取り上げることなく、ひたすら押し付けてしまうとのことでした。
「受講生」の声に耳を傾けて、自分の成功体験の中から伝えるべきことと、今は伝えない方がよい事を判断する大切さを教えられました。

最期に教えられたのは、今の「先生」は必ずしも「人格者」ではない場合もあるということです。
「先生」「先生」と呼ばれているうちに、自分が「人格者」だと勘違いしてしまう人もいるそうです。
「優れたスキルや能力」「有益な情報」を持っており、それを伝えれれば、「先生」と呼ばれます。
ただ、「人格者」の定義がよく理解できませんでしたが、「受講生の人がこの人から学びたい」と思わないと、どんなに「優れたスキルや能力」「有益な情報」を持っている人でも、その声は相手に届きません。

3つとも、とても難しいテーマで、自分が反省すべきところも、とても多くあると思います。
そのテーマを私に伝えてくださった方に、感謝をしたいと思います。
また、次の研修を依頼して下さったので、お会いできることが楽しみとともに、身が引き締まる思いです。

2012年9月 7日

お茶の水で「ソフトウェア・レビュー」研修

東京のお茶の水で「ソフトウェア・レビュー」の研修をしてきました。

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普段は二日コースなのですが、それを一日にまとめたこともあって、ややボリュームが多かったと思います。

ただ、特に東京がそうなのかもしれませんが、一日コースが求められています。
助成金の活用を考えると、一日コースは制約が出るかもしれないのです。

ただ、業務が忙しい場合、一日で最低限の知識を学び、その後は自分で学習するというスタイルも十分考えられます。
また、今回の受講生の皆さんは、一日で演習時間も少なく、非常につらかったと思いますが、常に集中してくれていました。

主催者様との意見交換の時、アンケートからの意見の共有、担当の方からのフィードバックを頂きました。
非常に参考になる意見で、これだけでも非常に私にとって、嬉しく、そして勉強になりました。
更に、来年の一月末に今度は「図解手法」の研修依頼を頂きました。
しかも、その時、ビールまで出てきてびっくりしましたが、研修の成功と、受講生・主催者の喜びの声、次回へのリピートということで、最高に美味しいビールでした。

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帰りの新幹線での駅弁&ビールもまた格別でした。

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9月はまだまだ始まったばかりです。
名古屋が3回、松本、富山がそれぞれ1回とセミナー・研修があり、愛知&名古屋のビジネスプランコンテストのコーディネータもあります。
顧問先も、新しい課題への切り替わりがあり、計画立案、目標設定があります。
今月も課題は山積ですが、とにかく楽しんで仕事をしていきたいと思います。

2012年9月 6日

友達って本当にいいですね

明日の朝一の研修のため、夕方には東京に移動しました。
今月は移動が多い気がします。
福岡、東京、松本、富山... その分楽しみもありますね。

そんなわけで、夕方6時から、水道橋で大学時代の友人と23時まで五時間飲んでいました。

前菜です。

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ビールです。もっといろいろ種類があったのですが2本しか写真を取れませんでした。

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友達って本当にいいものですね。
なんかで「ともだち達100人できるかな」って言っていましたが、その数と付き合いの濃さは人生を豊かにします。

今回の友人は大学の時に仲の良かった友人達です。
大学の時は、ボーとしていた私たちですが、今ではみんな責任もあって忙しそうです。
もちろん、話をする内容も、それぞれの仕事の話、家族の話といったように、昔とは違います。

でも、本質的な考え方はみんな変わっていないと感じました。
「ああ、〇〇らしいよね~」って言葉が何回も出てきました。

歳を重ねて、様々な経験をすることで、話題は変化してい行きます。
でも、その経験に対しての、考え方、反応は、大きく変わっていないですね。
それが、とても嬉しく、懐かしいです。

今回の研修は開催が急に決まったこともあり、あまりたくさんの友人には声もかけられませんでした。
でも、いろんな友人の話題が出るに従い、ますますみんなに会いたくなってきました。

一緒に飲んだ、五時間の間の間に、人生の時間が過去に戻ったり、未来に向かったりしていた感じです。
結構、せわしくて刺激的です。
そして、とても楽しい時間でした。

帰りは、水道橋から、お茶の水までフラフラ歩いて帰ってきました。

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2012年9月 5日

書物で学ぶより人から学びたい

書物はとても大切です。
私のようにコンサルタントの仕事をしていると、その知識の吸収先として書物は外せません。
このブログでもよく書いていますが「知識」はとても大切です。
「知恵」として動きときのベースを与えてくれるからです。

しかし、書物から得られる「知識」は、過去に著者が得て伝えてくれた「知識」です。
とても大切ですな宝物ですが、私にはもっと宝物があると思います。

それが「身近な人たちから学ぶこと」です。

身近な人たちは、その人が考え、私に今、必要な「知識」を考えて話してくれます。

書物で得られる「知識」は、自分が必要、自分が楽しいと思って得る「知識」です。
一方、人から得られる「知識」は、相手が私にとって必要、私にとって楽しいと伝えてくれる「知識」です。

ここには、自分では全く意識していなかった「知識」が数多く含まれます。
そして「人から得られる知識」はどの「知識」も生きている息吹を感じます。

書物で学ぶ「知識」、人から学ぶ「知識」どちらも大切で、バランスだと思います。
ただ、私にとって人生の学びとなるものは、人から学ぶ「知識」が多いように感じます。

2012年9月 4日

もっと尖った研修サービスを創っていきたい

福岡の「レビュー技法」の研修が終わりました。
今回も、素晴らしい受講生のみなさんに恵まれ、とても幸せな気分です。

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名古屋に戻って、明日は支援センターで仕事&同友会地区役員会をして、翌朝、東京の研修に向かいます。
東京での研修も「レビュー技法」です。
今、「レビュー技法」「図解手法」といった「見える化」から派生した研修で多く呼ばれています。

これらの研修はどちらも、ニッチな研修です。
ネットでの検索、パーソナライゼーションを外しても、Googleで「レビュー技法」は一位、「図解手法」は七位です。

「中小企業診断士 名古屋市」で検索しても、上位5位以内程度に表示されますが、これは自分のしているビジネスにつながらないキーワードのようです。
それに比べると、やはりニーズ系ニーワードは強いです。

「レビュー技法」も「図解手法」も、それぞれニッチなキーワードです。
その結果、最初から検索結果は比較的上位に安定表示されています。
その後、関連情報を提供し続けることで、意識していなくてもそれらのキーワードは勝手に上位にとどまり仕事につなげてくれています。

自分は、どんな仕事をしたいのが、そのビジネスを考えるとおのずと差別化されたキーワードが浮かびます。
差別化されたキーワードが思いつかないのは、ビジネスモデルとしてまだ尖らせれる可能性があると思います。
「ビジネスモデルを尖らす」...これは、先輩診断士の言葉です。

自分の顧客は誰なのか? そして、どんな時に、どんなキーワードで検索するのかを考えて、それに合わせて真面目にサイトの体質強化をしていくのが良いと思います。

今、二つほどニッチなキーワードでビジネスにつなげたい新規の研修サービスがあります。
それらを、ネットを活用して、ビジネスとして成立させることをやってみようと思います。
なんか、初心に返ったみたいで楽しみです。

2012年9月 3日

博多の夜の街からは元気がもらえます

研修の初日が終わって、研修主催のセンターの人と飲みにいきました。
福岡にくるたびに付き合ってくれて、いつも楽しい夜を過ごさせて頂いています。

今日は軽く楽しくのんだあと、麺のニ連発です。
ひとつはラーソーメンといって、福岡の新名物だそうです。
冷たい麺に、少し甘いソーメンのタレが最高に合っていました。
ちなみに、写真は2人分です。

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次の麺は「一蘭」というラーメン屋さんです。
席が一つ一つ間仕切りになっていて、簾の向こうからラーメンが出てきます。
女性でも入りやすいラーメン屋さんです。
美味しいものは、やっぱり地元の人に教えてもらうに限ります。
これまで食べた中でも、最高に美味しかったです。

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ちょっと食べすぎた気がしたので博多の夜の街を長めにと1時間半ぐらい散歩しました。
祇園、中洲、天神、長浜で歩きました。

それにしても、夜の博多の街は元気ですね。
街のあちこちに屋台があって、みんな楽しそうに話しています。

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ちなみに長浜まではたどり着きましたが、屋台のラーメン屋の集団は見つからず...
相変わらず、詰めが甘いです。
代わりに、フェリー乗り場案内(?)の写真をとってきました。

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楽しく食事をして、元気な街を散歩したら、私も元気をもらった気がします。
明日も頑張ろう!

2012年9月 2日

福岡への前日移動ですが、楽しいね

休日のセントレアは、すごい人ですね。
よく考えてみたら、夏休み最後の日なんですね。
子供達が、とても元気よくはしゃいでいました。

セントレアの色々なところで、イベントをしていました。
「新しい86」を展示して、イベントをしていました。
ちなみにステージの中央には、バッドボーイズの佐田さん(...だと思います)

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今回はいつもより一本早い飛行機でした。
そのため、いつもよりセントレアを堪能できました気がします。
例えば、かみさんとフードコートでご飯を食べたり、モバイルへの電源供給場所を教えてもらったり...。

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夏の最後のお祭りのようにセントレアは賑やかでした。
完全に観光地になっていますね。

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ところが、ロビーに入るとガラガラでした。
とっても寂しかったです...

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今回は一本早い飛行機だったこともあり、いつもより小さな飛行機でした。
それで、搭乗口へもバスで移動です。
セントレアは101~103搭乗口がバスのロビーになっていますが、とても久々な感じです。
バスで飛行機に移動するのは、飛行機が身近に感じされて結構好きです。

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小さい飛行機で、「なんか飛んでる~」て感じがモロ伝わっていて、これもよいなぁって思いました。

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さて、長浜ラーメンも食べたし、明日から二日間、頑張ろう!
明日からの体調も考えて、今日は替え玉一回にセーブしました。

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2012年9月 1日

相手の「聞く耳」がわかると言葉が相手に届く

ちょっと、今日のお客さんとのディスカッションで、反省と共に思ったことです。

議論が白熱してくると、だんだんと自分の主張を伝えたいあまり、話す内容が自分中心の事柄になってしまいます。
話が自分中心の事柄になればなるほど、話は相手に届かなくなってしまいます。

すべての人は「聞く耳」をもっています。
しかし、すべての人の「聞く耳」は、その人の価値観によって、その位置も大きさも違うのではないかと感じることがあります。

相手の「聞く耳」に、自分の話を届けるには、相手の聞く耳の位置や大きさを知る必要があると思います。
相手の「聞く耳」を無視した、自分の一方的な話は相手にあまり届かない気がしています。
自分が自分のペースで一方的に話せば、相手に話が届いているだろうと思うのは「傲慢」かなと思います。

では、どうすればよいのでしょうか?
それは、少しでも相手の話を聴き、相手の気持ちを想い、相手の価値観を考えることだと思います。

すると、ほんの少し相手の「聞く耳」の位置や大きさがわかってきます。
相手の「聞く耳」を知ることが、相手中心に話すことなのかなって思います。
そこに向かって、ちゃんと伝わるように話す努力をしたいです。

今の仕事(コンサル、カウンセリング)をしていると、2~3時間、相手の話を聴きっぱなしということもあります。
聴きながら、相手の「聞く耳」を探しているのです。
決してお客さんに対して「聞く耳」を持ってください、とは、言ってはいけないと思います。

一応ですが、今回の記事は、自分は「聴く」、相手には「聞く」の文字をあてています。
「聞く」と「聴く」の文字を意識的に使い分けてみたつもりです。