2006年10月31日
2006年10月30日
コンサル活動と図解コミュニケーション
■事務所の講習会カリキュラム
事務所の講習会カリキュラムを考えていました。今後連携を予定しているコンサル会社に送るためです。いくつかテーマを考えましたが、まずは2つのみまとめました。実際に今コンサル活動や、講演会で多く実施している内容です。
一つは「情報共有」でもう一つは「インターネットビジネス」です。本当は「BPRの進め方」や「図解手法」も入れたかったのですが、まずは自分の実績で2つを選びました。
■コンサル活動と図解コミュニケーション
事務所のコラムを更新しました。コンサル活動と図解コミュニケーションという話で、ちょっといつもと違う自分のコンサル体験談&図解手法で書きました。図解手法は今後も継続して書いていきたいと思います。
2006年10月29日
勝手気ままな仕事ぶり
■勝手気ままな仕事ぶり
何故か仕事をする気がせず、昼過ぎまでボーとしていました。時々、そういうことがあります。そういう時はボーとするようにしています。ここで焦っても全く生産性が上がらないためです。夕方頃から、自然とヤル気が出てきました。ここからははかどりました。
予定は全て終わらすことまではいきませんでしたが、何とか取り戻せる範囲です。こんな仕事の仕方が出来るのは一人で仕事をしているからです。チームを組んで仕事をする場合はこうはいきません。
一人で仕事をすると言う事は、本格的な経営ではなく、準経営とでもいったほうがよいのでしょうか? ただ、もう少しは好きなように動いてみたいです。
2006年10月28日
同友会フォーラムに参加
■同友会フォーラムに参加
同友会のフォーラムに行ってきました。千人ぐらいいてとても活況でした。基調講演のあと分科会ではグループディスカッションが面白かったです。常々気にしていた、名刺やホームページから業務内容が分かりにくいという指摘をズバリとされました。早く手をつけないといけませんね。
最近、お客さんに言っていることが自分で出来ていない事に気づく事があります。理由はやはり時間がないことですが、これはお客さんにとっても同様ですようね。自分が「時間がない」といって、実践していないと説得力がないと思います。
同友会のパーティでは、思わぬ人に会ったりしました。自分で気付かないうちに知り合いの社長さんが増えていると実感しました。
2006年10月27日
税理士の先生と飲む
■税理士の先生と飲む
夜、税理士の先生と金山で飲みました。もともと税理士の資格は持っている人でしたが、今回、独立をなさった方です。税理士の先生と言っても、お友達状態なので、のみに言っても気楽な話しかしていません。とてもリラックスできました。
会計・税務に関して、最近、何人か良い人と出会えているので、顧問先からの相談に幅広くのれそうです。アンテナをはると出会えるものですね。
■昼間はバタバタ
昼間はバタバタしていました。日本版SOX法の講演資料がITの部分で少し難しかったので、経営者の方が知りたいと思う部分を多くするために修正しました。
その後、名古屋ソフトへ行きITSSの報告書作りです。こちらの方は、少しスケジュールがギリギリに詰ってきました・・・。しかしヒアリングしないと報告書も進んでいかないので、日程調整が難しいところです。
2006年10月26日
ITSSヒアリング3社目
2006年10月25日
ブログの講習会の資料作成
■ブログの講習会の資料作成
11月に宮崎県の2つの商工会でブログの講習会をさせていただくのでその資料を作っていました。11月はSOX法とブログの2つの講習会、あとはITSSの報告書の作成が入ってくるので、頑張らないといけないですね。9月と10月が少し落ち着いていたので、その反動か11月、12月と今年最後のピークになりそうです。それをきちんと終わらせれば、気持ちよく年を越せそうです。
2006年10月24日
ITSSヒアリング&報告書作成
■ITSSヒアリング&報告書作成
ITSSに関してのヒアリングに行って来ました。この企業さんはETSSとの整合もとりながらITSSを導入しています。戦略から自社のスキルをしっかり把握していなければ、このような仕組み作りは出来ないと感じました。
ITSSと一言で言いますが、今、ITSS導入事例をヒアリングしに何社か回っていますが、各社戦略からITSSの活用へ落してきているので、多種多様です。これが本来のITSSの使われる姿なのだと思います。
そのまま、戻って報告書の作成をしました。一人でも多くのヒトがITSSの有効性に気付いて、導入を検討して貰えると良いと思います。経営者からも現場からも「ヒトが成長する現状とあるべき姿が見える」ようになることが、ヒトが最重要の経営資源であるソフトウェア業界の発展につながるのではないかと思います。
2006年10月23日
セミナー運営のお手伝い
■セミナー運営のお手伝い
「IT利活用が経営を変える」セミナー運営のお手伝いをしました。運営のお手伝いがメインなので、あまり話は聴けませんでしたが、断片的に聴いた話の中にはとても良い話があり、通して聞きたいなぁと思いました。
特に実際の経営者のお話で、仏教と経営を結びつけた逸話がありましたが、昔からの教えと言うのものは、ヒトを説くものが多く、ヒトが何より大切な会社経営では学ぶ事が本当に多いと思います。
私は、昔は中国の歴史が好きでしたが、最近、関連本を読む機会がめっきり減りました。また、先日の性善説、性悪説もそうですが、中国史の本を読み始めると、視点がまったく変わっているので面白いかもしれませんね。
2006年10月22日
ヒトの性質で見た内部統制の限界とは
■ヒトの性質で見た内部統制の限界とは
事務所コラムを更新しました。ヒトの性質で見た内部統制の限界とは、少し変わったタイトルですが、内部統制を行なう際は「性悪説」にたってシステム構築を行なうという話がありますが、そうではなく、ヒトは元来弱いもの「性弱説」にたってシステム構築するという話です。「性悪説」よりも「性弱説」の方が、自分にはしっくりきます。
2006年10月21日
SOX法講演資料完成
■SOX法講演資料完成
SOX法に関しての講演資料がほぼ完成しました。あとは誤字脱字のチェックです。3月の講演のときより、明らかに言いたい事が増えています。日本版SOX法とは何かをちゃんと説明しないといけないと思いますが、自分の考えも、補足として話したいと考えています。本当はそちらに時間をかけたいのですけど・・・。
2006年10月20日
お客様のメールで我に返る・・・
■お客様のメールで我に返る・・・
作る資料や、意思決定しなければいけないことが、同時に色々と発生してしまい、少しパニックになっていました。そんな時、顧問先の社長さんからメールが来ました。「やる事が多くて何から手をつけたらよいか、アドバイスいただけないでしょうか?」
このメールを頂いて、不思議と一呼吸おけました。自分と社長がダブって見えて、この状況を脱するにはどうしたらよいのか、落ち着いて考えました。結局原点に返って「紙(ホワイトボード)に仕事を書き出す」事にしました。それをグループ化して、
優先度:高 緊急度:高
優先度:高 緊急度:低
優先度:低 緊急度:高
優先度:低 緊急度:低
の4つに分けてみました。おかけで今の事務所のホワイトボードは真っ黒になっています。お客さんからのメールで我に返って仕事を整理する、なんとも情けないコンサルでした・・・。
2006年10月19日
幸せな気分になれた一日
■幸せな気分になれた一日
中小企業診断士の先生とお会いしました。自社で行なっている講習会メニューに私の講習会も加えてくださるとのことで、企画書の提出を依頼されました。この方と一緒に仕事が出来るのはとても楽しみです。
その後で、私が一緒に仕事させていただいて、とても尊敬している方と一緒に飲む機会がありました。とても忙しい方なのでダメモトで電話したら、「OK」とのことで、すごく嬉しかったです。
本日は、昼間は不調な事が多かったのですが、夕方からとたんに運が好転したように感じました。おまけに戻ってきたら、顧問先からおいしい「くりきんとん」が届いていました。幸せな気分になれた一日でした。
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2006年10月18日
「講演チラシ見たよ」
■「講演チラシ見たよ」
今度、三重のアスト津で日本版SOX法の講演をしますが、先日も「チラシ見たよ」と友人に言われましたが、今日も同友会の集まりで「チラシ見ましたよ」と言われました。意外と影響力があるのですね。ちょっとプレッシャーですすが、やる気は出てきます。
2006年10月17日
ITSS報告書のヒアリング
2006年10月16日
プリモアの社長さんに会ってきました
■プリモアの社長さんの会ってきました
私がお世話になっているプリンセス・モアさん、本日社長さんと会ってきましたが、商品紹介のブログ、スタッフブログの両方が開設されていました。スタッフさんが頑張ってブログを書いている様子を聞くと、内容を読むのにも力が入ってしまいます。女性スタッフのかわいらしさの伝わってくるブログです。携帯のページも開設され、みんなが一丸になって頑張っている会社だなぁと思いました。
2006年10月15日
システムアナリスト受験、うーん
■情報処理技術者試験受けてきました
とりあえず、情報処理技術者試験システムアナリストを受けてきました。最近は事前に勉強してもしなくても、スコア(点数)が変わらない事が分かって、何回か受けていれば受かるだろう(大甘!)の気持ちで、受験しています。今は、立ち上げた事務所の仕事を軌道にのせるのが最優先です。
矛盾していますが、私のような半端者にならず、受験される方はちゃんと勉強してくださいね。^^
それでも、受験が終わると論文の影響で、右手がとても重いです。情報処理の論文系は2時間で最低2400文字~3200文字をひたすら書かなければなりませんが、これで筋肉痛になるのも、情けないなと思います。帰ってきたらぐったりしていました。
2006年10月14日
パッケージ用のRFP
■パッケージ用のRFP
顧問先でRFP作成支援をしました。もともと手作りシステム用のRFPは作成してあったので、それをほんの一部、パッケージ用に直しただけで、基本的には全く変わっていません。あまりパッケージに向けてのRFPを作った事がないので、少しとまどいましたが、根本的には一緒ですね。
■診断士の勉強会に参加
診断士の勉強会である「すばる21」に参加しました。もともと「すばる21」は情報化の勉強会でしたが、最近は中小企業の事例を出し、それを議論するというとても実践的な会になっています。情報化技術に関しては自分で勉強できますので、このような議論の場に勉強会がなっているのは、とても嬉しい事です。
その後の飲み会は、実は勉強会以上に勉強会になっています。コンサルの立ち振る舞いの仕方、覚悟の持ち方などをみなで話します。私は「甘いなぁ」と思うことが多いです。
2006年10月13日
人と会うことの大切さ、楽しさ
■人と会うことの大切さ、楽しさ
何故か周囲に人が集まってくるZAKの今枝さんとマックインストラクターの山田さんと一緒に飲みました。この2人が自分の言葉で語る人でとても魅力的です。すっかり意気投合してとしても楽しい時間が過ごせました。社会的にはちょっと不器用な3人組が集まったのかもしれません、それで意気投合したのかもしれませんが、でも、自分の想い一生懸命語る姿は、真面目以外のナニモノでもありません。この今枝さんの思い描いているプロジェクトは人を基本としており、自分も自分自身の想いをいろいろと表現したいと思いました。
自分がいろいろ抱え込むのでなく、ふと見渡すと自分の理解者が増えていることに気付きます。これは本当に幸せな事だと思います。忙しくてもヒトと会うことの大切さを、また痛感しました。
2006年10月11日
「原価管理の基本」の講習会
■「原価管理の基本」の講習会
顧問先で、「原価管理」に関しての講習会を行なってきました。原価管理の仕組みが上手く回っていない場合は、組織、業務の見直しが必要になってくるので、難しい内容です。でも、原価管理で改善しいこと、やりたいことをハッキリさせれば、それに絞った運用が可能です。
これも当然の話ですが、原価管理自体が目的ではなく、課題解決の方法としての原価管理の手法があると考えないと、大事になるだけで、何も残らないと言う事になります。これに関しては、何回も組織の上下を問わず理解して貰うために、繰り返し言っていく必要があると思います。
2006年10月10日
講習会「人・組織を変えるリーダー」
■講習会「人・組織を変えるリーダー」
顧問先で社内講習会を行なってきました。「人・組織を変えるリーダーとは」というタイトルです。前回の「コーチングへの第一歩」もそうでしたが、社員のみなさんがとても熱心に聴いているので、社長さんと「なんか鬼気迫るものがありますね」と話していました。社員のみなさんの講習会後の感想発表でも、かなり高度な意見が出ていました。またしても私の方が勉強させていただきました。
プロジェクト型の仕事をする企業では、前回、今回、したような話は仕事に直結しているので真剣さが増しているのだと思います。ただ、プロジェクト型以外の企業でも、普段の企業活動、日常生活ではコミュニケーションは欠かせないので、必要な内容なのではないかと思いました。
2006年10月 9日
海鮮バーベキューに行って来ました
2006年10月 8日
日本版SOX法(金融商品取引法)の本質って?
■日本版SOX法(金融商品取引法)の本質って?
事務所コラムを更新しました。日本版SOX法(金融商品取引法)の本質って?です。日本版SOX法も実施基準がなかなか発表されず、いろいろな本、セミナー、商品、サービスが乱立しているようです。
こういうときこそ、なぜSOX法が必要となったのかをもう一度原点に返って考えるとよいと思います。そうすれば、法への対応目的がおのずとハッキリするので、すべき事も見えてくると思います。
2006年10月 7日
鳴海宿場まつりに参加
■鳴海宿場まつりに参加
鳴海宿場まつりに、鳴海商工会青年部として参加しました。鳴海商工会青年部が中心となって活動している安心レンジャーという地域パトロール活動のPR(啓蒙)活動の一環でしたが、かなり楽しめました。
愛知県警のキャラクターであるコノハ警部の着ぐるみを着て(もとい、コノハ警部の一部になって)子供と遊んだり、一緒に写真をとってその場でプリントしたりしていました。プリントの際、色の3原色(赤、黄、青)が順に印刷される様子がわかるので、それを説明したら、とても不思議そうで喜んでいました。ちなみに光の3原色(赤、緑、青)も説明してあげたら、それも興味津々でした。他には何故か焼きそばを焼いたりしていました。
ちなみに、コノハ警部は鳥山明氏がデザインしたらしく、警視庁のピーポ君と人気を2分するキャラクターだそうです。彼女もいるらしいですが、詳細は不明です。いきなり警部でそれから約数年出世はしていないそうです。
昼から仕事だったので、13時までの参加でしたが、お祭りはとても楽しかったです。
2006年10月 6日
「原価管理」の講習会資料を作成中
■「原価管理」の講習会資料を作成中
「原価管理」の講習会資料を作成中です。原価管理といっても聴く人は簿記の試験を受けるわけではないので、どのレベルの情報をどうやって集めて、それをどう利用すれば、どう役立つのか・・・。つまり、学問ではないのです。ですから資料も「原価管理」とは言っても、専門学校の講義で使うような資料とは全く異なります。
この話を聴いて、なにか「気付き」を得てくれれば大成功です。その次からは、実際にその企業にあった原価管理のコンサルを行なっていく予定です。
2006年10月 5日
コーチングの手本
■コーチングの手本
生産管理のコンサルタントの先生と一緒に顧問先に行ってきました。この先生は知識はもちろんのこと経験、人柄的にとても尊敬できる方で、その先生の対応を見ているとコンサルティングの勉強になります。ほとんど話さず、しっかり聴きます。そして、ポイントの「きっかけ」を提供し、再び聴き手にまわります。
傾聴のスキルといいますが、その凄いお手本をみさせていただいたと思います。コーチングの基本で「答えは相手の中になる」とありますが、ずっと話し続けるコンサルタントはよくお目にかかりますが、寡黙でありながら、しっかり仕事をする先生をみて本当に勉強になりました。顧問先の社長は、話している間に自分の中の答えに「気付いた」ようでした。
2006年10月 4日
今日は忙しかったです
2006年10月 3日
人は協力するもので、利用するものではない
■人は協力するもので、利用するものではない
独立した後、サラリーマン時代より、人とより深く付き合うようになっています。それによって、より深くヒトを考えるようになっていきているようです。最近、思うことは人には「人と協力しよう」という人と「人を利用しよう」としている人がいるということです。
「人を利用しよう」としている人は、相手はそれに気付いていないと思っている人が多いようですが、ほとんどの人がその気持ちに気付いているのではないかと思います。私も昔はそういう事に鈍感だったのですが、最近は敏感になってきました。普段、自分のことばかり話す人は「人を利用しよう」と考えている人が多いように思います。そのような人と話していると息苦しくなるので、自然と付き合えなくなるか、表面的な付き合いになっていきます。
今は「人と協力しよう」という考えの人と付き合あっています。短期的な利益ではなく、このような人とのネットワークを作っていくのが、今の大切な自分のすべき事だと思います。このような人を選んで付き合えるのが、独立後に得た最大の自由です。
2006年10月 2日
ちょっと疲れ気味
■ちょっと疲れ気味
ここ2ヶ月ほど、休みが無く、少し疲れていたようです。鳴海商工会で「緑区なび説明会」とその後、青年部定例会に参加したのですが、舌が回っていませんでした。「緑区なび説明会」では、なんとか伝えられた手ごたえがあったのですが、定例会のときは、自分で何が言いたいのか、分からなくなってきました。
前回の定例会の後、みんなでのみに行ってとても楽しかったので今回も参加しようと思ったのですが、体調的に無理でした。明日から、10月の後半まで土日を含めて、ずっと仕事が続きます。無理やりでも休まないと、逆に能率が落ちて仕事が終わらないと思います。
このような調整は、本当にいつまでたっても下手だと、かなり落ち込んでいました。