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2013年6月30日

自分を安心させるための仕事はしない

先週は松本旅行、今週はバーベキューを週末を楽しみました。
性格的に仕事が進まなくて焦る気持ちはありますが、それでも楽しんだ週末の翌週は仕事がはかどります。

仕事を詰め込むだけ詰め込んで、疲れてぐったりしたら休む...なんてことを続けています。
そちらの方が、不思議と安心するのです。
「忙しい」ことが安心なんでしょうね。

その忙しい仕事も、一つ一つをよく見てみれば、すべてやらなけれならない仕事なのかとみてみればそうではない気もします。
多分「働いているつもり」なのだと思います。

働いているつもりで「自分を安心させるための仕事」も結構ある気がします。
これは、独立当初の仕事がない時の、不安をなくすためにそんな癖がついてしまったのかもしれません。

それに、走るだけ走って疲れたら休むって、あまりに計画性がないです。

やらなけれならない仕事が詰まってくることも当然あります。
それでも、なるべく気持ちをゆったりできる時間をみつけて、次の活力にしたいです。

ちなみにバーベキューの一コマです。

ああ、幸せな風景。

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なかなか、炭に火がつかない・・・

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鯛の塩釜焼。

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パエリア。

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2013年6月29日

組織の中にいるとわからないことも多い

ある友人の会社の「経営指針発表会」に呼んでいただけました。
実は2年前にも読んでいただき今回で二回目です。

私が驚いたのは。発表した各リーダーの2年間の成長ぶりです。
前回、私が参加したとき初めて外部の人間が参加したということで、何人か緊張している人もいたようです。

今回は違っていました。
みな堂々と、とてもわかりやすくプレゼンをしてくれました。
聴いていて、うなずけることばかりでした。

ストーリの展開力、表現力、プレゼン能力など全てにわたって、組織が底上げされていると感じました。
その話を、若干の改善点も含めて、指針の発表会が終わってから社長と飲みながら話をしました。

「え? うちの会社って成長している? 中にいるとわからないんだよね」と言っていました。
たしかに、自分のことって、わからないことが多いです。
特に、じぶんが成長しているかなんて、いつも一緒にいるので、改めて感じる機会はあまりないです。

しかし、外部からみれば一目瞭然です。
人の成長が、よい流れをうんでいることをとても感じました。

最後に、「2年間ですごくみなさん成長されましたね」といった時、その社長は「中にいると人の成長がわからない」と言いつつも、満面の笑みを浮かべていました。
みんなの成長を一番喜んでいるのは、もちろんこの社長ですね。

例年も呼んでもらえるかわかりませんが、もし読んでもらえたらとても楽しみです。

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2013年6月28日

今でしか気付けないことを、今気付きたい

この四日間ちょっと事情があって、いつもはコンタクトなのですが、メガネで過ごしています。
この状態があと二日ほど続きます。
自分はメガネの場合、両目で視力が0.5ぐらいなので車の運転は出来ません。
そして普段は何にも考えなくても見えていたものが目を凝らさないと見えなくなります。

これまでの当たり前にできていたことができなくなります。
このストレスは結構ある気がします。
肩が凝ったり、気分がモヤモヤするのも、この当たり前のことができなくなったせいかもしれません。

しかし、変化は気付きのチャンスです。
今回の変化は物事をゆっくり進めることで、より注意深くなれることを気付かせてくれました。

視力が落ちたことで、より慎重に物事をみている気がします。
慎重に見ても、基本的にあまり見えていないので誤字脱字の数は変わらないですけど・・・。
でも、慎重に見ることで、内容に関しては、より考えるようになっていると感じます。

どんな変化はでもいいです。
変化が起きた時、それを機会ととらえて、何かに気付くことが大切だと思います。

また、今でしか気付けないことを、今気付きたいです。
それが、どんな状況でも成長につなげるための意識の持ち方だと思います。

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2013年6月27日

ネガティブ言葉は「違う、違う」で取り消し

自分はご存知の通り(?)、ネガティブになる時、とことんネガティブになります。
ネガティブになった時の自分は、手が付けられなくなります。
世の中の不幸を全部自分が背負っているかのような、どうしようもない独り言をつぶやいたりします。

ただ、自分には、言葉の発する力を教えてくれた(同友会の)友人がいます。
「ネガティブな言葉を発すると、言霊で不幸を呼び寄せる」といわれました。
彼に教わったことは、自分を変えるキッカケになったと思います、

今でもついついネガティブ発言をしてしまいます。
「あ、しまった」と思うのですが、そんな時は「違う、違う」という言葉を発します。

ネガティブな言葉が不幸を呼び寄せる言霊ならば、それを打ち消す言霊も存在するのだと思います。
私にとっては、ついつい出たマイナス言葉を打ち消す言葉が「違う、違う」です。

この言葉を発することで、つい出てしまった自分の弱音にも気付くことができます。
「違う、違う」という言葉ちゃんと発せられているうちは、どんどんネガティブに陥っていくこともないと思います。

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2013年6月26日

愚痴からはアドバイスなんてもらえない

私もよく愚痴をこぼしています。
特に近い人に対しては、くどくどと愚痴を言っている気がします。

そういう時の相手の反応なのですが、頷いたりはしてくれるもにの、決まって無言になります。
これまでのは、何で無言になるのかなって思っていました。

でも、考えてみたら、当たり前のことですよね。
普通、愚痴は後ろ向きな話が多く、そして「自分は悪くないのに?」という、他責の言葉ばかりです。

それに対して建設的な意見をいうことなんて不可能だと思います。
無言で頷いてくれているだけでも、とてもありがたいことだと思います。

実際に愚痴を吐き出して、話が前向きになると、多くの人はアドバイスを返してくれます。
前向きの話には、気をつけることなどいろいろとアドバイスが考えられるのだと思います。

今さらで、書いていて本当に恥ずかしいのですが、アドバイスをもらえる時も、もらえない時も自分の態度次第ですね。

セミナーとかで何十回も話しており頭ではわかっているとても簡単なことなのですが、本当に腹に落ちる瞬間ってあります。
また、先日一緒に飲んだ友人も全く同じ事を話しており、ちょっと心が楽になりました。

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2013年6月25日

プロジェクトにおける「抱え込みリスク」

特にプロジェクト型の仕事だとそう思うのですが、誰か一人の失敗に対して、その人だけに責任を押し付けるのは間違っていると思います。
プロジェクトである以上みんなに責任があります。

ただ、メンバーにも意識して欲しいことはあります。
レビュー技法の研修でも良く話していますが、それが「抱え込みリスク」です。

この「抱え込みリスク」は、メンバーは自分自身で仕事を抱え込んでヘルプもあげない状態です。
抱え込んでしまうと、「抱え込んでいること自体」が見えなくなります。
見えないので、周囲の人もヘルプを出すタイミングが遅れたり、逸したりします。

それを避けるために、リーダーには状況把握する仕事があります。
しかし、すべてのリーダーが、的確に状況把握ができるとは思えません。

特にプロジェクトが歪でリーダーに仕事が集中している場合、メンバーの状況把握までに意識が回らなく場合があります。
これまでの本に書いてあるような理想的なプロジェクトとかけ離れたプロジェクトに自分も何度も遭遇してきました。

自分で自分の身を守るためにも、抱え込まないで欲しいです。
例えば出来ると宣言したのにできなかったときなど、伝えるのが辛い状況を勇気をもって伝える‥、これが「抱え込みリスク」を脱して、プロジェクト全体を助けることになります。
これは自分にも言い聞かせたいことです。

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2013年6月24日

誠意は他人ではなく、自分に対するもの...

「誠意は他人にするものはなく、自分に対するもの...」は、中国の歴史書に登場した言葉です。
とてもグッときあした。

「誠意」「誠意」と、言葉が乱発されていますが、その言葉を考えた時に、そもそも「見返り」を求めていては、「誠意」でありません。
「誠意」とは、「自分が相手のことを想って行動しているか、自分に問いかける意思」とのことです。

これを忘れてしまうと、「誠意」の押し売りになってしまいます。
自分の価値観を相手に押し付けて、「こんなにいいことを教えてあげたのに...」と言われます。

「誠意」は自分に対して、それができているか考えるものです。
相手が「感謝してくれる」「返答してくれない」は関係ないです。

自分が、自分の正しいという判断基準でブレずに行動しているのか...
それに対して、人の判断基準に耳を貸すことは大切ですが、それに振り回されると自分がなくなります。

「誠意」という言葉、自分の中でも、間違って使っていたことがよくあります。
この気付きを忘れずに、自分に対して「今、自分は誠意ある行動がとれているか」を考えたいです。

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2013年6月23日

白骨温泉→乗鞍高原→松本旅行

昨夜は白骨温泉に泊まり、美味しい食事と気持ちよいお風呂を堪能させてもらいました。
噂通り乳白色の湯で、昔から「白骨の湯に三日入ると三年は風邪をひかない」とも言われているそうです。
自分は二日滞在したので、二年は風邪をひかなくてすむのかなぁ

ちなみに白骨温泉は温泉宿としては元禄年間に信濃の人・齋藤孫左衛門により開かれたそうですが、今回泊めていただいた旅館も「湯元斉藤旅館」でした。

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白骨温泉を後にし、乗鞍岳を横に見ながら、乗鞍高原の一之瀬園地に行きました。

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一時間程度の散歩コースですが、自然の空気を目いっぱい吸って、生き返った気持ちです。

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今回、いろいろな悩みをかみさんに話をしました。
今年は星まわりもあるようで、今のところ仕事は順調なのですが、精神面、体調面でいろいろな心配事がおきます。
そんな心配事から、体重が3月から12Kg落ち、まだ落ち続けています(これは嬉しいことかもしれませんが...)。

こんな悩みをかみさんに聴いてもらうと、「たいしたことないよ、そんなこと考えなくていいよ」と言ってもらえます。
悩みをは人に相談しながらも最終的には自分で解決をするものだと思います。
だから具体的な「解決策」をアドバイスと言われるより、力や勇気といった前に進む力をもらえる方がよほど嬉しいです。

どうしても自分は、自分で悩みを抱えてしまう傾向があります。
今回の旅行では、いろいろかみさんに聴いてもらえて、明日からまた頑張っていこうという気持ちにさせてもらえたのがよかったです。

時々は、仕事をからめてになりますが、こんな旅行して元気の維持をしたいですね。
さ、明日から、元気に一週間をスタートです。

2013年6月22日

松本→上高地→白骨温泉旅行中

昨日は松本でセミナーを行いました。
その懇親会から、かみさんも合流させていただいたのですが、今日明日はかみさんと信州旅行をしてきました。

最近、精神的な疲れ、身体的な不安があり、それが不安定な気持ちにつながっていたようです。
リラックスができた今日一日は、心も体もだいぶ楽になりました。

最初は松本城をみました。
考えてみたら、昼間の松本城は初めてでした。
美しいですね。

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次に、上高地に行きました。
あいにく到着したときは大雨が降っていた。
自然には逆らえませんが、せっかくの上高地にきて大雨だったのでやや残念な気持ちだったのです。

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でも、雨の上高地には雨の上高地の良さがありますね。
雨の上高地はなかなか体験できないと、それを楽しんでいました。

最近の精神的な疲れも、いろんな原因が複合しています。
でも、なにか大きく成長できるとときは、かならず「へこむ」ことがおきます。
「へこむ」というは、次へジャンプするためにしゃがんで力を蓄えているのですよね。

マイナスな出来事は、次のプラスの出来事を際立たせてくれます。
雨の上高地は、その後急に雨が上がり、緑の綺麗さを際立たせてくれました。

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今の精神的な疲れ、身体的な不安なんて大したことないよ...って上高地の大自然に教えられたようです。

2013年6月21日

松本で「Webコンテンツ」セミナー

松本ソフト開発センターのIT研究会で「Webコンテンツ」について話してきました。
最近Webに関するコンサルをしていて、よく感じる点をそのまま話させていただきました。

それは、コンテンツ間の連携です。
集客をするためのコンテンツ、内容を説明したり提案をおこなったりするコンテンツ、最後の意思決定で背中を押すためのコンテンツといったコンテンツがうまく連携していないない場合があります。

これはアクセス解析で言えばページ遷移です。
どのコンテンツ(ページ)で離脱しているかかをアクセス解析で調べ、自分のたどり着いてほしいページに誘うためのコンテンツ(ページ)を強化していきます。

つまりWebの訪問者がスムーズに購買の意識を高めていっていもらえるようなコンテンツを準備して、そのコンテンツ間の内部リンクを整備していきます。

当たり前のことなのですが、アクセス解析でページ遷移の仮説検証は大切です。
その検証を踏まえて、コンテンツを整備していくことが効果的なWebサイト強化になっていくと感じています。
でも、当たり前のことをちゃんとするのって難しいですね。

セミナー終了時の写真ですが、高砂さんの動きが早すぎます。^^/

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セミナーの後は、懇親会です。
今回の懇親会は名古屋から、うちのかみさんも参加させていただきました。

かみさんを、IT研究会のみなさんの雰囲気の良さでとても温かく迎えてくれました。
少し飲みすぎましたが、とても楽しい夜でした。

2013年6月20日

天白地区6月例会「自社の存在意義と存在価値」

天白地区の6月例会が行われました。
今回の例会のテーマは「あなたは自社の存在意義・存在価値を知っていますか?」です。

港地区から坂社長をお招きし、とても勉強になる話を伺うことができました。
素晴らしいと思うことだらけの話でしたが、特に二つの点で気付きを得ました。

一つは、経営理念を一方的に押し付けないということです。
理念は経営者の考えるものかもしれませんが、その浸透こそに本当の課題があると思います。

今回の話では、理念をわかりやすく社員の立場に置き換えることで、確実な浸透を行っていました。
経営者と社員は利害関係が相反することもあると思いますが、経営者側が、社員の立場で説明することで、理解を得られることがわかりました。

よく、WinWinの関係と言いますが、最初からその関係を目指すのではなく、お互いがお互いの事を考えて行動した結果、WinWinの関係になるのが大切だと思いました。

もう一つは、外部環境は変えられるということです。
私はこれまで外部環境は変えられないと考えていました。

しかし、社員の安全性や健全化を目指す際に法改正が必要であれば、それを変えることもできるということです。
その努力は並大抵なものではないと思います。
でも、実際に法改正が必要であれば、例えばそれが規制強化であっても動くべきと知りました。
それが業界の健全化につながり、その発展に寄与するするのです。

今回の例会は、いろいろと新たな気づきを得られる例会でした。
本当にありがとうございました。

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2013年6月19日

長崎で「提案・企画書のための図解手法」二日目

「提案企画のための図解手法」無事に終りました。
今年度の図解手法を個別企業も含めて、結構あちこちでさせていただきます。

その理由の一つとして、今の時代はヤッパリ答えのない時代になっていると痛感します。

何もないところから何かを生み出すのが企画で、することが決まっている中どうやってするか考えるのが計画だと私は考えています、

どちらも難しいと思います。
しかし、少し前ならば、新しい仕事といっても以前に誰かが類似の仕事をしており、かなり有効なアドバイスがもらえたものです。
しかし、今は時代の流れが非常に早く、技術や仕事のやり方もどんどん変化していきます。
すると、全く誰もやったことのない仕事にチャレンジしないといけない場合が、どんどん増えていっていると感じます。

試行錯誤しながら、何もないとことから何かを生み出す企画は本当に難しいと思います。
ただ、その分やりがいも大きいです。
ストレスも大きいですけどね。

長崎では楽しい3日間を過ごさせていただきました。
研修も余暇も充実していました。
また、長崎に来たいので、頑張ります。

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長崎で「提案・企画書のための図解手法」一日目

長崎で「人を動かす提案書・企画書のための図解手法」研修の1日目でした。

この研修は、1日目は「提案書・企画書」のストーリ作りに関して考えて、まずは文字での提案書・企画書を作成します。
2日目は文字での提案書・企画書に図解化して、魅せるように工夫をしていきます。
そして、1日目、2日目を通じてのテーマとして、「納得を通じてお客さんに自ら意思で決めてもらう」ということを考えていきます。

毎年いろんなところで実施させて頂いている研修で、自分も好きな研修です。
そのため、ついつい伝えたいことが増えてしまい、いつも時間がギリギリになり反省しています。
今回もその傾向があるので、2日目はタイムスケジュールに注意したいです。

研修が終わってから、約9年ぶりに長崎の友人に再会することができました。
あまりにも懐かしくて、ついついいろいろと話をして、楽しい時間を過ごすことができました。

友人に長崎の街をいろいろと案内してもらい、より深く長崎の街の風景、経済、歴史、背景を知ることができました。

稲佐山の展望台です。

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眼鏡橋です。

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諏訪大社です。

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その後は当然二人で、地元の美味しい店に連れていってもらいのみました。
九州はどこもお魚が本当に美味しいですね。

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その後、思案橋まで移動して、おにぎり専門店「かにや」のおにぎりでしめる...という嬉しい体験もさせていただきました。

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英気を養ったのでもう1日研修を頑張ります。
長崎に来てから、ずっと英気を養っている気がしますが...

2013年6月17日

長崎グラバー園でリフレッシュ

「提案・企画書のための図解手法」という二日間の研修で長崎に前日移動しました。
初めての会場だと会場確認しないといけないので、夜移動する訳に行かず、どうしても早朝の移動になります。

ただ、朝に移動すると半日程は長崎見物をすることができます。
前回は出島周辺を見物しました。

今回は、空港からのバスを新地ターミナル駅で降り、そこからオランダ通りを通ってグラバー園まで歩いて見物しました。

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一時間程見物しましたが、長崎の街が一望できとても雄大な気分になりました。
海と山と街並みがとても近く、それらをたくさんの坂がつないでいます。
たまたま天気がよかったこともありますが、蒼い空に吸い込まれそうです。

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また、グラバー園は花木も豊かで癒されますし、歴史も感じることができます。
とても大きな力を与えてくれた気がしてなりません。

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帰りに大浦天主堂も行くことができました。

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こういう体験ができたことに感謝して研修を二日間頑張りたいと思います。

2013年6月16日

最近よくパソコンが起動しない

最近よく自分のパソコンが立ち上がらなくなります。
いずれも何からの方法で復活しており、大きな痛い目にはあっていません。

その時にとてもありがたいと思うのは、クラウドの存在です。
今、自分のカレントで使うデータはすべてクラウド(Dropbox)に保存しています。

今日も夕方に突然パソコンが立ち上がらなくなりました。
しかし、直前までの更新が当然Dropboxで同期されているので、パソコンを変えて何もなかったかのように作業を継続できます。

もちろん、クラウドを全面的に信頼するには、まだ不安もあります。
特に海外のデータセンターを使っているであろうクラウドサービスは心配です。

そんなわけで、直近のカレントデータはクラウドで常に同期し、その後データを日次ぐらいでバックアップするという組み合わせが安全かなと思っています。

今、パソコンが立ち上がらなった時、一番痛いのはその調査・復旧のための時間です。
今回は再インストールになりそうなので、めんどくさいです。
今は時間との勝負で仕事をしているので、その時間のもったいなさを痛感します。

・・・ただ、壊れたパソコンを復旧するのが、無上の喜びだったりするので、相変わらず自分がよくわかりません。

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時間管理して「緊急度」ではなく「重要度」で仕事を!

相変わらず私は時間管理が下手だと思います。

いつも手を付けるのは「緊急度」の高い仕事です。
つまり、納期でお尻に火がついてから、その仕事を開始するのです。

自分で事務所を始めた頃は、「緊急度」ではなく「重要度」で仕事をしていたような記憶があります。
その時は、まだ今ほど忙しくはなく「重要度」で判断する時間があったのだと思います。

いつの間にか「重要度」を判断する時間もなくなり、納期の迫っているものからかたずけていくという状態になってしまいました。

この状態が続くと、私の仕事での「重要度」が高い「種まき」がおろそかになります。
例えば、私にとっての「種まき」とは「情報発信」です。

私への仕事がだんだん入るようになったのは、この「情報発信」という「種まき」でした。
発信した情報に含まれるキーワードが検索エンジンで上位表示され、それを見たお客さんが問い合わせをしてくれるという流れです。

今の自分は、当時まいた種に縋って仕事をしているようなものです。
今は、まだ当時まいた種が有効なキーワードとして検索エンジンの結果に生きてくれているので、忙しくさせてもらっていると思っています。

ただ、いつかは当時まいた種も意味をなさなくなると思います。
そのためにも、時間管理をちゃんと行って、自分にとって「重要度」の高い仕事ができるようにしたいものです。

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2013年6月15日

「SEの財務会計の基礎」研修二日目

二日間の「SEのための財務会計」の研修も無事に終わりました。
質問のレベルも高く楽しかったのですが、何となく手ごたえを感じていません。
少し懸念している自分の不良のせいもあると思いますが、そんなものに左右されていてはいけないですね。

そんな中、アンケートに「今度の生産管理もお願いいたします」との記述がありました。
一か月後に「SEのための生産管理」の研修が行われます。
そこで、ふと思ったのですが、「財務会計」と「生産管理」ともに「原価管理」についてるふれているということです。

研修で同じ人に同じような内容を提供するのは、受講される方にとって失礼です。
同じ人が受講されるのを、私が知らないのであれば仕方がありません。
でも、知った以上は対策を必要とします。

「原価管理」の資料を一部見直し、生産管理で伝えたい別の項目の比重を増やすよう資料に手を入れようと思います。
「原価管理」の大事なところをは伝えないといけないので残しますが、「使いまわし」と思われないように、ちゃんと対応したいと思います。

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今週末は、どこにも出かけませんが、作る資料が山済みです。
事務所に籠って資料作成をすすめて、来週から始まる約一か月半の出張遠征を楽しみたいと思います。

あと、あまり関係ありませんが、ちょっと疲れがたまっていたようで、酔っぱらって夜の散歩から帰ってきたとき、家の門の前で寝ていました。
他人の門の前で寝た前回よりはよっぽどましですが、反省しないといけないです。
ただ、自力で起きて家の中に入ったのは、立派だと思いました。

2013年6月14日

「SEの財務会計の基礎」研修一日目

「SEの財務会計の基礎」の研修一日目でした。
この研修は財務会計の知識をつけるというよりも、会計システムを構築する際のポイントを伝えたいと考えています。

自分がSEだったころ、財務会計の知識が足りなくて本当に苦労をしました。
今では、当時に比べて知識はついていると思います。
自分のように知識不足からの要件の理解が曖昧になるような失敗はしてほしくないと思います。

そしてもっと基本は、お客さんの使う会計に関する言葉をSEが理解している必要があります。
お客さんの要求を的確に把握するするためにコミュニケーションを行う...
昔も今も変わらず大切なことですね。

今振り返ると、SE時代に会計の知識がないのによく業務システムを提案し、作っていたなぁと反省することばかりです。

良いシステムを作るには、お客さんの今抱えてる課題解決が必要です。
それはお客さんお客さん一件一件で異なります。
その一件一件の課題をより深く理解するためにも、SE視点での財務会計の知識が必要だと思います。

さて、もう一日頑張ってきます!

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2013年6月12日

「極度の心配性」も捨てたもんではない

自分の嫌なところの一つですが、まだ起きていない、もしくは起きるかどうかもわからない未来のことを心配してしまうことがあります。
言わば自分は「極度の心配性」というわけです。

ただ、仕事においては、先の事を考えて段取りを組む、先手を打つということはとても大事です。
現に、仕事に関しては先の事まで考える「極度の心配性」がよい方にはたらくことが多いです。

例えば、心配を重ねている不安な案件に関しては、不思議とうまく乗り切れる場面がよくあります。
ただ、これは心配を重ねていることで、いろいろな所にアンテナをはって、手を打っていることが幸いしているようです。

中には「神風」のような、予想もしない状況の変化で助かるということもあります。
ただ、「極度の心配性」が、吹いた「神風」を逃さないように捉まえるのだと信じています。

また、予期せぬ人からの助けが入るということもあります。
これも、いろんな人に「こんな心配事があるんです」って不安をこぼしていることが幸いしている気がします。

逆に「この仕事は上手くいくだろう」と安心している案件でよくハマります。
「え?こんなアクシデントがおきるの?」っていうことがあります。
きっと、安心がはるべきアンテナや打つべき手に気付く意識を妨げているのだと思います。

自分の嫌な「極度の心配性」も捨てたもんではないです。

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2013年6月11日

問題が複合すると悩みも複雑になる

当たり前のことですが悩み事を形成している問題は決して一つではありません。
普通は、複数の問題が重なって、大きな悩み事になっていきます。

おそらくですが、悩み事が一つのときは、その対応に全力を注げるので、何とか解決するのではないかと思います。
しかし、問題が複合してくると、対応策が複雑になります。
そして、やがては「だれも自分のことをわかってくれない」「だれも自分のことをみとめてくれない」といった救いようのない考えに陥ってしまいます。

こういう自分はどうにもならない、ざっくりした悩みになってしなうと、その解決はとちぇも難しいです。
自分はどうにもならない、ざっくりした悩みになってしまったら、もう一回悩みの原点に立ち戻って、そこから派生した、もしくは別で派生した問題を書き出すとよいと思います。

自分が今気にしてることの全体像とその関係を書き出すと、「あまり考えなくてもいい問題」「考える必要がない問題」がみえてきます。
書き出した一連の問題の中で「あまり考えなくてもいい問題」「考える必要がない問題」に×を付けて消していくだけで、結構頭が整理され、重大だと思っていた悩みも意外と大したことがないと気付けるかもしれませんね。

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2013年6月10日

私がFBで「楽しくやっている」と伝えたい

高浜市商工会でFacebookセミナーでした。

私はFacebookをはj目た時、それをビジネスにつなげようとは思っていませんでしたし、今でも思って居ません。

続ける理由は「楽しいから」です。
しかし、人は楽しいことに興味を引かれます。

Facebookで一番伝えたいことは、今自分は楽しくやっているということです。
しかし、人生楽しいことばかりではありません。
だから、悩んでいることや辛いことも正直に書きます。

楽しくやっていると、相手も興味を持ってくれて、多くの人と深い交流ができます。
こうやって交流を重ねることが、意図せぬところでビジネスにつながることがあります。

ビジネスの基本は人と人のつながりだと思います。
自分は人とのつながりを創るのが苦手なので、それができたときの価値の大きさをとても感じます。
Facebookは、正しく「人と人のつながり」を創る場所です。

仕事をする際に効率ばかりを追い求めてもうまくいいかない時を多く経験しています。
意味がないと思うことに意味があることが多いです。
Facebookもそんな感じで気軽にやっています。

しかし、事実として今はFacebookが何らかの形で依頼に絡んだ仕事が一番増えているのは間違いないです。

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2013年6月 9日

「最初が肝心」って本当にそうですね

3月、4月にバタバタが重なり、食事がとれなくなったことで、体重が落ち始めました。
当時、86Kg程あった体重が、今では76Kgになりました。
最近は、人に会うと「あれ?痩せましたか?」と聞いてもらえるようになりました。

今では、食欲は戻っています。
ただ、胃袋が小さくなったことで、あんまりたくさん食べたいと思わなくなりました。
あれから3ケ月ほどたっていますが、今でも少しずつ体重は落ち続けています。
痩せようと努力してもまず継続できなかったのですが、今回は不思議と続いています。

今回のダイエット(?)は、いろんなバタバタで、食欲がなくなったことがスタートでした。
それが幸か不幸か、すぐに最初の1ケ月6Kgほど痩せれたのが、今でも継続できている理由だと思います。
すぐに結果が出たので、「よし、このまま続けてみよう」という気持ちになりました。

これはいろんなことに当てはまると思います。
私は、最初に「これはいけそうだ!やれそうだ!」と確認し、その結果なんらかの「効果」や「楽しいという感覚」があったことが継続できています。

ブログやFacebookもそうですし、夜の散歩もそうです。
もっと言えば、今やっている「宿澤経営情報事務所」もそうです。

「最初が肝心といいます」が、本当にそうだと思います。

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2013年6月 8日

悩んだら「...で、どうしよう」ってつぶやく

普通に生活していれば問題は山積みです。
自分はいつも問題山済みですけど、周囲は違うのかなって思いつつもどうやら問題山済みの人が多いみたいです。

問題が山済みになってくると、問題ばかりに目がいってしみます。
問題ばかりに目がいってしまい先に進めなくなることが「悩むこと」だと思っています。
「過去」に目が行ってしまっているといえます。

一方、問題は問題と捉えて、その解決策に目をやることが「考えること」だと思います。
「未来」に目が行ってしまっているといえます。

問題が山済みになってきて、冷静な判断ができなくなってくると悩んでばかりいて、前に進めなくなります。
つまり「過去」に縛られて「未来」が見えない状態です。

そんな状態から抜け出すにはある言葉を口癖にするとよいです。
「...で、どうしよう」です。

人は、常に前を向いているのはなかなか難しいです。
心が疲れていたりして「過去」に目がいってしまう時があるのは仕方がないと思います。

ただ、「あ、今の分は過去にばかり目がいっている」と気付くことができれば、その後に「...で、どうしよう」って考えれれれば大丈夫だと思います。

「...で、どうしよう」って呟くのが、最近私は多い気がしますが、なんとかいろいろと解決しながら進んでいる気がします。

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2013年6月 6日

話を聴いてくれる人が自分にとって大切な人

話し上手は聞き上手ってよく言います。
カウンセリングでも「傾聴」って聴くことの大切さを教えてくれます。
自分も人に会うときはなるべく聴く事を大切にしているつもりです。

ただ、自分の言いたいことを一方的に話す人がいるのも事実です。
このような人を自分は信頼することができません。

自分の言いたいことを一方的に話す人は、概して相手をコントロールしようという意思を感じてします。
何かを相手に伝えようとしているにもかかわらず、相手の背景を見ていないのです。
自分の価値観・考えを相手に伝えることのみに関心が向いている気がします。

相手のことを考える人は、相手のことを知りたいと思って、たくさん聴こうとしてくれます。
相手のことを知らなければ、相手が本当に必要とする言葉は言えないと思います。
話を聴いてくれる人は、本当に上手に自分の課題を浮き彫りしして気付かせてくれるのです。

自分の価値観・考えを一方的に相手に伝える「説得」ではなく、相手の話を聴きお互いに「納得」しあってこそ、良い関係が築けるとおもいます。
相手の話を聴く人か、自分の価値観・考えを一方的に伝える人かで、自分にとっての大切な人なのかどうかが、わかる気がします。

そして自分も「相手の話をちゃんと聴く人」に精進したいと思います。

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2013年6月 5日

大切なことは「ブレない」と「みんなの話を聴く」こと

同友会に参加することいつも思います。
「ブレないこと」って本当に大切だと思います
リーダーのブレは、メンバー全員を惑わしてしまいます。
企業はもちろんですが、あらゆる組織体で言えることだと思います。

「柔軟に対応する」という言葉は、「考えなし」と同じになってしまう場合があります。
「柔軟に対応する」というと、この激しく変わる経営環境を生き抜く術のように思います。
でも、2つの意味で全く違います。

一つは「柔軟に対応する」するには、考えられる様々なシナリオを想定しておかなければならないということです。
「考えなし」もしくは「考えすぎて」に行きあったりばったりとは全く異なるのです。

もう一つは柔軟に対応するといっても絶対にブレてはいけない部分があるのです。
そこをブラしてしまったら、もう組織ではありません。
リーダーの私物です。

やはり「ブレない」ということは、本当に大切なことであると心に刻みたいと思います。

そして、同時にみんなの話をきちんと聞くこと。
みんなの話を聞いても「自分はブレない」と、その話に関して真剣に考えなければ、また組織は、リーダーの私物です。

「ブレない」と「みんなの話をしっかり聴いて考える」この二つは、当たり前のことですが、本当に大切なことだといつも思います。

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名商BYODセミナー打合せにて

名古屋商工会議所でセミナーをするのですが、考え方によっては切り口がいくつもあるテーマなので、言いたいことがまとまらず、頭がグチャグチャになっていました。
いろいろと試行錯誤しながら、「うーん」と唸っています。

ちなみにテーマは大きなくくりではBYOD((Bring your own device)つまり「企業などで社員が私物のスマートデバイスなどを持ち込んで業務で利用すること」です。

言いたいことは、ものすごくたくさんあります。
でも、切り口がまだフラフラしているから、まとまらないのでしょうね。

それでも、幸いかなり思考錯誤していることで、頭の中にBYODの知識はかなりたまってきました。
同時に、顧問先でも「BYOD」という言葉は出なくても、ズバリその悩みをよく相談されるようになってきています。

そんなわけで、商工会議所の方と打合せをしているとき、つい、どんどん話してしまいました。
それに対して、質問や意見で、その方は見事に私が納得できる着地点につかせてくれました。

普通はコンサルタントがその役をするはずですが、私はまだとっても未熟ですね。
本当にお客さんに助けられてばかりです。

しゃべりすぎた自分を反省し、お客さんにいつも助けてもらっていることに、ありがたや、ありがたやって感じです。

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2013年6月 4日

「一人で頑張る」ことって美徳?

「我慢」という言葉があります。
自分は、どちらかというと「我慢強い方」だと思っていますし、そのように人からも言われることが多いです。

「我慢強い方」ということは、自分は美徳だと思っていました。
やりたいことを我慢して、休みたいことの我慢して、人に頼みたいのを我慢して、自分が頑張るのです。

今、自分の周囲の人も素晴らしい人たちが増えていると感じます。
自分がそういう人たちと付き合えていることが自分の誇りです。

しかし、自分が素晴らしいと思う人たちは、自分が美徳だと以前は思っていた「頑張る」ことを必ずしも美徳と思わないようです。

そういう人たちの意見はとてもわかりやすいです。
「頑張りすぎている人と付き合うと、自分も頑張りすぎないといけないと思ってしまう」ということです。

一人で頑張っている姿を見ていると、それは「辛い」のだそうです。
だったら、その「辛い」のを分け合おう...と言ってくれるのです。

自分には仲間がいるから「我慢」しなくていいんだ、「頑張る」ことをしなくてもいいんだと思えることは幸せです。
自分が「うつ病」になった時には、そんなことは夢にも思いませんでしたから。

しかし、普段はできる限り頑張っていないとこういう言葉はかけてもらえない...と思うこと自体が「自分はマダマダ未熟だなぁ」って思いますね。

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2013年6月 3日

他人の評価を自分の評価にしてしまうと・・・

他人の評価を自分の評価の中心においてしまうととても疲れます。
身体が疲れるというより、心が疲れてしまいます。

他人の顔色や何気ない言動をあまりに気にして、それによって自分の行動まで影響を受けてしまう...。
それで周囲は「他人の事を思いやれる優しい人」を感じるかもしれません。

でも、実際は他人に嫌われるのが怖いだけかもしれません。
だから、他人の顔色や何気ない言動をあまりに気にして、嫌われないような行動をとるのに力と意識を使い過ぎてしまう・・・。
そして、心が疲れるということです。

そもそも、他人の顔色や何気ない言動をあまりに気にしていると、自分が無くなってしまいます。
自分が無くなってしまうと、自分がどのような行動をとったほうがよいかも見えなくなります。
こうなると、悩んでばかりになってしまいます。

本当に意味で「他人の事を思いやれる優しい人」は「自分のことを大切にできる人」だと思います。
わがままとか自己中心という意味ではなく、「自分のことを大切にできる人」はとても魅力的な人が多いと感じます。

以上、自分のことが好きではないし、大切にもできない私の文章でした。
自己矛盾してるなぁ。

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2013年6月 2日

ポジティブシンキングばかりじゃ疲れちゃう

一時期、ポジティブシンキングが自分には必要だと思っていた時期があります。
今になって、ポジティブシンキングが不要というわけではありません。
でも、私の場合は「ポジティブシンキングをしなくちゃ!」って思うと、ひずみが出てきます。

私は基本的には、ネガティブな場合が多いです。
その考え方を回避するためにポジティブシンキングに憧れました。

しかし、ポジティブシンキングのふりをする・・・というのは、自分を偽っており返って疲れます。
ポジティブになる前に、ポジティブにするための無理が反動になって、余計にネガティブになってしまう場合が多いようです。

自分が無理やりポジティブシンキングするよりは、まずは、自分の感情に素直になって、そして今の自分が周りに負の影響を与えていないか振り返る・・・ことが大切だと思います。
ポジティブに考えることが自然にできているときはそれにのっかり、ポジティブに考えるのが辛いときは、「そういう時もあるさ・・・」って自然に考えたいですね。

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2013年6月 1日

自分の素直な感情に素直に応える

自分で自分の事って本当にわからないです。
以前は、自分の本質がもっとわかれば、悩みを減らすことができるかと思い、自分の理解に努めた時もありました。

でも、今はもうあきらめています。
そもそも、自分の本質を知ったからといって、何かが変わるというわけではないし、余計に悩みが増えることすらあるからです。

自分の本質を筋道立て説明できるようになるより、自分の身の回りで起きた出来事や、自分の素直な感情を記録として残した方がよほど役に立ちます。
その役立つ記録として、最近重宝しているのが何気ない独り言です。

「あー、だるいなぁ」「うーん、面倒くさいなぁ」「あー、嫌だなぁ」・・・
何気なくつぶやいてしまった言葉に自分の素直な感情を見つけることがあります。

この自分の素直な感情を知ったからといって、特別に何か取り組むわけではありません。
素直な感情に素直に応えるだけです。

「あー、だるいなぁ」と思ったら、ちょっと休む。
「うーん、面倒くさいなぁ」と思ったら、別の事をやってみる。
「あー、嫌だなぁ」と思ったら、ちょっと時間をおいてみる。

このように考えれるということは、今は心に余裕があるのでしょうね。

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