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2015年2月28日

「奮い立つ言葉」が心に響かない時

世の中には名言格言の「奮い立つ言葉」がたくさんあります。
そういう言葉に何度助けられたかわかりません。
そして、これからも助けられていくのだと思います。

ただ、そういう「奮い立つ言葉」を耳にしても心が全く動かない時があります。
むしろ「奮い立つ言葉」を耳にした時、心が重たくて、余計にやる気を無くしてしまうことすらあります。

そういう時はやっぱり「心が疲れている時」なのだと思います。
無理に心を奮い立たせる必要はなく、一瞬心を休むのも大切だと思います。

少し休んだら自ずと動き出したくなります。
自分が動きたいと欲するときに「奮い立つ言葉」を耳にすればすごくパワーをもらえます。

どんな名言や格言も、受ける側に受け入れ態勢が整っていなければ単なる空虚な言葉になってしますね。

「奮い立つ言葉」が心に響かない時は、ちょっと休もうと思います。

今はまだ大丈夫!

「なせば成る、なさねば成らぬ何事も(上杉鷹山)」
「失敗すればするほど、我々は成功に近づいている(エジソン)」

ベタだが、心に響くぜい!

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2015年2月27日

新聞コラムで調子よく書きすぎました...

間隔はゆっくりですが、今でも中部経済新聞へのコラムを寄稿を続けています
間隔が空いても、アイデアを捻り出す時はいつも苦労します。

しかし、朝は結構頭の回転が良いようです。
朝、支援センターに向かう途中、桜通線の徳重から吹上の移動時間で、寄稿コラムをEvernoteで書き上げることができました。
なかなかよいアイデアが浮かばず、悶々としていましたが、書き始めたら一気に書くことができました。

おお、今日は頭が冴えている?と、朝からとっても気分が良くなりました。
電車の中って、でもよく乗り過ごしますけど、すごく頭が回転する感じです。

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あとは、まだ文字数合わせや誤字脱字チェックだけだぁとすっかり安心をしました。

支援センターで相談の合間にWordに文章をコピペして文字数をカウントするとなんと1800文字でした。
限度文字数は1200字です。
600文字もオーバーしていました。

600文字も減らすって、ほぼ文章の書き換えですよね。
朝から調子が良すぎて、文字数が驚異的にオーバーしました。

頑張って、支援センターの相談業務の合間に文字数をなんとか削っていきました。
結果、文字数を削るのに赤ペンで原稿が真っ赤になってしまいました。

この段階で1800文字から1400文字に減少です。

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最後は、同友会のグループ会の前にコメダに立ち寄って、最後のもじを削る作業です。
ようやく、1400文字から1200文字に減少です。

なんか、削りすぎて文章がわかりにくくなってしまったかなぁ...。

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2015年2月26日

中途での就職活動は提案活動かな

新卒ではなく、中途で就職を目指している人達と話す機会があっていろいろと学ぶことができました。
多くが自分のできることはしっかり答えるのですが、相手先の企業のどういったことに自分の力が役立てれるのかを真剣に考えている人は少ない感じがしました。

もちろん、しっかり答える人もいます。
そういう人は、その相手先企業のことをちゃんと調べています。
どんな企業にも共通的に当てはまる答えをする人は、答えがテンプレート化されていて少し業種特性を変えるだけで答えれるようになっているのかもしれません。

就職活動は「提案活動」ではないかと考えています。
もちろんそこまでできる人は少ないのかもしれませんが、今はホームページを見ればその企業の仕事内容がある程度はわかります。
そこで自分の力がどう使えるのかを考えることが「提案活動」だと思います。

自分のできることだけを力説するのは「自己PR」だと思います。
もちろん「自己PR」も大切ですが、そのPRが企業の方向と的違いの場合、採用は難しいのかなと思いました。

逆に、企業側は自社の理念や方向性を明確に創り上げないと、採用する人からの「提案」は求められないとも感じました。
アンマッチを少しでも減らすために企業側の「自社の理念や方向性を明確化」、そして就職を目指す人の「自分の目指す企業で何ができるか」を考える必要があると思いました。

難しいのはよくわかっていますけどね・・・。

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2015年2月25日

急に意見を求められた場合には落とし穴

この仕事をしていると急に意見を求められることはよくあります。
ただ、私の場合、急に論理を組み立てようとしても、思うようにはいかないようです。

自分は研修やセミナーでも言うべきことを事前に整理して初めてまともな発言ができます。
簡単に言うと「急な発言」に弱いのです。

この「急な発言」を求められた時に、失言をすることが多いです。
つまり、私にとって急に言葉を発する場合は、落とし穴がいっぱいあるということです。

失言は、取り返そうと言い訳をすればするほど信頼を失います。
「急なアドリブ」からの失言をどうやったら減らせるのか...、自分は真剣に考えないといけないです。

この急に発言をせざるをえなくなった時、失言をしないように一呼吸おくことが自分の課題なのだと思います。

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2015年2月24日

忙しい時ほど成長につながることも多い

別にのんびり仕事をしていたわけではありませんが、だんだんまた宿題がたまってきました。
本当に定期的に「宿題がたまってきました」と書いている自分の成長のなさに嫌になります。

ただ、この「宿題がたまってきました」の状態からの巻き返しに関しては、少しずつ自信がついてきました。
こんなことに自信が付いてはいけないのかもしれませんね・・・。
でも、お客さんとの約束は絶対なので、大切なことへの自信だと感じます。

時々「仕事が詰まる可能性があるので余裕時間を見ています」と話している人と会います。
本来はその考え方が正しいのだとだと思います。

ただ、時には余裕時間がほぼ無しで仕事に向かい合うことがあってもいいと思います。

それは忙しい時ほど成長につながることも多いからです。
そういう時間を有効に使って自分が見習いたいと思う人達に近づきたいものです。

ただ、最近は疲れが抜けるのに時間がかかるようになってきたのは、なんか悲しいです...。

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2015年2月23日

レビュー技法一日コースの改善ポイント

東京(日本テクノセンター)でのレビュー技法一日コースもこれで4年連続になります。

大雪に見舞われて早めに研修を中断したり、実は肋骨にヒビが入っていたらしく途中で喋るのが苦しくなったり...色んなことが起きています。
東京の友人と飲む機会を得られるのも嬉しい出来事ですね。

さすがに何回もやっていると私のレビュー技法への受講者の期待のポイントが見えてきました。

まずは、比較的レビュー経験の少ない人が参加しているとのことです。
タイトルに「初級編」「基礎編」などの言葉を入れても良いと思いました。

また、入門編とするのであれば、「レビューを体感する演習」は有効です。
今回は実際に体感する演習をしてみたのですが割と良かったと思います。

もう一つが「技法」だけではなくて、「視点」や「意識」の比率を増やすことです。
レビューには「技法」「視点」「意識」三つのポイントがあると考えています。
今回はいつも話の中心となる「技報」だけではなく「意識」の部分を増やして好評でした。

また、一方で「視点」でコードレビューについてもっと知りたいという意見がありました。

来年も実施されるかわかりませんが、ちょっと工夫すべき方向性が見えた気がします。

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2015年2月22日

覚えていない、思い出深いラーメンを求めて

最近下らない事ばかり書いていますね。

「レビュー技法の」の1日研修の為、東京(赤坂)に前日移動してきています。
私も東京や神奈川に住んでいた時期がありますが、生活圏の関係でよく食べていた忘れられないラーメンが三つあります。

一つは、横浜の生麦に住んでいた頃よくビブレ店に食べに行っていた「桂花」です。
これは、新宿でセミナーがあるときに必ず食べに行きます。

もう一つが東大和に住んでいた時、立川の大原簿記専門学校に通っていましたが、その前にあった「油そば」のお店です。
今では店名も忘れてしまいまたが、名古屋でそれに負けない「歌心軒」を見つけれたので、大満足です。
ただ、今更ながら実感したのですが、赤坂周辺を歩いていたら「油そば」のお店が異様に多いですね。

最後が、田園都市線の江田に住んでいた時、たまプラーザでよく食べていた謎の味噌ラーメンです。
お店の名前もわかりません...
ただぼんやり本店は赤坂で一回だけ赤坂本店で食べた記憶があります。

今回はセミナー会場が赤坂なので「赤坂 たまプラーザ 味噌ラーメン」で検索をしてみました。
「赤坂一点張」という一軒のお店が見つかりました。
ここが忘れられないお店の正解かわかりませんが、行ってみることにしました。

お店に到着して、ポカ~ン...、日曜日休みでした。
なぜ、事前にネットで調べないのか...と反省しつつ、結局、謎は謎のまま残ったのでした...。

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ただ、研修会場に近いラーメン屋さん「友」にフラリと入ったら劇美味でした。
後で調べたら有名なお店だったのですね?(^-^)/
大満足です。
研修頑張ろう。

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2015年2月21日

大学関連の支援で出会った方々

今は残念ながら中断していますが「大学発ベンチャー、学生ビジネスアイデアコンテスト」でお世話になった方々と一緒にお酒を飲みながら、お話をする機会を得ました。

創業間もない大学発ベンチャーや学生ビジネスアイデアのプランをブラッシュアップや発表会(プレゼンテーション)のお手伝い等で関与させていただきました。

その時に、多くの大学の先生や学生さんと出会い、その真っ直ぐビジネスに向かう姿勢にとても勉強させていただきました。

ゼミなどにもお邪魔させていただき、ビジネスプランの話をさせていただいたりして、いつか大学で学生さんに何かを伝えれるようになりたいと思ったものでした。
その想いがつながって、現在では愛知工業大学で週2コマ持たせていただけていると思っています。

そんな懐かしい人たちと久々に会い、当時の思い出や現在の近況を話すことができました。
時期的に発表会が卒論と重なる時期でもあり、大変だっだと思いますが、私の無理な注文に対しても、みんなしっかりプランのブラッシュアップで応えてくださいました。

プランのブラッシュアップという形での関わりが大きかったですが、学生さんや若い企業家がどんどん成長していく姿を目の当りにしました。
直接会ったり、間接的にお話を聴いたりしてみなさんが活躍されていることを伺う機会がありますが、ととても嬉しくなります。

多くの人に関わらせていただいたので、またみなさんと話せる機会が来るといいなぁって思います。

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2015年2月20日

自分の苦手な仕事がやってくる

自分には仕事上苦手なテーマがたくさんあります。
しかし、苦手なテーマから逃げていると、必ずその苦手なテーマがやってきます。

「そのテーマは苦手だから...」と断り続けていると、やがて苦手なテーマの仕事は来なくなります。
一件落着チャンチャンと思っていると、その苦手なテーマ絡みでトラブルがおきたりします。

つまり、やってきた苦手なテーマは、今チャレンジすべきテーマというシグナルなのだと思います。

逃げていると、そこから火を噴きます。
しかし、逃げずに苦手なテーマでも仕事を受けてそれをクリアすれば一段ステップアップします。

考えてみると、最初から得意なテーマなんてありません。
最初はどれもやったことがないので苦手なテーマなはずです。

それをクリアする度に少しずつ事業領域が広がっているのだと思います。
苦手なテーマも逃げずに引き受けていきたいものです。

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2015年2月19日

なんでじぶんばかりが損をする...

「なんで自分ばかりが損をする...」って思ううちは状況は改善されないと思います。

たしかにコンサルをしていると「言いだしっぺが損をする」組織は実在します。
しかし、そこで損をした人が「なんで自分ばかりが損をする...」と思うか、「自分がいやすい組織にかえてやる!」と思うかが大きな違いです。

「なんで自分ばかりが損をする...」と思っているうちは、周囲が変わるのを待ってしまいます。
しかし「言いだしっぺが損をする」組織風土が出来上がっているのに周囲が自然に変わっていくことなんてないと思います。
むしろ悪化していく傾向がある気がします。

一方「自分がいやすい組織にかえてやる!」もいばらの道です。
ただ、少なくとも自分で動いていくので前向きになれます。
上手く組織の流れが変わればよいですし、何もせず待つよりは何かして失敗した方が次につながります。

少なくとも「なんで自分ばかりが損をする...」という言葉は、もっと自分を不幸にする言葉のように感じます。

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2015年2月18日

人数の少ない研修でのよいこと

名古屋ソフトウェアセンターで「システム開発と運用」という三日の研修が無事に終わりました。

今回の研修は受講者が少なかったので、たくさん受講者の人と話せました。
もちろんいつもたくさんの受講者に受けていただきたいと思っていますが、人数が少ないときは別の良いことがあります。

演習発表などにあまり時間を使わないため、比較的時間に余裕があります。
そのため、いつもなら到底話すことのできない、自分の経験談や失敗談を話すこともできます。

研修においては必ず到達目標があります。
その到達目標には必ず到達できるように導くのが講師の役目です。

そのためか自然と内容が盛り沢山になってしまいまい、いつも順調に遅れていきます(反省)。

ただ、今回は時間に余裕があったので自分の経験談をたくさん話せました。
人の経験談、失敗談は相手の心に残ります。
私の場合は、ほとんどが失敗談ですけど^^;;

今回受講された方々とはとても仲良くなれましたが、単なる研修ではなくいろいろな気付きを得てくれたものと思います。
もしかしたら、失敗談を聴きすぎて、講師みたいになってはいけない...と思ったかも。

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2015年2月17日

流行に流されず自分に必要ものを掴まえる

名古屋ソフトウェアセンターで「システム開発と運用」の二日目でした。

世の中には様々な情報が溢れています。
その中には自分の役に立ちそうな情報も多いです。

ただ「役に立ちそう」という理由で、目移りしていたら結局何もモノにならないということになってしまう気がします。
フラフラと自分の考えもなしに、新しい情報に尻尾を振っているととんでもないことになりそうですね。

まず、自分をしっかり持つことが大切だと思います。
その結果が正しいかどうかなんてわかりません。
でも、自分をしっかり持つことで、正しいかどうかわからないけどその自分に必要な情報が集まってきます。

フラフラといろんなことに手を付けて、焦りながらも何も成長しない状態は何としても避けたいものです。

研修を行っていても、これからキャッチーになりそうなテーマをいくつか発見します。
しかし、知識不足や機械喪失でそういうものに関われない自分を焦るより、今の自分の得意技に絡めるためにはどうしたらよいかを考えるといいですね。

自分って本当に芯が弱いです。
いろんなものに目移りします。
これが、本当の意味で自分自身ものになっているものが少ない理由なんだと思います。

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2015年2月16日

講師がだらしなくても受講生が研修を救う

名古屋ソフトウェアセンターで「システム開発と運用(要件定義から運用・プロマネ基礎まで)」という三日の研修が始まりました。
SEの仕事を三日間ですべて演習をからめて抑えるという欲張りな研修です。
まぁ、海鮮丼やつけ麺でいえば全部のせみたいなものですね。

ただその分スケジュールがタイトです。
どうやって終わらせればよいか一生懸命に考えましたが、予想通りどんどん順調に遅れていきました。

そんな時に天からの助けが...。
これまでの実績から演習の時間を設定したいたのですが、とても優秀な受講生がそろっていたので演習時間が予想よりかなり短くなりました。

その結果、なんとオンスケジュール。
さらに、用意した「追加演習」までできました。

講師がだらしなくても受講生の優秀さが研修を救うとう奇跡の体験をしたのでした。
ありがたや、ありがたや。

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2015年2月15日

タクシーの運転手さんはお客をよく見ているなぁ

たわいない独り言でスミマセン。

会合や飲み会で最終バスにほとんど間に合わない私はよくタクシーを使わざるを得ないことがあります。
よく使うのは「有松」です。
最高で5日連続で使ったことがありますが、平均して週に3回~4回は使います。

「有松」は人もそんなに多くないためか、通常は3~4台で廻していることが多いそうです。
自分はあまりタクシーの運転手さんと話すのが得意ではありません。

しかし、これだけ使っていると「有松」で乗るすべてのタクシーの運転手さんに顔を覚えられるようです。
最近はタクシーに乗るだけで行先を告げなくても「あ、公園の前のお客さんですね」って言われます。

会話も楽しんでいる感じです。
「今日も遠方の出張からの帰りですか?」
「あれ、今日は意外と早いお帰りですね(夜9時ごろ)」
「今日も飲んでいますね。仕事順調なんですね~。」
...なんて会話をしています。

先日、タクシーに乗ったとき「あ、公園の前のお客さんですね。あれ? ちょっと太りましたか?」と言われました。
おっしゃる通り長崎で「〆のチャンポン」「朝からの皿うどん」をした直後で体重もビッグになっていました。
お客さんをよく見ているなぁ...と感心をさせていただきました。

お客商売の基本「お客さんを見る」の大切さを再度認識しました。

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2015年2月14日

二日研修を一日研修に短くすること

名古屋で「ITソリューション提案」の研修を行ってきました。
この研修はもともと二日研修でしたが、今回は一日研修に再編をしました。

二日の研修を一日研修に短くすることはある意味チャレンジです。
二日分の資料はあるのでそれを一日分に減らせばよいと思われることもあります。
たしかに、優先順位の少ない内容を減らしたり、説明する順番を入れ替えたりします。

しかし、もともと二日分あった資料を一日分に減らすのは、どこかで論理破綻している場合があります。
結構なアレンジ力を必要とします。
むしろ、一から1日研修を作り上げた方がよいことが多いと感じます。

今回行った研修も二日研修を一日研修に変えましたが、全面作り直しまではいかなくても、気づくと8割ぐらい作り直していました。
短いものを長くするのは追加でなんとかなりますが、長いものを短くするのは、そのつながりをかなり意識することになり、神経を使います。

ただ結果的にはヤッパリ大幅見直しをしてよかったです。
今後も長く使っていくコンテンツにするには、ニーズに合わせる努力が欠かせないですね。

そんな単純な事に今日も気付かされました。

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2015年2月13日

セミナーは受講生、主催者、講師で創る

セミナーの企画を考えるときはもちろんですが、その資料を作る機会は多いですが、悩むと主催者に相談させていただきます。
その理由は主催者の方がセミナー参加者の特性をよくご存知だからです。

「あなたの行うセミナーなんだから自分で考えろ!」って言われちゃうかなぁと最初の頃は遠慮をしていました。
しかし、自分のセミナーの主催者の多くは快く相談に乗ってくれることがわかってきました。

甘えてしまわないように気をつけたいですが、でも最近は主催者の意見を伺うことは要求を取り入れることにもなると思うようになっています。

システムを作るとき、お客さんの要求を聞かずに構築するなんてことはあり得ません。
セミナーだって本来は主催者のニーズがあるわけで、それを取り入れることは大切なことです。

ニーズを主催者に素直に聴いてみると、とても大きな進歩をすることが多いです。

セミナーの内容に関しては自分の方がよく知っているから「自分の思い通りにしか話さない...」って横暴だと思います。
やっぱりセミナーは受講生、主催者、講師のトライアングルで創るものですね。

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2015年2月12日

ガラケーを大切に使う人

自分はよくスマホ、タブレットを買い換えると一部で非難轟々ですが、尊敬すべき人と話をしました。
その人は8年前より同じガラケーを使い続けています。

そして、万が一壊れた時のために保険をかけ続けているという点と3年前に電池パックを交換したばかりという理由で今でもこのガラケーを使い続けています。
ただ、保険に入っていても、すでに修理の部品がないために、もう直すことは物理的に不可能だそうです(なぜ、保険に入り続けているのだろう...)

そのガラケーはガムテープで補強され、向きを間違えると勝手に開いてしまいます。
さらにはACアダプタを抜いて充電マークが消えないという奇跡もおきています。

新しいスマホが出た、カッコイイタブレットが出たと新機種を買っている自分を顧みると、彼を尊敬します。

このモノを大切にする気持ちを彼から学びました( ´ ▽ ` )ノ
でも、新しいのが出たら買ってしまうんだろうなぁ?。

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2015年2月11日

順調な時ほど危なく、危ない時ほど慎重になれる

ある方に相談されました。
「仕事とかが上手くいっていないわけじゃないけど、不安になってしまうことはないですか?」

その方は、起業して間もない方で、私としてはよいスタートがきれた方だと思います。
芯をしっかり持った方で、ビジネスのやり方もよく心得ています。

そんな方が「よく不安になるのです...」と打ち明けてくださいました。

「どういう不安に襲われるのですか?」と質問すると、「漠然としていますが、今の仕事が伸びていくのか将来が不安なのです」とのことでした。

「サラリーマンの時は収入が安定していますが、今はその安定がないのです...」ということでした。
そういう不安は独立を決意した時に払拭をしているのかと思っていました。
そもそもサラリーマンだって様々な不安定の上で生きているはずです。

私は何度も「安定は不安定、不安定は安定」と話し、サラリーマンだった自分も決して安定ではなかったことを伝えましたが、人はそんなに心が強くないのも事実ですね。

前を向いている時、気力があるとき、心が疲れていない時は「起業に強い気持ち」でいれれます。
でも、ちょっとつまずいてしまったり、皮肉なことに起業のスタートダッシュが上手くいって忙しくなったとき、心が疲れて不安が大きくなってしまうことがあるようです。

実は、私も心が疲れると自分の将来がとても不安定に思えてくることがあります。
私も意外と周囲にからは順調に見える場合があるようですが、自分は決して順調ではありません。

順調に見える時ほど危なく、危ない時ほど様々な対策を考えるのです。
そういう意味では、「よく不安になる...」というその方は様々なリスクに目をやり、それを受け入れてビジネスをしていると感じました。

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2015年2月10日

一緒に仕事をしていると元気になる人たち

一緒に仕事をしていると元気になる人たちがいます。
その理由は何だろうとしばし考えてしまいました。

ただ単にポジティブというわけでもなさそうですし、元気がとってもいいという感じでもありません。
ただ、なんとなく気づいたことがあります。

それは、仕事や役割に対しての責任感と前向きさだと思いました。
方向性で悩んだり、課題を熟考したり、お客さんと交渉したり、相手に配慮をしたり...高い壁に真摯に向かう姿に元気付けられるのだと思います。

今、私にはそういう仕事のパートナーが増えてきています。
これは自分がとても恵まれていることだと思います。

どれだけ元気な人でも仕事や役割に対しての責任感と前向きさがない人と一緒にいると、元気を吸われてしまう気がします。

自分が無条件に「この人といると元気になる」って人たちを大切にしたいと思います。

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2015年2月 9日

網羅的に深掘りをしてから仕事だな

長崎から帰ってきてたまっている宿題を何とかしようと思っています。

何から手をつけようか...って時は、やっぱり紙に書き出しての棚卸ですね。
紙に書き出すと脳が活性化するのを感じます。

知らないうちに、連想力と疑問力が働き出す感じです。

連想力は「今の書き出し ている項目を深掘り」します。
深掘りすることで作業が具体的になっていきます。
具体的になれば、何から手をつけようか...という惑いは減少します。

ただし、深掘りの過程で起きる問題があります。
これが近視眼的になってしまうことです。

...なので深掘りしつつ「本当に今の書き出しは作業を網羅している?」と疑問を自分に投げかけます。
すると、網羅的に深掘りができます。

まずは紙の上に網羅的に深掘りをして書き出してから、順に終わらせていきたいと思います。

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2015年2月 8日

長崎旅行二日目で島原へ

雲仙を出発して、島原城に向かいました。

本当は「雲仙の霧氷花ぼうろ」を見に行きたかったのですが、朝からの雪で道が通行止めで断念しました。

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朝からの雪も途中で上がり、だんだんと天気は回復へ。
島原城に着いたときにはすっかり快晴になっていました。

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島原城の中を見学しましたが、自分の中では戦国鍋TVの「天正遣欧少年使節」の歌が頭からはなれませんでした。

伊東マンショ、千々石ミゲル...知らぬ間に鼻歌を歌っていました。
ある意味罰当たりですね。
http://youtu.be/XbU1cXjZynE
ちなみにこの歌は大好きで、iTunesで購入までしました( ´ ▽ ` )ノ

島原城の近の姫松屋で具雑煮を頂きました。

具雑煮は島原半島一帯で作られている郷土料理で、島原の乱の原城籠城軍がいろいろな材料を集めて雑煮を炊いたのが起源だそうです。
餅、野菜、肉、魚などの具を種類・量とも多く入れて煮込んだ雑煮で土鍋で煮込んでありお腹一杯になりました。

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その後、島原の「鯉の泳ぐ街で鯉」を散策しました。街中に綺麗な湧き水が流れ、鯉が自由に泳いでいました。
その後、しまばら水屋敷で休み、水と鯉にすっかり癒された感じです。

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飛行機出発までは時間があったので、ネットカフェで時間をつぶし、長崎空港で五島うどんを頂きました。

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ほぼ一週間の長崎滞在もこれで終わりです。
仕事も旅行も本当に楽しかったです(^-^)/

2015年2月 7日

長崎旅行一日目で雲仙へ

三日間の長崎での「提案書・企画書のための図解手法」が無事に終わり、本来ならばそのまま帰るところですが...。
しかし、今回はかみさんが「長崎に行った事がない」ということだったので、急遽かみさんを呼んで長崎旅行をすることにしました。

たまりにたまっている宿題は心配ですが、なかなかないチャンスなので今回は長崎旅行を決行することにしました。

研修が終わった後にかみさんと合流して、オランダ通りにある「ホテルモントレ長崎」に一泊しました。
ちょっと異国情緒を感じられるホテルで長崎にいる~という感じがしました。

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急遽だったので特にどこに行く予定もありませんでした。
そのため、あまり考えずに雲仙に行くことにしました。

ただ、三日間の研修を終えた後だったこともありちょっと疲労が抜けていないようでした。
立ちっぱなし、喋りっぱなし、演習での助言で頭を回転させ続けて研修を終えると、いつもこんな感じです。
まずは宿泊する旅館に移動して、少し仮眠をとらせてもらうことにしました。
旅館は「雲仙温泉東園」で、部屋にベッドもありここで一時間ぐらい仮眠をしました。

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すると体力もちょっと回復したので「雲仙で地獄めぐり」です。
初めての体験だったので、煙の量に驚き、前も見えない状況にビビりました。
煙によって風景がどんどん変わるので、「これは写真ではなく動画だ!」と動画を撮りまくっていました。

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にぎやかな「雲仙で地獄めぐり」をした後は、「白雲の池めぐり」でこちらはとても静かでした。

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旅館に戻り、温泉と美味しい食事を頂きました。
中居さんがとても人懐っこく、妙に癒されました。

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雲仙では丁度祭りをしているとのことで、夜も行ってみました。
昼間以上に煙がすごく、生まれて初めての風景に感動していました。

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2015年2月 6日

長崎図解三日コースが終わりました

今年、最初の図解手法の研修が無事に終わりました。
今回も熱心な受講生のみなさんに助けられた感じです。

図解手法の研修は基本が二日目コースです。
ただ、今回は三日コースとして、1日多くの日を頂きました。

その追加していただいた一日は少し難易度の高い演習を用意しました。
IT提案ですが、組織の再構築の視点を入れないとITツールがうまく活用できないという設定です。

これは、自分が実際に体験したコンサル経験です。
ナレッジマネジメントの導入の際、高価なパッケージを導入したにもかかわらず情報は全く蓄積されなかった苦い思い出です。

この問題のクリアには、組織のあり方や個々のモチベーションを上げていく施策が必要です。
その難しい問い掛けを熟考し、IT提案につなげていただいたのは受講生のレベルの高さだと思います。

無事に三日間の研修が満足いく形で終わって嬉しいかぎりです。
この満足、研修にかかわって下さった受講生、事務局すべてのみなさんのおかげです。
本当にありがとうございました。

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2015年2月 5日

ちょっと遅れて同友会2月合同例会の感想

長崎の研修はほぼ順調に二日間が終わりました。
熱心な受講生の皆さんばかりで、とても楽しく研修をしている感じです。

ところで、すぐに長崎に飛び立ったので感想が書けませんでしたが、2/2に行われた同友会第五支部合同例会は素晴らしいものでした。
学びを活かすために、感想をメモをしておきます。

ダイバーシティという「お互いの違い知り、その価値を認め、強みとする」という人材戦略という点では自分にはあまり関係ないテーマかなと安易に考えていました。
そもそも一人親方で「人材戦略って何を考えればばいいのだろう?」と正直思っていました。

ダイバーシティというとどうしてもお互いの違いも大きな視点になりがちな気がします。
「女性」「障害者」「高齢者」「外国の方」...しかし、そういう明確な違い以前に人はそれぞれ違いがあります。

しかし、私もいろいろなパートナーと仕事をしています。
そのパートナーはそれぞれ自分の考えとは違う価値観をもった人ばかりです。
そういう人たちとの違い知り、その価値を認め、強みとするのは、一人親方の自分にとっても近々の課題です。

例会では「ダイバーシティの考えに基づいて明日からできることを考える」というディスカッションがありました。

私は二つのことができると感じました。

一つ目は、「たとえ一人親方でも自分の理念をパートナーにちゃんと伝える」です。
これまで理念は「自分を知ってもらうために伝える」という意識が強かったです。
しかし、大切なことは「相手を知るために伝える」ことがと思いました。

自分の理念を相手に伝えれれば、相手とのやりとりで自分との考えの違いが見えてきます。
その違いを認識したうえでどう協力できるかを考えればよいと思いました。

もう一つは「相手から感謝をしてもらうのではなく、こちらから感謝をする」です。
ビジネスのパートナーには当然苦手な人もいます。
そういう苦手な人はできれば避けようようと無意識に行動してしまいます。

しかし、相手をよく観察して、知ることができれば感謝できることが見つかる場合も多いと思います。
「自分が苦手なひとにも感謝できるか?」は自分の一つの命題でもあります。
苦手な人の感謝できる場面を見つけれことができれば、こちらから感謝をして、お互いによい関係が気づけると思います。

これが自分なりに「ダイバーシティの考えに基づいて明日からできることを考える」の気づきです。
パネラーのみなさん、コーディネータ、テーブル長、および同じテーブルのみなさん、ありがとうございました!

さてあと一日長崎の研修を頑張ります!

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2015年2月 4日

人との出会いと交流は大切ですね

研修で色々な人と出会えるにはとっても楽しいです。
今回の長崎の図解手法いつもより長い三日コースなので、受講生の皆さんと親しくなれる気がします。

人との出会いは奇跡みたいなものです。
研修で出会って、その後交流が始まったり、Facebookでつながったりというケースは多いです。
その一つ一つの出会いに感謝したいですね。

人生の豊かさは、人とどれだけ出会えるかだと思っています。
さらに、自分のように人と打ち解けるのが苦手な人間は、ただ出会えただけではなくその後の交流が重要です。

現実の世界や、Facebookは、出会った後の交流を続けれるのは、とても幸せなことだと思います。
現実の世界では、人と直接会って、お酒を酌み交わしながらじっくり話すことで、人と打ち解けるのが苦手な自分でも交流ができると感じます。
また、Facebookは、最近ちょっとノイズが多い気もしますが、なかなか会えない友人に自分を知ってもらったり、相手を知ったりできる貴重な場だと感じます。

いろんな人との出会い、そして交流が続けられたら幸せですね。

はずかしい事に自分がサラリーマンの時にはこの大切なことに気づけませんでした。
大切な時間を自分の無知のため無為に過ごしてしまったのかもしれないと思うと後悔の念もありますが、これからの時間を大切に使いたいです。

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2015年2月 3日

長崎でグラバー園、出島を見学

長崎での研修のため前日移動をしました。
飛行機が朝早いため、長崎には午前についてしまいます。

ホテルのチェックインまでに時間があるので、長崎に来た時はいろいろ街を見ることができます。
今回はグラバー園、出島を見て回りました。
実は昨年はグラバー園、一昨年は出島の見学をしました。

...にもかかわらず、また行きたいと思ったのは理由があります。
それは、今更ですが、最近は幕末の歴史にまた興味がわいてきたからです。

グローバル化の波や、やや停滞した世相がなど、今の日本の状況がなんとなく幕末に似ている感じがします。

幕末の志士たちの一見破天荒にも思える思想や行動をし世の中を変えました。
今もこの変化の時代を乗り切るのは、一見破天荒な考えや行動も必要なのかもしれません。

そんなわけで幕末に興味を持った状態だと、前に見たものも違うように見えるにちがいないと思い再度見学に行ってきました。

具体的に、ここが違ったと感じたとはなかなか表現ができませんが、何か自分の感じ方が違っている気がしました。

さて、研修を頑張ります。

グラバー園にて。

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出島にて。

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2015年2月 2日

情報収集力だけ上がっても・・・

スマホという便利な道具が一般化して多くの人の情報収集力は上がっていると思います。
ただ、この便利な力で人としての能力が上がったかというと、怪しいものです。

いつでもどこでも自分の必要な情報を探し手に入れることができて、時には情報を通知までしてくれるようにまでなっています。

ある勉強会に参加した時、問いかけに対して「チョット待って下さい」とタブレットで調べて、そのまま答えている人がいました。
「それはあなたの答えではなく、Google先生の答えでしょ」と突っ込みたくなりました。
でも、振り返ると自分も無意識にやっている時があります。

自戒の念も込めて、大切なのは情報収集からの情報分析と情報発信だとメモをしておきます。

もちろん情報収集してこそ次の分析と発信があります。
ただ、収集で止まってしまい、そこで人としての能力全体が上がったと思ってしまうのはもったいないですね。

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2015年2月 1日

人が「前にあった時のまま」のはずがない

人は常に変わっています。
自分の意志で変わらなければならない時もあれば、嫌でも周囲の環境が変わって自然と変わっていくこともあります。

ただ、その時に、すでに付いてしまっている周囲のイメージを壊しながらスピード感をもって、変化を続けているのは、なかなか気合がいりますね。
人の印象というのはなかなか覆りません。

いつまでたっても「前にあった時のまま」と考えてしまいます。
魯粛が呂蒙に「呉下の阿蒙に非ず」と言った言葉に対して呂蒙が「士別れて三日、即ち更に刮目して相待すべし」といったそうです。

人はすごいスピードで変化しているはずなのです。
その変化がプラスに向いての変化か、マイナスに向いての変化かはわかりません。

でも少なくとも「前にあった時のまま」であるはずがないですよね。
しばらく時間をおいてあった人とは、偏見を排除してまっさらな目で見ることが大切だと思います。

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