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2014年12月31日

2014年も一年間ありがとうございました

今年も一年間ありがとうございました。
毎年、いろんなことが起きる一年ですが、今年もたくさんの出来事が起き、たくさんの「気付き」を得ることができました。
その中でも特に大切な「気付き」だと感じたことが3つほどあるので、記録しておきたいと思います。

一番目の「気付き」は「手を抜かず、自分の今できることを真面目にする」です。

当たり前のことですが、今の自分にできることはたかが知れています。
なかなか、成長もできずにいつも失敗の連続です。

ただ、今の自分にできることを手を抜かずに真面目にやれば、失敗しても後悔はしないということです。
もちろん、短期的には後悔もしますし、落ち込んだりします。
しかし長い目で見れば、手を抜かずに真面目にチェレンジしたことは、かならず将来自分の成長を助けてくれます。

二番目の「気付き」は「他人のせいではなく、すべては自分の行い・判断の結果と考えて取り組む」です。

最初の「気付き」と関係していますが、何か失敗したり、うまくいかないとき、それを他人のせい、社会のせいにしていては何も成長しないということです。

失敗したり、うまくいかないときに「なにか自分でできることはもっとないだろうか?」と自問し、発見し、行動することが成長につながります。

他人、社会は基本的には変えられません。
ならば、自分自身が成長して、できることならば他人、社会へよい影響を伝えらるようになりたいです。
それが、自分自身の環境をよくしていく方法だと思います。

「自分が幸せになりたい。でも、一人では幸せになれない。だから、みんなで幸せになる...」何回もブログに書いていますが、本当にそう思います。

最後の「気付き」は「本当に困ったとき、仲間から救いの手が差し伸べられる」です。

これも一番目、二番目の「気付き」と関係しています。
なぜなら「本当に困ったとき、仲間から救いの手が差し伸べられる」には二つの条件があるように思います。

ひとつは、「自分にできることを手を抜かずに真面目にやっていること」です。
もうひとつは、「他人のせいにせず、自分のできることを考えて行動すること」です。

つまりは一番目、二番目の「気付き」を実践しているとき、三番目の「気付き」がかなう場合があるのです。

今年の「気付き」は多くが関連しあっています。
関連しあっているということは、本当の意味で自分の腹に落ちているのだと思います。

こんなことを一年の最後にワインをオンザロックでのみながら書いています。

本当に、みなさんに助けられて一年を過ごすことができました。
よいお年をお迎えください!

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2014年12月30日

「よーし、落ち着こう」ってひとりごと

今年も実にいろんなことがありました。
最後の最後までバタバタしていましたが、なんとなく見通しが立って年を越せる感じです。

今年、自分がちょっと追い詰められたとき、助けられたひとりごとがあります。
それが「よーし、落ち着こう」です。

相変わらずピンチに弱い自分としては、平常心を無くすのが一番事態を悪化させます。
ただ、自分のことを自分だけで考えていると、なかなか平常心になれません。

そんな場合、今年も多くは仲間に助けられてきました。
オロオロしている自分を一番平常に戻してくれるのは、信頼できる仲間の声です。

ただ、そんな信頼できる仲間がいない時にピンチに陥ることもあります。
そんなときに助けられたひとりごとが「よーし、落ち着こう」です。

ピンチの自分を切り離して、もうひとりの自分が客観的につぶやいている感じです。
ちょっと危ない人みたいな感じですが、以前はできなかった「もうひとりの自分が客観的につぶやく」ことが、今年はできる場面が増えてきたと感じます。

ピンチの時に「よーし、落ち着こう」「よーし、落ち着こう」ってつぶやいている自分はやっぱり危ない人なのかもしれませんね。

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2014年12月29日

「発展途上」でも伝えられることがあるはず

今年もなんか最後の最後までバタバタしています。
よくこれで「時間管理のセミナーなんてやっているな...」と赤面しそうです。

あれ、なんでこんな時間管理ができない人間がセミナーをしているんだろう?

ただ、よく考えると「できる人がセミナーをしているとは限らない」と思います。
自分自身も「発展途上」の思考錯誤やもがいている途中で、そのテーマを伝えるという場面が実際にあります。
不思議とそういうセミナーやコンサルの方が共感を呼ぶようです。

テーマに関して「発展途上」の人は、そのテーマをクリアするために必死に何かを考えて行動している人のはずです。
逆に「最初からできる人」「極めた人」は、「できない人」の苦労がわからない場合もあるかもしれません。

そもそも「完璧」なんてありえなくて、その時点で次に向かっての「発展途上」になるはずだし...。
自分のセミナーで一番共感をよぶのは「自分自身の失敗談」なのだから...。

なんか...、仕事でテンパって、言い訳しながら開き直っていますね^^;

なんとか年を越す目途を立たせたいです。

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2014年12月28日

ちょっと気を引き締めて年末へ

年内のお客様仕事、忘年会も一区切りしたので、年内は事務所にこもって作成の予定です。
少し年明けの研修やセミナー資料の宿題を溜め込んでいるので、それを年内に一気に終わらしておきたいです。

いつもだと、長期のお休みは集中して宿題の遅れを一気に取り戻せるので、結構好きです。
ただ今回はたまっている宿題は多くないのですが、なかなか難易度の高いものが多く見通しがたたなくてやや焦っています。

年内のお客様仕事、忘年会が一区切りして脳細胞が勝手にお休みモードに入ってしまったのかもしれません。

ちょっと気を引き締め、見通しをたてて、年末年始の宿題は終わりにしたいです。

本当は、昼間っから酒をチョビチョビしながら仕事ができるので、細かいことをする仕事よりも、思考を固定観念から解き放って構想を練る難易度の高い仕事に向いている時期なんですけどね。
あ、この「昼間っから酒をチョビチョビ」がいけないのか!

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2014年12月27日

「あらゆる痛みに感謝」...って

「あらゆる痛みに感謝」...は、今年の忘年会で聞いたの迷言(名言)の一つです。
ある経営者が言っていました。

最初、「このヒトってかなり変わったヒト」だと思いましたが、じっくり聞くと、私もよく感じている話でした。

つまり「痛み(トラブル・問題)にどう向かうか」という心構えの話です。
トラブルを乗り越えた時、自分はひとつ成長ができる...、だから痛み(トラブル・問題)に感謝と言うことでした。
そして、痛ければ痛いほど、本当に真剣に考え、動くことができる...という考えだそうです

ただ、もっと突っ込んで話をしてくれましたが、痛ければ、二度と起きないように工夫をします。
「痛みがおきる前に潰す」のが一番の成長で、それを目指したいとのことでした。
つまり、予防、およびトラブル・問題が起きた後の是正です。

なぜなら、そうすることで痛みにも出会わなくなり、久々に起きた痛みにもっと感謝できる余裕ができるそうです。
自分としては「痛みは避けて通りたい」と逃げ腰人生なので、この心構えを見習いたいと思います。

言われてみれは、とても普通の話でしたが、「あらゆる痛みに感謝」って言葉のインパクトで思わず聞いてしまいました。

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2014年12月26日

なんで、こんなに熱く忘年会をかたっているのだろう...

今年の忘年会も仕事、友人関係はすべて終わってしましました。
今年の忘年会は過去最高の回数を数えてみるとちょうど20回でした。

以前、ある社長に言われたことがあります。
「たくさんの飲み会に誘われて(出席して)いるということは、事業が好調なんだね」とのことです。

事業を進めていくには「人とのつながり」しかありません。
忘年会という名目ですが、これまでの知己との関係を深めたり、新たに信頼できる人とつながったり...とても「事業」にとっても有意義な時間でした。

そして事業だけではなく「人とのつながり」は人生も豊かにしてくれています。
お酒の力を借りないと、あまり自分のことも上手く伝えられない性格なのですが、逆にいえばお酒の力を借りると、かなり本音の語らいができます。

忘年会に関して、今年は一つ成長したことがあります。
それは、名鉄の最終で眠ってしまいよくわからない場所までいって立ち尽くすということがありませんでした。

昨年は、最高は「美合」、それ以外にも「知立」まではしょっちゅう行っており、「有松」まで戻るのに、かなりの「おカネ(タクシー代)」や「時間」を浪費しました。

それに対する対策は3つあります。

一つは名鉄を使わず地下鉄で帰ること。
地下鉄は寝てしまったとして、被害は最小限です。
「吹上」での忘年会が9時頃終わったにも関わらず、「徳重」に着いたときには最終だったというときは、確実に地下鉄で意識がなかったのですが、それでも被害はなかったです。

もう一つは、名鉄で絶対に座らないということです。
同時に、iPadでブログ等を書くことです。
これは、寝てしまうとiPadを落とすので、まず寝ません。
効果的でした。

最後は「ヘパリーゼ」です。
これまでもコンビニで買った飲料の「ヘパリーゼ」を飲んで飲み会に参加していました。
しかし、今年からは、薬局で買った錠剤の「ヘパリーゼ」です。
コンビニバージョンの清涼飲料とは異なり、薬局では医薬品と言うだけあって効きます。

なぜ、こんなに忘年会に関して熱く語っているのか、自分がよくわかりませんが好きなんでしょうね。

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2014年12月25日

android wearのシアターモード

数日前ですが、スマートウォッチ(LG G Watch)のOSであるandroid wearのアップデートがきました。
あまり考えずに、アップデートを実行しチョイチョイと触って、そのままあまり気に止めていませんでした。

普段なら、何が変わったのか調べるのが普通です。
ただ、今回はちょうど目を怪我した後ということもあって面倒くさかったのです。

すると、2日ぐらい使った時に「何回か変だ」と違和感を感じました。

まず、画面が真っ暗になる、という点です。
これまでは、時間が経つと画面は真っ暗にならずに最低限時間のわかる表示がされていまた。
それが表示されなくなってしまったのです。

もう一点、通知での振動がされなくなりました。
最初は、振動がされなくなったと思っていましたが、実際は通知もされていませんでした。

そこで調べる事にしました。
Google先生へのキーワードは「android wear 画面真っ暗」です。
なんのひねりもないキーワードです。
「こんな簡単なキーワードで分かったら苦労しないよなぁ」と思っていました。

すると、「シアターモードがONになっている可能性があります」って。
そんなモードが機能追加されていたのかぁf^_^;

そういえば、アップデート後に、その設定を触った記憶があります。
おまけに、先日「OVO(オーブォ)」を観に行った時、通知があると小さく光るandroid wearに、「映画館や演劇を見ている時だけ表示させないといいのになぁ」って思ったとこでした。

自分って、間抜けだなぁ。

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2014年12月24日

忙しい時の作業ほどパソコンの活用を

年末に向けて顧問先の企業様も忙しいところが多い感じです。
特に年末までに資料を作らないといけないという方も多く、データの加工をいかに効率よく行うかも勝負の分かれ目のようです。

そんなわけで、年末に向けて、Accessのクエリを一緒に作ったり、EXCELで分析を一緒に行ったりという仕事が増えている感じです。

中には切羽詰まってくると効率なんかより、少しでも前に進もうと膨大な量のデータに対して、一件一件を手で処理を行っている方もいます。

忙しい時ほど、焦らずにどう作業を進めていくのかという段取りが大切で、データの加工や分析はパソコンを使うことで格段の効率性を発揮します。
パソコンで一気にゴールまでのデータ加工ができなくても、8割方ゴールに近づくだけでも大幅な効率化ですよね。

忙しい時の作業ほど、一歩立ち止まって段取りをしたいです。
それがデータ処理関係であれば尚更ですね。

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2014年12月23日

自己満足、顧客満足の見極め

根詰めると能率が落ちる...当たり前ですね。
時には夢中になって仕事をするのもよいのですが、あまり根詰めると効率が落ちてしまいます。

仕事なんて予定通りなんていかなくて当たり前です(お、開き直った!)。
簡単にいえば、お客さんと仲間に喜んでもらえればOKなのです。

自己満足なのか、顧客満足なの見極めが大切ですね。
途中までは「顧客満足」と言える内容に夢中になっていました。
ここまでは、問題ないですね。

でも途中から「自己満足」の内容になっていました。
その見極めを誤って、今回も根詰めて仕事をしていましたが、効率が落ち、疲れたことで「あ、自己満足になっている」と気付くことができました。

この不器用さ...、なんとかならないかなぁ。

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2014年12月22日

「進まないで後悔」より「進んで後悔」

最近の私ですが、自分自身でもどうにもよくわからず判断がつかないことがあります。
よくわからない状態、つまり見えていない状態だと、判断に恐怖が付きまといます。
目隠しをして前に進むようなものです。

ただ、最近の自分は判断がつかない状態に陥ったら、まずは見えるように情報を集めたり、自分自身に問いかけたりします。
その次に、依然として見えなくても、手探りで進んでみるようにしています。
これが少しずつできるようになっってきたことが少し嬉しいです。

「進んで後悔」するより「進まないで後悔」する方が後悔の度合いが大きいからです。
「進んで後悔」する場合は、失敗から学ぶことがあります。
「進まないで後悔」する場合は、後悔が堂々巡りしてやがて「自己嫌悪」に成長することが多いです。

「自分自身でよくわからず判断ができない状態」とは自分自身の知らない内容、苦手な思考パターン、体験として薄い部分であることが多いです。
つまり、自分の弱点なので「自分で判断できない」ことになるのだと思います。

ならば「進んで後悔」の状態は、「失敗から学ぶ」ことが多いという状態につながりますものね。

あ、でも夜道を見えない状態で進むとシャッターにぶつかって流血することがあるので注意してください。

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2014年12月21日

年末までやっぱりバタバタは...進歩なし

年末までやっぱりバタバタしていますね...。

前回の天白地区の12月例会で「労働収入と権利収入」という話を聴きました。

「労働収入」は時間を切り売りしながら得る収入で、私がよく言っている「経費の時間」に近い考え方です。
一方の「権利収入」は投資の意識で今は収入にならなくても将来の収益に向かって動いた結果で、私がよく言っている「投資の時間」に近い考え方です。

時間を切り売りしながら得る収入には限界があります。

特に、自分のような一人親方にとって、意識を忘れるとすべてが時間切り売りの「労働収入」になってしまいます。
そうならないために、将来の収益につながる動きを意識する必要があります。

バタバタしている...、忙しい...というのは決して褒められたものではありません。
自分がバタバタしなくても、ちゃんと収益を上げる仕組みを考えていかないといけないと思います。

年末までやっぱりバタバタ...が独立して10年続いています。
進歩がないってことですねぇ。

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2014年12月20日

今年最後の研修を終えて

今年最後の研修は名古屋での「図解手法」でした。

なんでも数えるのが好きな私は、今年の行った研修・セミナーを回数と日数でで数えてみました。

・レビュー技法:16回(22日)
・図解手法:9回(12日)
・ソリューション提案:1回(2日)
・プロジェクトマネジメント:5回(6日)
・システム開発:3回(6日)
・コンピュータ基礎基礎:1回(3日)
・Webマーケティング関連(Webコンセプト、アクセス解析など):22回(22日)
・スマホ関連:6回(6日)
・業務知識:4回(4日)


こうしてみると、多いのは「レビュー技法」、「Webマーケティング関連」、続くのが「図解手法」って感じです。

結構やっている感じの「ソリューション提案」はコンサルの場面で話すことが多く、セミナーや研修は少なかったのも思い出しました。

全部の研修・セミナーを合計すると67回(83日)でした。

年間でこれだけやっていても、終わると反省することが多いです。
自分の耐え方の未熟さ、受講生との接し方の甘さ、テキストに関する反省...キリがありません。

その分、来年に向けて反省すればよいと思います。

来年も年が明けたらすぐに研修が始まります。
まずは、事前にできること...「テキストの整備」で悔いがないように準備を進めておきたいです。

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2014年12月19日

怪我から気付けることもある

一昨日、目の上を歩道に出ていたシャッターにぶつけて怪我をしたときはとんだ災難に遭ったと思いました。
今でも、その気持ちに変わりはありません。
心配をかけた皆さんには本当に申し訳無いですが、意外といいこともある感じです。

怪我が目立つためか、たくさんの人にどうしたのか聞かれます。
ここでひとつの話題があるのはいいですね。
自然にいつもよりたくさんの人とコミュニケーションしている感じです。

それでも、あまりに多くの人に聞かれるので、お友達に言われてFacebookにアップした怪我の状況を示したイラストを見せるようにしました。
すると「ああ、そういう状況ですか?」と納得してくれます。
やっぱり、イラストで伝えるのは伝えやすいと実感しました。

怪我ですら、そこから気付けることはありますね。
...とは言っても、もう同じ目には遭いたくないので、皆さんの忠告を真摯に受け止めて気をつけたいと思います。

最大の気付きは「気を付けよ...」ですね。

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2014年12月18日

同友会天白地区12月例会での学び

同友会天白地区の12月例会が行われました。
気付きと学びが多い例会でした。

正しく今回の例会は気付きの例会です。
特に心に残ったのは、「変化は苦しい、でも変化ができないと気づかないと生き残れない」という言葉です。

「鷹の選択」という動画を見せていただきました。
鷹は70年ほど生きるそうですが、その途中で体の変化により飛べなくなりエサもとれなくなるそうです。

しかし、生きたい、変化を望むと考える鷹は、自分のクチバシを潰し、爪を剥ぎ、羽を抜き取るそうです。
そこで新たに再生したクチバシを、爪、羽で再び大空を舞うとのことでした。

変化を望むには「痛み」がともなともないます。
それでも、「痛み」を乗り越えて変化、成長を実現できた個体のみが生き残るのです。

私も経営者の端くれとして、変化は怖いです。
でも、変化していかないと生き残れないこともわかっています。
「痛み」を伴いながらも、次のステップに行き着くことが生き残るための術なのです。

自分の中で何を変えないと生き残れないのかを冷静に考えて、変化には痛みに耐える熱意をもってあたることが大切だと感じました。

今回は忘年会も兼ねています。
一年間、充実した日々を過ごさせて頂き、ありがとうございました。

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2014年12月17日

過去の資産の資料を大切に熟成

もう来年のセミナーですが、イマイチストーリが決まっていないものがあります。
お客さんと話して、骨格は決まっているのですがどんな肉付けをするかがぼんやりの状態です。

ただ、テーマとしては色々な角度から何回も行っているテーマなので資料は豊富にあります。
これらの資料は過去の資産と言えます。

そこで今回とった行動は、過去に行ったセミナーで関連するPowerPointのスライドを骨格に合わせて集約し、整理整頓する方法です。
結果、膨大なスライドが集約されてました。
ここから整理整頓を始めます。

実はこの方法は時々行う方法です。
この仕事をしていると、過去の資料(主にPowerPointのスライド)が膨大になってきます。
そこで定期的な棚卸しが必要です。

資料には二種類あって、古くなって使えないものと、古くなっても変わらず大切なものです。
その取捨選択を行うために、過去の資料を集めて見直す必要があるのです。

少し手直しすれば、見事に再生してくれる資料も多く、大切な仕事だと感じています。

過去の資産の資料は、定期的な見直して大切に熟成させたいですね。

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2014年12月16日

今年最後の出張も無事に終わりです

今年最後の出張も無事に終わりです
今年最後の大阪「レビュー技法」研修も無事に終わりました。
自分的には満足のいく感じで終了できてホントに良かったです。

20名近い受講者が見えると色々な感想があると思います。
ただ、重視したいのは自分の感覚の満足度です。
自分の満足度が受講された方々の満足度とシンクロいていることが多いのです。

今年最後の研修が自分としては全力でできて、そして満足ができているのは幸せ以外何者でもありません。

最後に「来年もヨロシクお願いします」と言われましたが、また新しいテーマの依頼が頂けるかもしれないです。
お客様のため、そして自分の成長のため新しいテーマにもチャレンジしたいですね!

帰りにグランフロント大阪でクリスマス気分に浸り、パオパオには3200円もする松坂牛ジャーキーを買いました。

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年末までもう一息です。
気を抜かずに頑張っていこうっと(^-^)/

2014年12月15日

今年最後の出張で大阪へ研修前日移動

今年最後の出張で大阪に前日移動してきました。
出張は内容は大阪のIT企業さんでの「レビュー技法」研修です。

昨年3回も「レビュー技法」の研修を行い、そして今年2回目の「レビュー技法」の研修です。
さらに今年は「プロジェクトマネジメント基礎」の研修を2回実施してくれています。

当然のことですが、企業風土からかプロジェクトへの意識は非常に高く、いつも難易度の高い質問が飛び交います。
その難易度は知識の難易度ではなく、「現場における悩み」の難易度です。
いつも心してかからないといけないと感じる企業さんです。

また、プロジェクトに関する悩みはいろいろあるようで、私に宿題(テーマ)を出してくださいます。
それに応えるように、新たな研修が生まれています。

大阪にはもう一社、数年にわたって何回も研修を依頼してくださる企業さんがあります。

大阪でお世話になっている2社の特徴は、同じテーマの研修を社員みんなに行き渡るように何度も実施している点です。

研修を一回行っただけではなかなか組織に根付かないと感じることも多いです。
しかし、何度も同じ研修を行うことが組織への定着を促進させているのだと思います。

自分も企業さんと深く接する機会を得て、特徴や事情に合わせて研修で話すポイントが明確になっている気がするのが嬉しいです。

夜は大阪の街を散歩しました。
大阪もクリスマス一色ですね。
よく写真では見るのですが、巨大なアヒルちゃんがいました。

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2014年12月14日

楽しく「管理者向け研修」の資料作成

日曜日は出張の荷物を出したり、選挙に行ったりはしていましたが基本的に事務所に籠って研修資料を作成していました。

テーマは「管理者向け研修」でこれまでも何社も行わさせていただいているテーマです。

話したい内容が多いテーマですが、気を付けるべきは業種・業態、規模、株主構成など企業によって「管理者」がすべき内容が微妙に異なるということです。

「管理者向け研修」は何社か行ってきましたが、大筋は変わらないにしても、話す内容の優先順位や深さが異なります。
そこを考えたり、ヒアリングしたりするのが非常に勉強になり、面白いです。

今日も話すべき内容をマインドマップで自分なりの優先順位をつけながら一枚の紙にまとめていました。
次回の打合せでどういう内容が重視され、どれぐらいの深さを目指すのかお客様の意見を伺いますが、どんなディスカッションになるのかが楽しみです。

ただ、、自分なんぞが、多くは自分より年上の人達に向かって何かを話すということはおこがましいので、「一緒にすべきことを考えていきたいです」というスタンスは変えません。
一緒に、自分も気付くし、受講される方にも気付いてもらえる研修を創っていきたいと思います。

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2014年12月13日

良いほうにも悪いほうにも変化って怖い

良いほうにも悪いほうにも変化って怖いですね。

普通、良いほうに変わるのであれば、ウキウキして変化が楽しみのはずです。
しかし、私は良いほうの変化にも、何か落とし穴があるのではないかと不安になり変化を怖く感じてしまいます。

もちろん悪い方への変化は、その影響を過大に考えてしまい臆病になります。

ただ、良いほうになるか、悪いほうになるかは変化してみないとわからないことも多いです。

現状維持が自分にとっては一番の心の安定なのかもしれません。
しかし、現状維持だって周囲が変化すれば、それは自分が変わるってことですよね。

つまり、生きている限りは何らかの変化をつねに受け入れて対応しているということですね。

ならば、怖いですが自分自身で自分へ変化を起こすように努力した方がよい気がします。

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2014年12月12日

ミステリアスな夜を過ごしました

長文&下らない内容ですみません。

11月の後半から始まった忘年会シリーズも早12回目。
例年に比べてかなりハイペースって感じです。

今回の忘年会はスタートが早かったので、9時ぐらいにはすべて完了し自宅に向かった記憶があります。
御器所から地下鉄にのったような記憶があります。

ただ、そのまま寝てしまったようです。
しかし、ちゃんと「徳重」にむかって桜通線に乗りました。

「野並」を通過した記憶があります。
そして記憶が途絶えました。

次の覚えているのは「高岳」です。
その時に思ったのは、「反対方向に乗ってしまったなぁ、でもさっきは野並を通ったような...」でした。

そして、また記憶が途絶えました。
次の記憶は「妙音通」でした。
「あれ、なぜ名城線にのっているのだろう...」と思いましたが、それ以上考えませんでした。

次の記憶は「お客さん、起きてくださーい」でした。
場所は「徳重」です。
ちゃんと帰ってこれました^^
でも、なぜか最終電車でした。

ここら辺から記憶がハッキリしだし、抱きかかえながら眠っていたカバンの中の「財布」と「スマホ」を確認しました。
両方とも、ちゃんとあって、ホッとしたと同時にはっきりと目が覚めました。

推測するに、いったんは桜通線で「徳重」まで帰ったのだと思います。
そこで、向かいにとまっていた反対側の地下鉄に乗ってしまったのでしょう。
その地下鉄でどこまで行ったかはよくわかりませんが、最低でも「高岳」まで行ったようです。

そして、どこかの駅(多分、久屋大通ぐらい)で名城線に無意識のうちに乗り換えました。
最終電車の時間になっていたことをを考えると、もしかしたら名城線を2周ぐらいはしたかもしれません。
最後にどこかの駅(新瑞橋かなぁ)で、また桜通線に乗り換え「徳重」に帰ってきて駅員さんに起こされたのだと思います。

家に戻って出来事を報告すると、かみさんに「GPSをとれないように頭にくっつけとくように!」と怒られました。
でも、美合まで行ってしまい、そこから3時間歩いて、タクシー代が8000円もかかるより、被害は些細なものですね。

でも、一番ショックだったのは、スマホの写真の中にラーメンの写真があったことです。
これはなんとなく御器所で乗る前に食べた記憶がボンヤリあります。
飲んだ後のラーメンはずっと控えているのですが、記憶が曖昧だと欲望に任せて食べてしまい危険だと思いました。

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2014年12月11日

松本の夜にこっそり起きていた戦いに参加できず

松本ソフト開発センターで「プロジェクトマネジメント基礎」の話をしてきました。
この講座やレビュー技法と言った講座は、毎度のことながら問題意識をもって参加してくださるので、質問もおおく、講師としても燃えます。
そして、自分自身が成長する場になっています。

さて、今回は前日移動をし、松本ソフト開発センターの忘年会に参加せていただきました。
飲み放題ということもあり、しこたま飲んでおり、結構酔っぱらいました。

酔っぱらって夜に松本城まで散歩に行きながら、酔いを醒ますための格闘をしていましたが、その裏でもう一つの格闘が行われいました。

私は散歩から帰ってきてすっかり眠りこけていました。
そもそも、その格闘にすら参加できなかったのが心残りです。

その格闘とは「nexus6の予約合戦」です。
ネットでは「白ポチッとできた」「青かえた!」とネットで小躍りする声が聞こえる中、私が参戦した時には32GBはすべて品切れになっていました...。

Googleアラートで常に「nexus6」のキーワードでの最新情報をがネットに届くようになっていたにもかかわらず、思わぬ本人が眠りこけるという状況で残念です。

次回ので買うか、意外とnexus5やnexsu7のAndroid5が調子よいので、それでしばらくいってしまい次を待つのか、ちょっと思案しています。

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2014年12月10日

松本に移動、忘年会にも参加

プロジェクトマネジメント研修のため松本に移動しました。

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今年はずいぶんといろんな場所に行かせていただきました。
その出張も今年は今回の松本と来週の大阪で終わりです。

もう一息、気を緩めずに無事にすべての仕事を完遂したいものです。

今回の松本ではお客様(松本ソフト開発センター)の忘年会にまで参加せていただきました。
ゆっくりお話ができる機会を作っていただけたことを本当にうれしく思います。

考えてみるとほぼ毎月一回松本にお邪魔していることになります。
そして、いろいろな方々に、とてもよくして頂いています。

毎月来ていると、四季の移り変わりを感じることができます。
松本は四季の表情が豊かで本当に素敵な場所ですね。
今は、丁度クリスマスということで街のイルミネーションがキレイです。

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恒例の夜の松本城にも散歩してきました。

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あと、お酒、食べ物も美味しいですしね^^/
...付け足しのように書きましたが、この私にとってポイントは結構嬉しいですね。

2014年12月 9日

トップが発する言葉の重み

ある経営者と打ち合わせを兼ねて飲みました。
その方は普段は気さくな感じなのですが、いざというときには厳しく物事の確信をついたことを言います。

その話をしていたら、「トップの発する言葉は最終決定事項なので重いよね。だから、いざというときは慎重に発しないとね」と話していました。

確かに、誰か上に人がいる場合は、その人の言葉を借りれれば訂正することができます。
しかし、上に誰もいない場合は最終決定事項です。

基本的には、もうその言葉を訂正することはできません。
もし、一回や二回はできたとしても、何回も訂正していては信頼を失ってしまいます。

自分も小さいながらも事務所を経営しています。
自分が「やります」と答えた場合は、それは絶対にやります。
「やっぱり、できません」は通用しません。

自分もどちらかと言うと失言が多くてよく反省しています。
気を付けないといけないと思いました。

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2014年12月 8日

妙な区切りの心理がピンチを招く

年末に向けてバタバタしてきました。
自分の仕事は、年度末年度始めはバタバタするけど、年末年始は大丈夫だと思っていました。

ただ、冷静に考えてみると年末までに問題を片付けておきたいというヒトの心理が働くようで、問題解決系コンサルの依頼が多くなっています。

あと、情けない話ですが、来年の事はまだ先って自分の甘えもあり、幾つかの仕事がケツカッチンになっています。
もう一点、年末年始休みで取り戻せるという甘い心理も悪影響を及ぼしている感じです。

明確な仕事の区切りはない年末年始ですが、妙な区切りの心理が働き、思った以上にピンチになっています。
こういう時こそ、年末年始で浮かれることなく、しっかり計画を見直しして仕事をしたいです。

今年できることは今年のうちに...、あ、こういう自分の心理は歓迎ですね。

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2014年12月 7日

cheero Power Plus 3を購入

モバイルバッテリーを購入しました。

珍しくモバイルバッテリーだけは、買い替えをせず4年ほど同じものを使っていました。
購入したのは「cheero Power Plus 3」で、13400mAhの容量があります。
「iPhone 6」なら 約4回の充電ができます。

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最近持ち歩くモバイル機器が増えてきたのでモバイルバッテリーは欠かせません。

ん? 持ち歩くモバイル機器が増えてきた...? そういえば最近随分とカバンが重くなってきた気がします。

いつも持ち歩いているモバイル機器の重さを足し合わせてみました。

iPhone 6 Plus 172g
Nexus 5 130g
iPad Air 437g
Surface Pro 3 820g
 タッチカバー 295g
 ACアダプター 203g
NAD11(モバイルルータ) 81g
cheero Power Plus 3 245g
その他ケーブル類 約200g

合計 2,583g

...これは、もはやモバイルとは言えない重さですね。

そもそも、なんで足し合わせたんだろう。
気分まで重たくなってきました...^^;;

しょうがないから、パオパオに癒してもらう。

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2014年12月 6日

提案書作成コンサルってとっても楽しい

提案書を作成するためのコンサルをさせていただきました。
プロジェクタで画面に映しながらお客さんと一緒に提案書を作るのはとっても楽しいです。

自分自身の提案書を作成するとき、その提案の実施までイメージしてしまいます。
すると提案に妙なブレーキがかかってしまうことがあります。

ただ、お客さんの提案書だと「あるべき論」を提示して、それを「どう実現するのか」をヒアリングしながら形にしていきます。
そこには自分自身でかけてしまう妙なブレーキはなく、お客さんの熟考のみが存在します。

お客さんもPowerPointでどう表現するかを考えるより、客観的な意見がもらいながら、提案ストーリの熟考に集中できます。
それを喜んでくださると、こちらも嬉しくなります。

自分への研修の依頼で多いものに「提案書作成」があります。
今回のようにお客さんと一緒に提案書を作成すると、ケーススタディのテーマにすることもできます。

楽しくコンサルして仕事をしながら、さらに研修の演習テーマの幅も広がるのは、とてもありがたいことですね。

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2014年12月 5日

またしても思い込みの勘違い...

以前「ルーセントタワー」と「プライムセントラルタワー」の場所を思い込みの勘違いをして大慌てしたことがありますが、またやってしまいました。

今回は待ち合わせ時間です。
15時の待ち合わせを16時と思いこんでいました。

たまたま1時間早く現地にの駅に着いて、「あー1時間どうしようかなか? どっかの喫茶店で仕事しようか...」と思っていたら「今、どちらにお見えですか?」と連絡が入りました。
最初は意味が分からなかったのですが、「あ、1時間時間を間違えていたんだ!」と気付き猛ダッシュです。

結局、打合せ時間に遅刻して平謝りです。

なぜ、そう思い込んだのかよく原因がわからないのですが、対策としては事前にメールなりメッセンジャーで確認をすることだと思います。

いくつになっても、仕事のミスの原因は報連相ですね。
それにしても、年末でバタバタしている分、報連相といった基本的なことを忘れないようにしないといけないです。
反省・・・・。

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2014年12月 4日

名古屋の企業で「レビュー技法」二日目

レビュー技法の二日目です。

今回のメンバーはとてもレベルが高く、そして立場も似ていました。

そのため、あたためていたとっておきの演習を試してみました。
それは、レビューに対する意識に特化した演習です。

レビューは人間模様です。

例えば、成果物の欠点ではなく人格の欠点を指摘したり、自分が優秀だと周囲にアピールしたり、指摘者の得意とする技術に内容を変更せ背てしあったり...様々な状況が考えられます。

代表的なレビューがうまくいkない場合の人間模様を提示して、自分、もしくは周囲で当てはまる場面がないかをディスカッションしてみました。

すると様々な意見が出てきました。

レビューにとって大切なポイントは「視点」「技法」「意識」だと思ってます。
もう少し「意識」を重視したいと思います。

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2014年12月 3日

名古屋の企業で「レビュー技法」一日目

名古屋のある企業で「レビュー技法」の一日目を行いまいました。

この企業では、今回「レビュー技法」の初級編もさせていただきました。
そのため、今回の「通常のレビュー技法」の参加者は、ほとんどプロマネクラスとなりレベルが揃いました。

その中でディスカッションを行うので、とてもレベルの高い意見が出てきています。

何年も「レビュー技法」の講師をしており、ある程度はわかっているつもりです。
それでも「ハッ」という意見を多く聞くことができました。

「レビュー技法」の研修ではたくさんの受講生の方と情報を共有でき、それをもとにまた研修内容をブラッシュアップできるのが楽しいですね。

初日が終わった段階で順調に遅れていますが、もう一日頑張ります!

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2014年12月 2日

NSC新入社員研修説明会でお話

名古屋ソフトウェアセンターの新入社員研修説明会でお話をさせて頂きました。

もうこんな時期なのですね。

仕事に就くと修得しなけれならないこと、覚えなければならないことがたくさんあります。
でも、最初からすべてを理解できている人なんかいません。
日々勉強で自分を磨いていけばいいのです。

その時大切なのは「諦めない心」と「継続する力」です。
諦めてしまったらそこで終わりですし、ITは常に進化していくので継続を怠っても終わりです。

新入社員のみなさんには「諦めない心」と「継続する力」で、新入社員研修を頑張って欲しいと思います。
そこで培った仲間との「絆」は一生の宝物になりますしね。

・・・そんな新入社員研修にしたいと話しましたが、参加された方にわかって伝わると嬉しいです。

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2014年12月 1日

どんな事も事前に一回試してみる

どんな事も時間と機会があるのであれば、事前に一回試してみることは大切ですね。

例えば、普段慣れたセミナーであっても、一部顧客のニーズを取り込んで変更を加えたのであれば一回試してみる方がよいです。
とくに普段慣れたセミナーは、油断が生まれることがあり、この油断こそが大敵です。

一部変えるということは、つながりの部分に歪が生じ、まったくストーリや重点ポイントが変わってしまうことが多々あります。
この微妙な歪に気づくには試すしかないと感じます。

セミナーだけではなく、どんな事も事前に一回試しておくことが大切だと感じます。
それもなるべく本番と同じ状況(もしくは本番と近い状況)を作り上げ、そこで試すことです。

繰り返しますが、慣れた事こそ事前に一回試してみることが大切です。

前回が、上手くいったから、今回も上手くいくと思うのは驕りです。
慣れた事こそ、謙虚にリハーサルを繰り返していきたいと思います。

全力で準備したのであれば、もしうまくいかなくても自分自身を納得させることができますからね...

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